銀河英雄伝説 素朴な疑問157 [無断転載禁止]©2ch.net
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銀河英雄伝説に関する素朴な疑問について語りましょう。
※前スレ
銀河英雄伝説 素朴な疑問156
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/sf/1484033504/ >>798
質量兵器の類は時間が足りないからダメ。
同盟政府の回答期限を3時間後に区切っているわけだし。
艦砲射撃だと、主砲の中性子ビームは惑星ハイネセンの大気に弾かれて
地表に到達しないと思う。
原作どおり極低周波爆弾の雨あられになるんじゃないの? >>799
貴族軍なんかは熱核兵器を使ったし、実際対艦用にの光子ミサイルとかレーザー水爆ミサイルとか山ほど持ってるからなあ
地の文でも、帝国の提督たちの紹介で「惑星を破壊し、恒星系を征服」できるほどの男たちという表現があったから、
一個艦隊の武装で惑星破壊まで行けるんだろう 問
祖国を売って身の安全を買ったトリューニヒトが「官職をくれ」と言ってきました。
あなたならどうしますか?
選択1
ラインハルトらしく「新領土総督府高等参事官」を打診する。
選択2
ヒルダの提案を受け入れ「辺境惑星の開拓事務」を押し付ける。
選択3
狡猾なロイエンタールにっぽく「正式に2等兵に編入」し、単身イゼルローンに殴りこませる。
選択4
その他、思いついたこと オーベル任せは別の面倒起こしそうじゃない?
何となく 多分何千回も議論されてると思うんだけど、キルヒアイス生きてたら同盟は早く滅んでたん? 帝国軍の艦艇はそのまま惑星に降下できる構造だから無理に軌道上から攻撃する必要もない
そもそも降伏を拒否すれば無条件に攻撃を加えると宣告しただけであって文字通り殲滅しなければならないという制約はないし
ハイネセンポリスを焼け野原にするくらいなら帝国軍にとっては特段問題はないと思う
ただ帝国軍としてはやりたくない仕事ではあるだろうが 帝国領の惑星に降下できることと戦闘降下できることを一緒にしちゃあかんよ 惑星レグニッツアの大気圏内には突入は出来ているんだよね >>805
後ろから刺されてたんじゃないかね?金髪。 >>807
そもそもなぜ帝国の艦艇が惑星降下できる構造になっているのか
反乱などが起こった場合に制圧する上でその方が都合がいいからではないのか?
戦闘降下できないのなら一体何のための大気圏突入能力なのかという話になってしまうのだが
もちろん状況によるとは思うが戦闘降下することも想定した上で設計されているはず
ハイネセンの時にそれが不可能な状況であったかどうかが問題ではあるが >>805
キルヒアイスがNo2じゃないとイヤなラインハルトと貴族じゃない奴がNo2
なのは認められない他の連中が仲間割れして早期に自滅。
ラインハルトが野心を実現したいのなら、赤毛君は早期に退場する必要がある。
でも、選択が可能ならラインハルトは野心よりも赤毛君を選ぶだろう。 >>811
>貴族じゃない奴がNo2なのは認められない他の連中が仲間割れ
ラインハルトの仲間に、貴族じゃない奴がNo2なのは認められない連中なんかいないよ。
平民出身のミッターマイヤーが普通に最上クラスにいたじゃんか >>805
生きていた理由にもよる。
・“史実”通りアンスバッハに撃たれたけど一命を取り留めたのか?
・キルヒアイスがアンスバッハを阻止したのか?
・阻止したのだとすれば、その方法は?ラインハルトが武器の携行を認めたのか?
・武器を持っていたとすれば、ラインハルトがオーベルの進言を容れなかったのか、
それともオーベルがキルヒアイスをナンバー2として認めて特別に武器を持たせたのか?
・あるいは、そもそも貴族の叛乱が起きなかったのか?
前提条件や可能性の範囲が広すぎて、ただ「生きてたら」だけでは何とも言えん。
例えば撃たれたけど死ななかった場合、大けがでしばらく入院ということになるだろう。
ラインハルトは茫然自失とまでは行かず、病室に詰めてそこから指示を出す。
言い換えれば、これを奇貨として一気に帝国の全権を握るという展開にはならない。
ラインハルトはリヒテンラーデとの熾烈かつ不毛な権力争いを長期間続ける必要が出てくる。 >>813
大筋で合意だが、コレは逆じゃないか?
>言い換えれば、これを奇貨として一気に帝国の全権を握るという展開にはならない。
原作の、キルヒアイス死亡&ラインハルト茫然自失で、
旗下の提督たちが勝手にオーディンに攻め込んで権力を握れたんだから、
キルヒアイス入院&ラインハルト病室に立てこもりでも、同じことできるんじゃネーノ?
むしろ、暗殺自体は防げたものの、ラインハルト重傷&キルヒアイス病室立てこもり、
なんて事態の方が、状況が長引かないか?
オーベルシュタインから見たら、うっかり原作みたいな策を立てて、
ラインハルトが怪我が悪化して死んで、キルヒアイスが権力を握った場合を想定してしまうだろうから、
あんな策を披露することはないだろうし。 >>809
キルヒアイス生きてる
→ラインハルト晴れて姉上を奪還
→相思相愛のキルヒアイスとアンネローゼ結婚
→ラインハルト嫉妬に狂い背後からキルヒアイスを刺す
という逆の構図が浮かぶ >>814
オーベルシュタインから見るとゴ王朝妥当が最優先だから、
万が一ラインハルトが死んでしまったらむしろ積極的にキルヒアイスを担ぐんじゃないか?
オーベル自身には人望がないから、他に担げる人間がいないだろ >>816
キルヒアイスだと、無力な子供であるエルウィン・ヨーゼフ二世を殺せない。
自分で殺せないのはもちろん、オーベルシュタインが殺そうとしても、止めかねない。
担ぐ相手なら、ロイエンタールがいるだろ。
オーベルシュタインはロイエンタールにも嫌われてるが、
ロイエンタールは嫌いな相手でも利用する程度の器の大きさがある。 どちらも選べる状況なら、オーベルシュタインが担ぐのはキルヒアイス>ロイエンタールだと思う。
アンネローゼと公に結婚すれば、後継者に収まる過程での流血も少なさそうだし。
それに、口実もなくエルウィン・ヨーゼフを殺せない、という点はやさぐれ後のラインハルトも同じだった。
もっともキルヒアイスの場合、幼帝誘拐に同意しないだろうから、戴冠はかなり遅れるな。
ロイエンタールは、ミッターマイヤーを部下として扱うことはできないだろうから
力量とは別の次元で、オーベル基準でのトップに向いてない。 オーベルシュタインがキルヒアイスを担ぐことなんてあるわけないだろ
キルヒアイス自身が自分が頂点に立つ意思も器もないことを解ってるしそんな奴を担いでも意味がない
ラインハルトを担ごうと近づいたのはラインハルトに野心があることを見抜いてたからだよ そりゃキルヒアイス単品で見れば、絶対担ぎ出そうとは思わないだろうけど
>814>816からの流れで、リップシュタット直後にラインハルトが暗殺されていたら、が前提にあるんで。
オーベルのスタンス的に、リヒテンラーデを放置したまま空中分解して
ゴールデンバウム王朝の存続を許すって選択は無いだろうし
誰かを担いで、故ローエングラム陣営としてまとまるしかない。
本編でいうと、ユリアンがヤンの後継者に建てられた状況と近いな。
目の前に対処しなきゃならない敵がいる分、より緊急性は高いが。 キルヒアイスの目的は宇宙の統一なんかじゃなくラインハルトが目的を果たすことの助力をしたいだけ
ロイエンタールやミッターマイヤーみたいな優秀な人材がいるんだからあとはよろしくお願いしますつってさっさと引退
アンネローゼを守ってラインハルトを弔って生きるだけだよ
説得すればラインハルトの後釜に座るとでも思ってるのか フジリューはラップに恨みでもあんのか
あんな三枚目に書きやがって >>821
キルヒアイスじゃなくて、オーベルシュタインがどうするかを話題にしてるつもりだけど。
”ひとりがそう野心を抱いても、同格である他の提督がそれを阻む。
今まで同格であった者の下風におめおめと立てる卿らではあるまい”
というのがオーベルの分析で、実情として、ラインハルトの部下の中でキルヒアイスが頭一つ抜けてたとも認識してる。
ラインハルトがどういう遺言を残すかにもよるけど、
後継者争いが発生すれば民衆が犠牲になる、とでも言って
キルヒアイスを説得にかかるだろうね。
加えて、新たな覇者にとってアンネローゼが次の不安要素になる、と脅すかな。
それで失敗したらまあ、ミッターマイヤーでも推すんじゃないかな。 >>824
全部を言葉にしないと理解できない人か
説得なんかしたってキルヒアイスが新帝国皇帝なんかには絶対なろうとしないだろうとオーベルシュタインも考えるつってんだよ
オーベルシュタインなめてんのか
自分が解らないからって自分のレベルにオーベルシュタインを落とすな キルヒアイスが生き残ってラインハルトときれいに和解して
ラインハルトにトラウマが残らない状態だと、もともと性欲ナッシングなラインハルトが子作りするイベントが発生しなくて
帝国を継続させたいオーベルシュタインがそっちで悩み始めそう
キルヒアイスとアンネローゼの間に男子が生まれたりしたら、もうそいつラインハルトの養子にしちゃった方がいろいろ楽かも >>826
キルヒアイスとアンネローゼが子供を作ったら、ラインハルトも「俺も子供を作ろうかな?」
と心変わりするかもしれんよ。
相手は誰か想像がつかないけどw (原作どおりヒルダ?) >>825
> 説得なんかしたってキルヒアイスが新帝国皇帝なんかには絶対なろうとしないだろう
争点はそこだな。オーベルシュタインじゃなくてキルヒアイスの解釈。
”ラインハルトの暗殺を阻止できなかった”キルヒアイスは、
混乱の長期化に民衆が巻き込まれる可能性をちらつかされても
私人としての幸福を追求するか?と >>828
キルヒアイスは民衆のことなんか気にしないよ。
ヴェスターラントの虐殺を知ったとき、キルヒアイスは
「よくも民衆を大量に虐殺したな」ってブラウンシュバイクに対して怒ってないだろ。
ソレを黙認したラインハルトに対しても怒ってない。悲しんでる。
ラインハルトが自分自身を貶めたことが悲しい。
キルヒアイスが感じてるのは、それだけだよ。 キルヒアイスはラインハルトの死後暫定的にトップになって指揮はしそうだが
交代できる相手が見つからずだらだらと長く続くかもしれないけど皇帝になる姿は想像できないな 何とかオリベイラやパエッタが暴動のどさくさ紛れで死亡したりと、悪役的な立ち位置のキャラは割りと悲惨な最期を迎える
しかし、帝国遠征で数千万の将兵を死なせた責任者であるロボス元帥が作中で生死を言及されないとはな
ある意味、トリューニヒトよりも同盟にダメージを与えた人間なんだが >>831
遠征での「悪役的な立ち位置のキャラ」はフォークじゃないのか 作中には描写されてないけどフォークも結局はフェザーンにそそのかされた小物の一人に過ぎないと思うのよね
侵攻作戦を評議会に直接ねじ込んだルートもフェザーンの導きが有っただろうし
評議会にこの作戦を実行すれば支持率が上がるってそそのかしたのもフェザーンな気がする >>684
ラインハルトの目が死んでる
もっとギラギラしてなきゃ駄目だろ ラインハルトは冷たいアイスブルーの視線を持っているから
ギラギラしてちゃダメだろ キルヒアイスが死なずにアンネローゼと結婚してたルート
外ヅラだけは相変わらず絵に描いたような好青年・温厚篤実であっても、家庭内だとDV男に豹変しそうな感じ
そしてアンネローゼは陛下との生活がずっとマシだったと後悔するパターン
「(亡き陛下はどんなに気に入らない事があっても決して手を上げるお方ではなかった…)」 フリードリヒ陛下って、単にやる気がないだけだけど、直接会話することがない臣下には、失敗しても粛清しない寛大な御方と思われてそうだよね 残念ながら直接会話することのない臣下には陛下との間に上役がいる訳で
そいつが性格悪い奴だと自分の怒りを陛下が怒っていらっしゃるとか言って部下に投げつけたりするから上役次第なんだな 40年前の皇位継承争いで、兄と弟の両陣営から、「アイツは無能者だ」って噂を散々に流されてるだろうし、
銀英伝の舞台だと平均寿命が100歳だから、その時期を覚えてる奴がまだ現役だろうし、
その辺からして、かなり無能者の先入観があるだろう。
現実問題として、先帝時代には黒字だった政府予算を、赤字が常態になるようにしたのもフリードリヒだからなー 父親の代はイゼルローン要塞作ってたのにまだ黒字だったからな
そんだけケチだったからこそ同盟はなんとか生きていられたという 噂を流したも何も実際放蕩三昧だったんだから周知の事実って奴だ >>836
別に卿の性的趣向など聞いてはおらぬぞw ゴールデンバウム家最高の天才が帝国を滅ぼす事に全精力をつぎ込んだ
なんて皮肉だな。 「ゴールデンバウム家最高の天才」ってフリードリヒ4世のことか!?
いくらなんでも言い過ぎだろう。
本編開始40年前のフリードリヒ4世が即位した直後のこと考えてみろよ。
兄と弟が道連れにしてくれたため、門閥貴族はほとんどいない。
政府の収支は黒字。
イゼルローン要塞は完成間近=距離の暴虐は事実上半分になっている。
元帥量産帝コルネリアス並みの能力があれば、皇帝親征によって同盟を滅ぼしてもおかしくない。
あるいは、青眼帝マクシミリアン・ヨーゼフ2世並みの政治能力があったなら、
イゼルローン要塞の完成を機に、軍事予算の削減に踏み切って、
もともと黒字の政府予算の余剰分と共につぎ込んで、帝国そのものの経済を立て直せただろう。
むしろ、「歴代のゴールデンバウム王朝皇帝の中でも無能な部類にはいる男が、
人口250億の国家を40年切りまわした経験で成長した結果、あの程度の代物になった」って方が正しいだろ >>845
自己レス
×本編開始40年前のフリードリヒ4世が即位した直後のこと考えてみろよ。
○本編開始31年前のフリードリヒ4世が即位した直後のこと考えてみろよ。
×人口250億の国家を40年切りまわした経験
○人口250億の国家を30年切りまわした経験
すまん フリードリヒ四世が暗にゴ朝打倒に協力してた設定好き フリド4世ってゴ王朝を嫌ってそうな感じはあるよな
皇帝なる気はさらさら無くて遊び呆けてたら兄と弟が勝手に潰しあって皇帝にのし上げられて
いざ皇帝になったら門閥貴族が好き勝手やりだして帝国の財政圧迫しだして
楽しみといったら美姫と薔薇の世話くらい
ラインハルト現れる前からマジ帝国潰れろwって思ってたかも 姉上が皇帝の寵姫に選ばれて、結果的には3人とも幸せだったのかもな
金髪と赤毛は、若くして道が開けて栄達できた訳で
後宮に入れられたのがもう少し遅かったら2人は幼年学校じゃなく
特権もない士官学校からスタートする羽目になったろうし
2人セットで同じ職場なんて特別待遇はなかったろうし >>848
加えて、子供を殺されまくったからな。
ゴールデンバウム朝への憎しみは、オーベルシュタインのそれに匹敵したかも知れん。 フリードリヒって、あれでもラインハルトを1対1の迫力で圧倒した数少ないキャラなんだよな
外伝のあのシーンだけは、背景にゴゴゴゴゴゴゴって浮かんでそうな強者感が出ていたし、
若いうちから真面目に勉学や武芸に励んでいればそこそこの王者にはなってたのかも
でも、そうなると警戒した兄と弟から挟撃されて結局不幸な人生になるだけか フリードリヒが寵姫を集めるときって、単に皇帝の好みに合っていれば誰でも良かったのだろうか?
家柄とか家族構成とか、平たく言えば「弟がいて幼いけど結構な切れ者です」という情報を事前に
得ていたのだろうか、と。
それとも偶然、アンネを後宮に入れた関係で会ってみたら、こいつ王朝を滅ぼしそうな奴だな、と
後になって気付いたのか。 >>854
切れ者?
キ●ガイの間違いでは?<10歳の頃のラインハルトw もし皇帝が病死しなかかったら前から言ってた通り復讐しただろうか >>856
復讐しないという選択肢を選んだときは、ラインハルトが死ぬとき・・・
そのぐらい復讐するだろう。 考えてみればアスターテ・アムリッツァの大勝利はフリードリヒ四世の名だ。
大帝がついてもいいぐらいだよな。 人類史上、一度の戦いでもっとも多くの敵を倒した帝国の皇帝
武帝フリードリヒの名が相応しい >>854
シュザンナがあんな性格だったからフリド4世が寵姫スカウトマンにお願いしたんだよ
虚栄心がなくて穏やかで慎ましやかな子連れてきて(泣)
大貴族の娘にそんなんおらへんやろうから平民クラスも探して(泣)
って ルビンスキーがラインハルトやオーベルシュタインに劣ってたのは中途半端に私情を持ち込んだからだろうな
自分が捨てた女の息子を側近に取り立てて大人しくしていればいずれ地位を譲る事もあるだろうと考えるなんて
アスペなんてもんじゃないよな。自分恨んでるかも知れない人間を要職につけてるんだから
これがオーベルシュタインなら、後難がないうちに始末するだろうし
ヤンなら遠くの惑星に送り込んで温かい家庭の里子にでもして経済援助を与えてゆっくりと時間をかけて
怨みを捨てさせようとしたんだろうが >>862
有能だったから要職に就けた
母親を捨てた父親に復讐しようなどとせず仕事のことだけを考えるくらい割り切れる人間だったら自治領主の座を得る資格があるだろうと思ってた
残念ながらそうでもなかったので始末した
ただそれだけのこと ルビンスキーの失敗は、表舞台から退場して裏の世界で操ろうとしたからかな
(病気の事は除いても)
ルビンスキーが表舞台でラインハルトと勝負できるカードは自治領主という
肩書とフェザーン市民の支持だが、遷都に伴い使い方次第では勝負できた
うまくすれば新帝国の閣僚になれたかもしれない そこからは帝国を乗っ取るには
時間がかかるだろうから結局は病気で退場となっただろうが…… ルビンスキーがラインハルトにフェザーンを売る主導権を握っていればまだしも
ボルテックが主導権を握ってしまったてことはルビンスキーの首ごと売ったってことだからルビンスキーはとりあえず身を隠すしかなかったんだよ
ボルテックとしてはルビンスキーの復讐を怖れて処刑なり幽閉を要求するだろうし >>864
ラインハルト体制での役職付きから時間を掛けて帝国乗っ取り計画って
まさにトリューニヒトがやったことだな。
ラインハルトやルビンスキーと比べてトリューニヒトは本人の手腕とかが
クローズアップされる場面は少ない気がする。
地球教のバックアップによる政治力と、危機察知能力の高さは繰り返し
描かれてるけど。 >>865
身を隠すのは政治家として恥ずかしい事じゃないし(ちょっと恥ずかしいかなw)
命の危険が迫っているから隠してもいいんだが、潜伏中にテロ行為を指示する
から結局は帝国との和解の道を閉ざしてしまった
そこが失策だと思うんだよね 初めはボルテックの失敗を待っていたんだが
ボルテックが以外にも(笑)うまく統治できたので、病気で余裕がなくなったの
かもしれない…… 金髪はそんなに甘くないんじゃね
トリちゃんは侮られて延命したけど、どのみちルビちゃんは命はともかく政治的な命脈は費えたと思うよ ルビンスキーはなまじ辣腕だったからこそ警戒はされてただろうしな
帝国の要職につくのは中々難しそうではある >>867
潜伏中のテロ行為は地球教徒がやったことでその当時はフェザーンと地球教徒の関係は知られていないから和解の道を閉ざしてる訳ではない
実際ラングを通して関係を作ろうとしてたし
ルビンスキー自身が行ったと言えるテロ行為はルビンスキーの火祭りだけで死ぬことが前提のテロだからその先の和解などもちろん考えない >>870
ワーレン達が巻き込まれた爆破事件 航路局のデーター消失事件がある
あれもルビンスキーのテロ活動だろ 爆破事件の方はボルテックが冤罪になっているが
しかし、ボルテックの冤罪事件はあからさますぎた 結局はルッツに疑念を抱かれ真実が
明らかになってラングもルビンスキーも憲兵隊の調査で破滅していった
テロに手をだすとうまく隠せたように見えてもどこかに証拠が残って追い詰められていくと思う
個人的な見解だが キュンメル男爵事件って処理が甘すぎるよな。キスリングが飛びかかった時乱暴しないでとか言っちゃってるし。いくら寛大だっていっても信賞必罰じゃないといかんと思うんだがなぁ むしろ計算高いのかわからんがそういう発言してしまうからこそ
ヒルダは事件に無関係だとラインハルトが悟ることができたわけで
あのとき黙ってたらヒルダと伯爵はキュンメルに連座して処刑されていた可能性が高い あれがか弱い子供を人質に取っての犯行だったらなぶり殺しだよ
むしろ皇帝を人質に取るって大胆さがお前やるやんけwって好印象
それが王者の風格ってもんだ マリーンドルフって家厄介な親戚複数いるのに甘くされすぎやな
本人達は悪くないにしても キュンメルの件なんてやつの身辺調査もせずに行幸の口利きしたんだから
マリンドルフ父子の罪も相当重いよ。ラインハルトがそう思わないから助かったけど。 ゴ王朝の御世ならマリーンドルフ家は廃絶で一族は処刑されただろうけど
絶対君主が咎めないと言ってしまったからな
ただ、この後ロ王朝だと開祖たるラインハルトが例を作ったから大逆罪といえども
連座制は無くなっていたんじゃなうかな ゴ王朝の頃は普通に連座制はあったみたいだし
何が恐ろしかと言うと連座制ほど罪深い法律はないと思うんだよね
自分の従弟や又従弟が罪を犯して巻き添え食ったたまらんだろう キュンメルにカストロプに、マリーンさんは苦労人ですなあw >>879
ラングの死刑後の所に、死刑囚の家族として汚名に満ちた人生の始まりであっても
国事犯といえども家族に及ばなくなったってあるから、廃止された
「朝の夢、夜の歌」で大逆罪は、妻子、両親、ときとして兄弟、友人にいたるまで連座するってある
この書き方だと、基本はごく身内だけっぽいな、兄弟友人にいたるまでは常ではなかった模様 >>881
リヒテンラーデ公の親戚の10歳の男の子「解せぬ…」 >>882
しかも大逆罪じゃないし
罪状は帝国軍最高司令官のローエングラム元帥暗殺未遂w エルフリーデがロイエンタールから「失った特権がそんなに大事か」みたいな説教された時に、
「そんなのどうでもいい。父様と弟のカールを返して。カールはまだ10歳だったのよ!?あの子が何をしたっていうの」
みたいな反応させてもよかったかもしれんね。
ラインハルトが理不尽に姉を奪われたように、ラインハルトもまた誰かにとって大事な人を理不尽に奪っているという対比で。 確かにあれは辻褄合わないよな
本来だったら
「もし、奴の一族の一人が、俺のようにのし上がり、そして俺を倒すようであれば、所詮俺もそれまでの男に過ぎぬということだ」
とか言うのが金髪だろう >>885
あのときのラインハルトの命令は、本音でいうとキルヒアイスの復讐だから、
人命に関わるラインハルト行動の中では他に例がないくらいに理不尽
あとから「ぶっちゃけキルヒアイスの件に関してリヒテンラーデは冤罪なんですけどね」
と言われたらけっこう動揺するんじゃないか? ラインハルトの考え方は権力を使って人から大切なものを奪うなんて卑怯じゃないか!じゃなくて
力の無い自分が悪いのかだったらあいつらを上回る力を手に入れればいいんだな!だからな リヒテンラーデ公爵一族の粛清か 確に10歳の男の子は「解せぬ…」 と言うだろが
当時はゴ王朝が作ってきた弱肉強食という倫理観が常識だった
ロイも言っているが立場が逆転すればラインハルト陣営の提督達は家族ごと
粛清されていただろう ゴ王朝の歴史からしてそれは間違いない
そして、10歳以上の男子の処刑も自分とキルヒが出会い誓いを立てた時の
思い出によるものだろう
理不尽と言えば理不尽だが……現代の人間が現代の倫理観で戦国時代の蛮行を
批判するのは簡単だが難しい…… リヒテンラーデ一族の場合、一族が大粛清食らってるのに対して
リヒテンラーデ派の官僚連中がどうなったのか記述がないから、そっち放置でいいんだろうかと思ってしまう
「ゲルラッハ子爵?ああ、彼ならローエングラム公に忠誠を誓って身の安全を確保したよ。上司が代われば新たな上司に従う。公務員ってそういうもんだろ?」
みたいな感じだったりすると、ますますリヒテンラーデ一族が可哀相になってくるな アシュラ男爵「くそ、金髪の儒子め…いつかリヒテンランーデ公の恨みを…」
金髪「何か言ったか?」
アシュラ男爵「いえ…私は、ローエングラム公に絶対の忠誠を誓いますわ」 >>889
銀河帝国の官僚か 面白いテーマだね おそらく帝国の官僚は唯々諾々と
従う機構なんだろうね 国家の統制力が強い国の官僚はそうならざる得ないけど
それに外伝とかで要職は貴族出身者が占めていたみたい
ラインハルトが政権を握った後、多くの行政機構の改革が進んだそうだから官僚たちの心は
うまくつかんだみたい 平民や下級貴族出身の官僚たちは相当不満を持っていたんだろうね
暗殺未遂の時、武官よりも文官の方が怒りと憎悪が強かったとい地の文が印象的だったな やっぱりラインハルトの「排除します」って発言はまずかったよな あの時のラインハルトはバーミリオンでヤンにブリュンヒルトごと撃沈されそうになった時に匹敵するピンチだった。
特にヴェスターラント虐殺を見逃した事がバレたら兵士や民衆の支持を失う恐れがあった
だからこそリヒテンラーデを一方的な罪人に仕立て上げないと色々とまずかったんだろうな
ラインハルトの厳しすぎる処置も、軍権はともかく、まだ王朝の実権を完全掌握していないのだから
容赦しようにもその余裕がなかった。
もlちろんロイエンタールに「俺を超える力があると思うならいつでも挑んできて良いぞ」と言ったり、
キルヒアイスを失って一時精神状態おかしくなってたのもあったんだろうけど。 今日は某政党の演説を見物したけど、まるで地球教徒の集会みたいだった。
教祖様が何か言うと、動員を掛けられたと思われる支持者が日の丸を振りながら、統制された声で大絶賛。 せめて憂国騎士団ぐらいにしといてやれよ
クスリ漬けになってない分こっちのほうがタチ悪そうだから
あー「せめて」になってないなー はて?
組織的な選挙妨害を始めたのはそっちでしょ
やじとか、議員への実力行使とか
自分たち吹っかけといて不利になったら泣き言ですかw 日本では長らく政治家を応援するのはダサイという風潮があったからな
銀英伝でも軍人は神格化されても、政治家はたいてい俗物扱い 憂国騎士団を言うならSEALDsやしばき隊じゃないですかねぇ
動員力も統制も遥かにソッチのほうが上ですよ
そっちの方は何も言わなくてたった一日の選挙運動をアレコレ言うなんて
あんたらの内心が透けて見えますねぇw >>891
シャフトなんかもゴ王朝が実質的に滅びたあとは普通にラインハルトに従う姿勢を見せているしな
銀河帝国の職業公務員は、意外なほどシステマチックに運用されてるのかも ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています