銀河英雄伝説 素朴な疑問157 [無断転載禁止]©2ch.net
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銀河英雄伝説に関する素朴な疑問について語りましょう。
※前スレ
銀河英雄伝説 素朴な疑問156
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/sf/1484033504/ ビュコックの爺さんは作中敵味方から尊敬されてるが、やってること見れば
どうみても滅ぶ国家のために無駄な戦いを挑んで将兵を死なせてるという見方も出来る(マル・アデッタでは若年の将兵は参加させなかったが)
特にハイネセンがミッターマイヤーとロイエンタールに包囲されたときトリューニヒトに実力行使してでも降伏を止めさせようとか一般市民からしたら狂気の沙汰だろうな。 ロイエンタールとラングが揉めたんですが・・・ってラインハルトに報告した奴いないのかな
ラインハルトだったら二人を呼んで「卿らの力を余に貸せ」って仲直りさせるはずなんだが・・・ >ラインハルトだったら二人を呼んで「卿らの力を余に貸せ」って仲直りさせるはずなんだが・・・
何でそう思ったんだ?
オーベルシュタインにビッテンフェルトが殴り掛かった件でも、
ラインハルトは別に仲直りさせようとはしてないぞ。
そもそも、ラインハルトが仲直りの仲介やってるシーンなんて思い出せないんだが ラインハルトから正義感と戦争の才能を抜くと
父セバスティアンの性質そのものになるということにまだ気づかないとは 「姉を奪った奴から、姉を奪い返して、復讐してやる」というのは、正義感じゃないだろ 言いたくなかったけど訂正しよう
子供じみた正義感と戦争の才能、だ 切っ掛けは姉強奪であっても
一応、社会の不公正それ自体に対する怒りもなくはないぞ 正義感というより責任感みたいなもの
姉を奪った皇帝が帝国が憎い
姉を奪い返し大事なものを誰にも奪われぬよう銀河で至高の存在になる
至高の存在となったあかつきにはちゃんとその立場での責任を果たす
じゃないと旧帝国皇帝らや門閥貴族らと同じになってしまう
そんな思考
ラインハルトに強い正義感が無かったからこそその治世は比較的公正たり得た
これがヘンに強い正義感を持ってたりすると思考が偏って一部の人間にとってのみ正しい社会になっちゃうのよ >>750
マルアデッタの件に関しては、確かに責任というのを過剰に受け止め過ぎてしまい、いち一般市民として老後を生活できただろうにそれを放棄して最後まで軍司令官としての任務を果たして人生を終えてしまったということに関しては残念だった。
しかし同盟降伏の時に関しては誰がどう見てもトリューニヒトの暴走でしょ。それを止められたのはビュコックの爺さんしかいなかったわけだから、あれはあれで正解の行動だとおもうんだけどなぁ。 >>757
最後の部分は、ラインハルトに逆にもっと強い正義感のようなものがあれば
ルドルフの性質そのものになってしまうということでもあるな 独善的になるのを嫌ったあたりはヤンと共通しているんだよな
ヤンも同盟政府に拘束されそうになるとシェーンコップらの力を借りて
だったら私もエゴイストになりますよって言い放ってレベロやレンネンカンプに逆襲して脱出しているし
ラインハルトを倒せる寸前で同盟の降伏命令に従ったのも、民主共和制が腐敗して滅ぶのは市民全員の責任だろ俺一人に背負わせるなんて虫が良すぎるみたいな気持ちがあったみたいだし >>746
あまり大っぴらにフェザーン侵攻や第3回廊探索を進めると
フェザーンに邪魔されるというのは、かなり早い段階から
知られていたわけだよな。
しかも、かなり高いレベルの所までフェザーンのスパイが
潜り込んでいることが予想される。
なのに何故、ラインハルト陣営は、それを邪魔する奴が
ただの一人もいなかったのか。
元帥・上級大将クラスにいないのはまあ良いとしても、
各艦隊の副司令官や参謀、分艦隊司令官あたりになら
数名いてもおかしくないのに。そこまで潜り込めていたら
計画を事前に察知したり邪魔することもできるはず。 まさか >>761 は、皇帝誘拐事件の黒幕が誰だか知らない!?
…どんな読み方をしたら、アレに気付かないで読み進めるんだ? フェザーンと同盟が手を組むと
同盟の国力が劇的に復活してしまうんだよ
それをさせないために速攻する必要があった ラインハルトはモルト中将の遺族に土下座するべき
つかケスラーも部下無駄死にさせたラインハルトを非難してほしかった >>764
モルトの遺族に土下座したら、むしろモルト中将の名誉と誇りを傷つけることになるよ。
彼は帝国への忠義の証として自殺したんだ。
そんな彼の忠義に報いるには、逆に黙っている以外、道はない。 さっきデアゴスティーニから創刊号299円!とかいう銀河英雄伝説コンプファイルというのを見つけてテンション上がってる。買いに行くぞー >>727
先日ノーベル物理学賞を受賞したキップ・ソーンは、一般相対性理論を用いて、理論的にはワープが可能である
ということを証明している。ただし、必要なエネルギーがでかすぎて、現実的には不可能だが。 >>766
それって中身は単なる大判サイズでの再発行になるんじゃないのか?
1号に1章ずつ収録で、新書や徳間文庫での元の1巻を4〜5冊に分冊して増量していそうだな。
そうだと仮定すると、完結するまで外伝も含めて全70号くらいだろうか。
今まで発行された全バージョンのあとがきや解説を全部まとめてくれてたら、ちょっと欲しい。 >>770
違うよ。旧アニメをベースに設定やらなんやらかんやらを84号に渡ってなんやらかんやらする冊子みたい。
創刊号買ってきたけど、ヴェスターラン「ド」とか、ラインハルト「永眠」いや崩御だろ、とか粗も目につくけど、銀英愛で買い続けてみようと思う。
アニメベースのデアゴだからスレチかな。
さいならん。 板違いなんですいませんが、銀英伝のゲームで面白かったタイトルってありますか?
銀英伝じゃないけど、PCゲームのディーバ(タイトルうろ覚えです)とか言う宇宙艦隊戦ゲームは好きでした。 FC版かな。
誰だお前のハウサーやケスラーやマリーンドルフを各個にハイネセンに突っ込ませてたは。 ラインハルトがミュッケンベルガーに10年早えーんだよ!と
言ったとか言わなかったとか 自分はPC版の4EXが1番かなあ。戦略戦術が楽しめて、かつ1人の士官をロールプレイできたのはあれだけだから。
4以降の銀英ゲーはオンライン化したり戦術だけになってしまって1回クリアしたら飽きが早い。
win版のROM欲しいなあ。 FC版は面白かったな。
ラインハルトがイゼルローンの指揮室から動かなかったり。
オーベルシュタインやヒルダが艦隊司令官として現れたり。
アイゼナッハがペラペラしゃべったり。 艦隊戦をリアルタイム的な3D戦闘出来るのもあるよな
つべで見たら面白そうなので買ってみようとアマゾンで探したら2万近いから躊躇ってる >>777
イカナル セントウフォーメーション デ
タタカウベキカ、ゴメイレイ クダサイ >>764
激しく遅レスだが、そもそも皇帝が誘拐されたのだから警備責任者である
モルト中将に死を賜るのは当然のことだろ。
たしかに背景には皇帝エルウィン・ヨーゼフ2世を巡る陰謀が存在していたが、
それとは関係無しになすすべもなく皇帝を誘拐されたのだから、モルト中将の
責任は明らかだろ。
皇宮内の警備をラインハルトの手で意図的に妨害されたならともかく、
そうではないのだからモルト中将は無能呼ばわりされても不思議ではない。
例えばだが、ボルテックが皇帝誘拐計画をラインハルトに意図的に漏らさなかった
としても、結果は同じになっただろう。 ヤンが奇策を使いました。
艦隊が2万隻減りました。 美麗なバトルや砲撃シーンとかいいから
ロマサガ3のマスコンバットみたいなのを銀英伝で出してくれんかな 銀英伝無双
選べるキャラ最強はもちろん石器時代の英雄(必殺技でドーピングあり)
売れるかな 宇宙が舞台の物語で地上戦も変だし
宇宙空間で戦闘するとしてもヤンやラインハルトをスパルタニアンやワルキューレに載せるのも変だし
かと言って戦艦をビュンビュン動かして単座戦闘機を何百機も落としていくのも変だし
却下だな コーエーテクモの三國志でヤンやラインハルトを作って遊んでいるよ 帝国と同盟、双方の「国歌」が出てきたけど、フェザーンの国歌または類するものってなかったよね。
「自治領ではあるが国に準ずる組織としての気概がある」って作中にあるのだから、民意を鼓舞する
ための歌か曲くらいありそうだけど、出てこなかったね。
ロシア系だから「カチューシャ」をモデルにしたらいいのができそう。 >>748
ヤンは攻勢の時には前線付近にいる程度だけど、撤退戦の時は最後尾に旗艦を置くらしいから、
それで責められるのはかわいそう >>758
同盟の城下の盟については一概に否定もしづらくないか?
「仮にラインハルトが殺されても、双璧が復讐のためにハイネセン市民を皆殺しにすることはありえない」
というのは読者なら知っていることだが、あの時点の同盟首脳にとっては
現実的な可能性として存在してたと思うぞ
そうなると、民主主義の芽を残すために10億の人名と引き換えにできるのかという話になって、
そう簡単に結論を出せる話では無い気がするが >>791
>民主主義の芽を残すために10億の人名と引き換えにできるのかという話になって、
>そう簡単に結論を出せる話では無い気がするが
前後を切り取って見るとそうなるな。
問題は、10億の人命が民主主義よりも優先する、という決断をした人間がトリューニヒトだ、ってコトもあるけどな。
自分の人気を維持するためなら、民主主義の根幹であるべき言論の自由を弾圧し、
一時的な外交の利益のために、銀河帝国正統政府を作って、専制主義を黙認し、
銀河帝国の総攻撃という民主主義最大の危機には、雲隠れして自己の保身を最優先にしたのがトリューニヒト。
トリューニヒトに大衆を扇動する能力があることは、敵味方ともに認めているんだから、
予め帝国軍の大攻勢に対して、屈辱的な講和という結末にいたる可能性が高いこと、
それでも、少しでも講和の条件を有利にするためには同盟の国論を統一して軍部を支える必要があること、
そして、最後の講和条約締結については、国家元首に任せてほしいというコト、
等々について、同盟国民に説明して、できれば同意を得ていれば、あんな混乱は起こらなかった。
せめて、バーラトの和約の締結後、ハイネセンに残って同盟の国民を納得させれば、弁護の余地があるんだが、
あっさり帝国軍と一緒に帝国に向かうんだもんなぁ。 奴さん、自分が安全圏にいると思っている間は
『帝国打倒の大義の為に個人の生命を惜しむべきじゃない』とかさんざん言ってたしなぁ。
> 予め帝国軍の大攻勢に対して、屈辱的な講和という結末にいたる可能性が高いこと、
> それでも、少しでも講和の条件を有利にするためには同盟の国論を統一して軍部を支える必要があること、
> そして、最後の講和条約締結については、国家元首に任せてほしいというコト、
少なくとも上二つについては、それと近いことをアイランズがヤン・ビュコック相手に話してたな。
講和に至るまでに、どの程度の損害なら許容できるか、というのも
描写は無いけど事前検討してた可能性は高い。
トリューニヒトが出張らなければ、マジで停戦拒否したのかな。 >>788
酒場で歌われるような俺たちゃ自由気ままな宇宙のデブリみたいな歌くらいならあるかも
上から下まで売れるものなら親でも売るみたいな人達だから皆で一つになろう的な歌を唄うのは気持ち悪いって言うだろ >>793
あるいは、殺されるのを覚悟の上で、アイランズ国防委員長が特使として
双璧らに会いに行って時間を稼ごうとしたのかもしれんな。 >>791
さて、帝国軍はどうやってハイネセンの住民を皆殺しにするんだ?
軌道上から地上を爆撃するための兵器はあったか? >>796
どうやって軌道上の帝国軍が統合作戦本部ビルを破壊したか、知らないのか?
さすがに手持ちの兵器ではハイネセン住民を37564にできないかもしれんけど、
主要都市を完全破壊してGDPの9割以上を消失させるには充分だろう。 艦砲射撃でいいんじゃないですかね?
あるいは石ころひとつハイネセンに落とすとか。
シリーユナガル辺りにいっぱいありそう。 >>798
質量兵器の類は時間が足りないからダメ。
同盟政府の回答期限を3時間後に区切っているわけだし。
艦砲射撃だと、主砲の中性子ビームは惑星ハイネセンの大気に弾かれて
地表に到達しないと思う。
原作どおり極低周波爆弾の雨あられになるんじゃないの? >>799
貴族軍なんかは熱核兵器を使ったし、実際対艦用にの光子ミサイルとかレーザー水爆ミサイルとか山ほど持ってるからなあ
地の文でも、帝国の提督たちの紹介で「惑星を破壊し、恒星系を征服」できるほどの男たちという表現があったから、
一個艦隊の武装で惑星破壊まで行けるんだろう 問
祖国を売って身の安全を買ったトリューニヒトが「官職をくれ」と言ってきました。
あなたならどうしますか?
選択1
ラインハルトらしく「新領土総督府高等参事官」を打診する。
選択2
ヒルダの提案を受け入れ「辺境惑星の開拓事務」を押し付ける。
選択3
狡猾なロイエンタールにっぽく「正式に2等兵に編入」し、単身イゼルローンに殴りこませる。
選択4
その他、思いついたこと オーベル任せは別の面倒起こしそうじゃない?
何となく 多分何千回も議論されてると思うんだけど、キルヒアイス生きてたら同盟は早く滅んでたん? 帝国軍の艦艇はそのまま惑星に降下できる構造だから無理に軌道上から攻撃する必要もない
そもそも降伏を拒否すれば無条件に攻撃を加えると宣告しただけであって文字通り殲滅しなければならないという制約はないし
ハイネセンポリスを焼け野原にするくらいなら帝国軍にとっては特段問題はないと思う
ただ帝国軍としてはやりたくない仕事ではあるだろうが 帝国領の惑星に降下できることと戦闘降下できることを一緒にしちゃあかんよ 惑星レグニッツアの大気圏内には突入は出来ているんだよね >>805
後ろから刺されてたんじゃないかね?金髪。 >>807
そもそもなぜ帝国の艦艇が惑星降下できる構造になっているのか
反乱などが起こった場合に制圧する上でその方が都合がいいからではないのか?
戦闘降下できないのなら一体何のための大気圏突入能力なのかという話になってしまうのだが
もちろん状況によるとは思うが戦闘降下することも想定した上で設計されているはず
ハイネセンの時にそれが不可能な状況であったかどうかが問題ではあるが >>805
キルヒアイスがNo2じゃないとイヤなラインハルトと貴族じゃない奴がNo2
なのは認められない他の連中が仲間割れして早期に自滅。
ラインハルトが野心を実現したいのなら、赤毛君は早期に退場する必要がある。
でも、選択が可能ならラインハルトは野心よりも赤毛君を選ぶだろう。 >>811
>貴族じゃない奴がNo2なのは認められない他の連中が仲間割れ
ラインハルトの仲間に、貴族じゃない奴がNo2なのは認められない連中なんかいないよ。
平民出身のミッターマイヤーが普通に最上クラスにいたじゃんか >>805
生きていた理由にもよる。
・“史実”通りアンスバッハに撃たれたけど一命を取り留めたのか?
・キルヒアイスがアンスバッハを阻止したのか?
・阻止したのだとすれば、その方法は?ラインハルトが武器の携行を認めたのか?
・武器を持っていたとすれば、ラインハルトがオーベルの進言を容れなかったのか、
それともオーベルがキルヒアイスをナンバー2として認めて特別に武器を持たせたのか?
・あるいは、そもそも貴族の叛乱が起きなかったのか?
前提条件や可能性の範囲が広すぎて、ただ「生きてたら」だけでは何とも言えん。
例えば撃たれたけど死ななかった場合、大けがでしばらく入院ということになるだろう。
ラインハルトは茫然自失とまでは行かず、病室に詰めてそこから指示を出す。
言い換えれば、これを奇貨として一気に帝国の全権を握るという展開にはならない。
ラインハルトはリヒテンラーデとの熾烈かつ不毛な権力争いを長期間続ける必要が出てくる。 >>813
大筋で合意だが、コレは逆じゃないか?
>言い換えれば、これを奇貨として一気に帝国の全権を握るという展開にはならない。
原作の、キルヒアイス死亡&ラインハルト茫然自失で、
旗下の提督たちが勝手にオーディンに攻め込んで権力を握れたんだから、
キルヒアイス入院&ラインハルト病室に立てこもりでも、同じことできるんじゃネーノ?
むしろ、暗殺自体は防げたものの、ラインハルト重傷&キルヒアイス病室立てこもり、
なんて事態の方が、状況が長引かないか?
オーベルシュタインから見たら、うっかり原作みたいな策を立てて、
ラインハルトが怪我が悪化して死んで、キルヒアイスが権力を握った場合を想定してしまうだろうから、
あんな策を披露することはないだろうし。 >>809
キルヒアイス生きてる
→ラインハルト晴れて姉上を奪還
→相思相愛のキルヒアイスとアンネローゼ結婚
→ラインハルト嫉妬に狂い背後からキルヒアイスを刺す
という逆の構図が浮かぶ >>814
オーベルシュタインから見るとゴ王朝妥当が最優先だから、
万が一ラインハルトが死んでしまったらむしろ積極的にキルヒアイスを担ぐんじゃないか?
オーベル自身には人望がないから、他に担げる人間がいないだろ >>816
キルヒアイスだと、無力な子供であるエルウィン・ヨーゼフ二世を殺せない。
自分で殺せないのはもちろん、オーベルシュタインが殺そうとしても、止めかねない。
担ぐ相手なら、ロイエンタールがいるだろ。
オーベルシュタインはロイエンタールにも嫌われてるが、
ロイエンタールは嫌いな相手でも利用する程度の器の大きさがある。 どちらも選べる状況なら、オーベルシュタインが担ぐのはキルヒアイス>ロイエンタールだと思う。
アンネローゼと公に結婚すれば、後継者に収まる過程での流血も少なさそうだし。
それに、口実もなくエルウィン・ヨーゼフを殺せない、という点はやさぐれ後のラインハルトも同じだった。
もっともキルヒアイスの場合、幼帝誘拐に同意しないだろうから、戴冠はかなり遅れるな。
ロイエンタールは、ミッターマイヤーを部下として扱うことはできないだろうから
力量とは別の次元で、オーベル基準でのトップに向いてない。 オーベルシュタインがキルヒアイスを担ぐことなんてあるわけないだろ
キルヒアイス自身が自分が頂点に立つ意思も器もないことを解ってるしそんな奴を担いでも意味がない
ラインハルトを担ごうと近づいたのはラインハルトに野心があることを見抜いてたからだよ そりゃキルヒアイス単品で見れば、絶対担ぎ出そうとは思わないだろうけど
>814>816からの流れで、リップシュタット直後にラインハルトが暗殺されていたら、が前提にあるんで。
オーベルのスタンス的に、リヒテンラーデを放置したまま空中分解して
ゴールデンバウム王朝の存続を許すって選択は無いだろうし
誰かを担いで、故ローエングラム陣営としてまとまるしかない。
本編でいうと、ユリアンがヤンの後継者に建てられた状況と近いな。
目の前に対処しなきゃならない敵がいる分、より緊急性は高いが。 キルヒアイスの目的は宇宙の統一なんかじゃなくラインハルトが目的を果たすことの助力をしたいだけ
ロイエンタールやミッターマイヤーみたいな優秀な人材がいるんだからあとはよろしくお願いしますつってさっさと引退
アンネローゼを守ってラインハルトを弔って生きるだけだよ
説得すればラインハルトの後釜に座るとでも思ってるのか フジリューはラップに恨みでもあんのか
あんな三枚目に書きやがって >>821
キルヒアイスじゃなくて、オーベルシュタインがどうするかを話題にしてるつもりだけど。
”ひとりがそう野心を抱いても、同格である他の提督がそれを阻む。
今まで同格であった者の下風におめおめと立てる卿らではあるまい”
というのがオーベルの分析で、実情として、ラインハルトの部下の中でキルヒアイスが頭一つ抜けてたとも認識してる。
ラインハルトがどういう遺言を残すかにもよるけど、
後継者争いが発生すれば民衆が犠牲になる、とでも言って
キルヒアイスを説得にかかるだろうね。
加えて、新たな覇者にとってアンネローゼが次の不安要素になる、と脅すかな。
それで失敗したらまあ、ミッターマイヤーでも推すんじゃないかな。 >>824
全部を言葉にしないと理解できない人か
説得なんかしたってキルヒアイスが新帝国皇帝なんかには絶対なろうとしないだろうとオーベルシュタインも考えるつってんだよ
オーベルシュタインなめてんのか
自分が解らないからって自分のレベルにオーベルシュタインを落とすな キルヒアイスが生き残ってラインハルトときれいに和解して
ラインハルトにトラウマが残らない状態だと、もともと性欲ナッシングなラインハルトが子作りするイベントが発生しなくて
帝国を継続させたいオーベルシュタインがそっちで悩み始めそう
キルヒアイスとアンネローゼの間に男子が生まれたりしたら、もうそいつラインハルトの養子にしちゃった方がいろいろ楽かも >>826
キルヒアイスとアンネローゼが子供を作ったら、ラインハルトも「俺も子供を作ろうかな?」
と心変わりするかもしれんよ。
相手は誰か想像がつかないけどw (原作どおりヒルダ?) >>825
> 説得なんかしたってキルヒアイスが新帝国皇帝なんかには絶対なろうとしないだろう
争点はそこだな。オーベルシュタインじゃなくてキルヒアイスの解釈。
”ラインハルトの暗殺を阻止できなかった”キルヒアイスは、
混乱の長期化に民衆が巻き込まれる可能性をちらつかされても
私人としての幸福を追求するか?と >>828
キルヒアイスは民衆のことなんか気にしないよ。
ヴェスターラントの虐殺を知ったとき、キルヒアイスは
「よくも民衆を大量に虐殺したな」ってブラウンシュバイクに対して怒ってないだろ。
ソレを黙認したラインハルトに対しても怒ってない。悲しんでる。
ラインハルトが自分自身を貶めたことが悲しい。
キルヒアイスが感じてるのは、それだけだよ。 キルヒアイスはラインハルトの死後暫定的にトップになって指揮はしそうだが
交代できる相手が見つからずだらだらと長く続くかもしれないけど皇帝になる姿は想像できないな 何とかオリベイラやパエッタが暴動のどさくさ紛れで死亡したりと、悪役的な立ち位置のキャラは割りと悲惨な最期を迎える
しかし、帝国遠征で数千万の将兵を死なせた責任者であるロボス元帥が作中で生死を言及されないとはな
ある意味、トリューニヒトよりも同盟にダメージを与えた人間なんだが >>831
遠征での「悪役的な立ち位置のキャラ」はフォークじゃないのか 作中には描写されてないけどフォークも結局はフェザーンにそそのかされた小物の一人に過ぎないと思うのよね
侵攻作戦を評議会に直接ねじ込んだルートもフェザーンの導きが有っただろうし
評議会にこの作戦を実行すれば支持率が上がるってそそのかしたのもフェザーンな気がする >>684
ラインハルトの目が死んでる
もっとギラギラしてなきゃ駄目だろ ラインハルトは冷たいアイスブルーの視線を持っているから
ギラギラしてちゃダメだろ キルヒアイスが死なずにアンネローゼと結婚してたルート
外ヅラだけは相変わらず絵に描いたような好青年・温厚篤実であっても、家庭内だとDV男に豹変しそうな感じ
そしてアンネローゼは陛下との生活がずっとマシだったと後悔するパターン
「(亡き陛下はどんなに気に入らない事があっても決して手を上げるお方ではなかった…)」 フリードリヒ陛下って、単にやる気がないだけだけど、直接会話することがない臣下には、失敗しても粛清しない寛大な御方と思われてそうだよね 残念ながら直接会話することのない臣下には陛下との間に上役がいる訳で
そいつが性格悪い奴だと自分の怒りを陛下が怒っていらっしゃるとか言って部下に投げつけたりするから上役次第なんだな 40年前の皇位継承争いで、兄と弟の両陣営から、「アイツは無能者だ」って噂を散々に流されてるだろうし、
銀英伝の舞台だと平均寿命が100歳だから、その時期を覚えてる奴がまだ現役だろうし、
その辺からして、かなり無能者の先入観があるだろう。
現実問題として、先帝時代には黒字だった政府予算を、赤字が常態になるようにしたのもフリードリヒだからなー 父親の代はイゼルローン要塞作ってたのにまだ黒字だったからな
そんだけケチだったからこそ同盟はなんとか生きていられたという 噂を流したも何も実際放蕩三昧だったんだから周知の事実って奴だ >>836
別に卿の性的趣向など聞いてはおらぬぞw ゴールデンバウム家最高の天才が帝国を滅ぼす事に全精力をつぎ込んだ
なんて皮肉だな。 「ゴールデンバウム家最高の天才」ってフリードリヒ4世のことか!?
いくらなんでも言い過ぎだろう。
本編開始40年前のフリードリヒ4世が即位した直後のこと考えてみろよ。
兄と弟が道連れにしてくれたため、門閥貴族はほとんどいない。
政府の収支は黒字。
イゼルローン要塞は完成間近=距離の暴虐は事実上半分になっている。
元帥量産帝コルネリアス並みの能力があれば、皇帝親征によって同盟を滅ぼしてもおかしくない。
あるいは、青眼帝マクシミリアン・ヨーゼフ2世並みの政治能力があったなら、
イゼルローン要塞の完成を機に、軍事予算の削減に踏み切って、
もともと黒字の政府予算の余剰分と共につぎ込んで、帝国そのものの経済を立て直せただろう。
むしろ、「歴代のゴールデンバウム王朝皇帝の中でも無能な部類にはいる男が、
人口250億の国家を40年切りまわした経験で成長した結果、あの程度の代物になった」って方が正しいだろ >>845
自己レス
×本編開始40年前のフリードリヒ4世が即位した直後のこと考えてみろよ。
○本編開始31年前のフリードリヒ4世が即位した直後のこと考えてみろよ。
×人口250億の国家を40年切りまわした経験
○人口250億の国家を30年切りまわした経験
すまん フリードリヒ四世が暗にゴ朝打倒に協力してた設定好き フリド4世ってゴ王朝を嫌ってそうな感じはあるよな
皇帝なる気はさらさら無くて遊び呆けてたら兄と弟が勝手に潰しあって皇帝にのし上げられて
いざ皇帝になったら門閥貴族が好き勝手やりだして帝国の財政圧迫しだして
楽しみといったら美姫と薔薇の世話くらい
ラインハルト現れる前からマジ帝国潰れろwって思ってたかも 姉上が皇帝の寵姫に選ばれて、結果的には3人とも幸せだったのかもな
金髪と赤毛は、若くして道が開けて栄達できた訳で
後宮に入れられたのがもう少し遅かったら2人は幼年学校じゃなく
特権もない士官学校からスタートする羽目になったろうし
2人セットで同じ職場なんて特別待遇はなかったろうし >>848
加えて、子供を殺されまくったからな。
ゴールデンバウム朝への憎しみは、オーベルシュタインのそれに匹敵したかも知れん。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています