ひどい駄作で失望したSF小説と映画 未来け132
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
『未来警察』(みらいけいさつ、Runaway )は、1984年のアメリカ映画。マイケル・クライトン監督作。ロックバンド・キッスのメンバーであるジーン・シモンズの、素顔での映画初出演作。
クライトンが多く描いている「最新テクノロジーが人間に牙をむく」という作品の一つ。本作ではそれを“テロリストの陰謀”と設定している。クラウド・ドローン社会における犯罪を描いた映画としては最初期の部類に入る。
「人間を感知して毒を注入、自爆する小型ロボット」「ピストル発射型超小型熱線追尾対人ミサイル」(外形は明らかにジャイロジェット・ピストル)などの趣向を凝らしたメカが登場する。 >>168
そしてコミックは心理学者のワーサムさんが
「コミックは子供に悪影響」というわかりやすい論を立ててくれたおかげで
犯罪もの?ダメダメ子供が犯罪やります!
ホラー?ダメダメ子供が寝れなくなります!
エロ?子供は観ちゃダメっしょ。
と、タイツ着た大人が怪人と戦うアレだけに。 >>169
まあ大人向けのデップーさんとかスーパー!みたいなのもあるから 今のアメコミのレイティングって高めだし、まず価格が子供向けじゃなくなってるんだけどな
連載最新刊のリーフ一冊よりドラマやアニメの一話買う方が下手したら半額くらい安い クリンゴン語を無料で学ぼう。1日5分のゲーム感覚語学学習。 - Duolingo
https://www.duolingo.com/course/tlh/en/オンラインでクリンゴン語を学ぶ
世界で最も人気のあるオンラインクリンゴン語学習方法
ゲーム感覚で、毎日5分間だけでクリンゴン語を学習できます。
基礎から学びたい初心者も、リーディング、ライティング、スピーキングなどを一通り練習したい人にも、
効果が科学的に実証されているDuolingoはおすすめです。 月は無慈悲な夜の女王を読み終わったんだがあれって過大評価なんじゃない?
駄作とは言わんけど >>161
ドラえもんは人物像が記号的で読むのがつらい。 >>173
内容も悪くはないが
タイトル負けしてるよな >>173
名作と言われてる純文学作品なんかも
それほど凄い作品なんてないだろ?
それと同じこと。 「マスドライバーで地球爆撃とかすごいよな!」
「うん、『ガンダム』で観た。」って言われたら
どーしよーもねぇしな。 ドラグナーでねの。
一応PS3ゲームのガンダモ戦記でも水天の涙作戦てマスドライバー爆撃の話あったけど。 >>179
若きウェルテルの悩みも今読むと死んでんじゃねーよって感じだしな
しかし当時はウェルテル効果で死ぬ人続出なくらい衝撃だったわけで あーてもヴィルヘルムマイスターは今読んでもおもろいぞ
ロリも出るし君たち好みだろう >>180 国王置かんと駄目ですよ、と力説されて教授と主人公がうへとなるあたりからジオン公国のアイディアが出たのかとも思った。
>>181 ガンダム・センチュリーにはマスドライバー爆撃の話が出てる。まあ当然だが。 >>182
死ぬにしても何もロッテの旦那にピストル借りるこたあなかろうよ、と中学生の頃に呆れたな。
まあ、フィネガンズウェイクには歯が立たなかったから良しとするか。 フィネガンズウェイクに歯のたつ奴なんかいるのか
俺なんか何度挑戦しても一ページ目から進めんぞ 「宝島」のスティーブンソンの「ボトルインプ」という短編があって
岩波文庫で長らく絶版だったのが去年の復刊フェアで復刊されて。
(南海千一夜物語の中の一編)
瓶の妖鬼
「ハワイの島に一人の男があったが、その名を假りにケアウェと呼ぶ事にしよう。
と言うのは實はまだ存命中なのでその名を祕して置く必要がある。」
…旧い…訳が(倒置法
「或る店で栓抜きを買い〜瓶のコロップを抜こうとしたが〜」
もはや一行一行が解読を要する判じ物だよ!w
2017年復刊なんだから漢字ぐらいは当用漢字に直してくれよ!
現代だからこれデータ上で實假祕なんだろこれ、おいw
(ちなみに「びんの悪魔」のタイトルで児童書が出てたが既に絶版で高い) コロップの栓っていい方、「山椒魚」以外で初めて見た プロップ→ホロップ→コロップで最終的にコルクっぽくなってるところがちょっと面白い >>187
「復刻」で良かれと思って仮名遣いいじると「改ざんだァ」と発狂する奴が出るから
旧漢字・仮名遣いのまま出す会社が結構有る いやだって当時のそういう文体込みで楽しむための復刻デショ >>184
ジオンが人民共和国じゃなくて公国なのはホントに成立過程がワケワカランのだけどなw
公国ってのは公爵っていう貴族の領地だから公国になるんだが
貴族とか専制君主の領地とかいう文化も制度も廃れた地球連邦からそんなものが1代で生まれるとか
お隣の北の半島の金王朝ですらまだ形式的には民主主義人民共和国やのに… 否定できないぐらいもうザビ家に色々集まっちゃってたからね
「象徴」から始まるのも仕方ないね >>192
畜産が盛んでハムの国ジオンを名乗るつもりだった可能性が >>190
完全復刻版と称しながらカタワとかキチガイとかは直しちゃってるクソ復刻多いからねえ >>192
その点は昔から「苦しいだろ」と思っていたな。まあ、元は「ジオン星人」wだから、そういう連続性を無視した設定もありだったろうけど……。
それに加えて、セイラ・ミネバなどのジオン系子女の扱いが「お姫様」って欧州的貴族のイメージ援用している割に、物語中での役割というか周囲の扱いがどっぷり
和風の血縁を重視した「御家再興」の旗印ってのが齟齬あってねぇ……という話を、先日他スレでしたばかりだ。 何も無い世界で生きてると、
心の拠り所が必要になるから偶像(アイドル)が生まれ易いのネ >>195
『マグマ大使』のLDだったかな―デモ隊のプラカードに放送禁止用語が書かれていたから、「モザイクが動いている」状態になったのはw >>192
初期の富野メモでは「ジオン皇国」という表記がある
つまり大戦中の大日本帝国や天皇制を意識していたんだが、
そのままだといろいろうるさいということで音が同じ「公国」に変えたんだろう
設定的にはのちのF91のロナ家は貴族の家名を買ったということになってるので
ザビ家もどこかの公爵家を箔付けに買ったのかもしれない >>187
スティーヴンソンだと
「いま、息をしている言葉で」がキャッチフレーズの光文社古典新訳文庫で出た
「新アラビア夜話」が、何十年も前の旧訳より古臭い言葉使いにしていて
訳者のやりたい放題ぶりがすごい >>192
>お隣の北の半島の金王朝ですらまだ形式的には民主主義人民共和国やのに…
北の場合は後ろ盾が「帝政倒して出来た」ソ連や中国だから、実質「王朝」でもそう名乗れないのだな。
「中央=権力に近い方が偉い」という半島的正統性だと北が正当な李氏の後継だけども、宗主国が「共和国」名乗っているから、属国としては倣わざる得ない。 >>138
個人的には総論=怨霊史観とか言霊信仰とかマクロな視点は信用できる
各論=個別の歴史的事実の解釈に解しては思い込みが強すぎてまったく信用できない
何しろ「歴史学者は綱吉を犬将軍扱い」とか「歴史の教科書では田沼意次は悪者扱い」なんて
書いちゃうんだぜw
今時綱吉をそんな味方してる「歴史学者」なんていないし
田沼に至っては昭和の時代からすでに教科書でもちゃんと評価されてるっつーのw >>200
そーいやラルは首相の娘にすぎないセイラを「姫様」と読んでたね
初期からナレーションでは「ジオン共和国をジオン公国に改め」って説明があったから
その時点でジオン・ズムは前の王様だったって設定だったわけでもないし
旧設定とごっちゃになったのかな 小林泰三 海を見る人
短編集なのに長ったらしく分かり辛い説明文
下手くそかこの作家 >>206
「独裁者の掟」と「キャッシュ」は面白かったけど後はダメだね
その他のは設定使いたいがために無理やり設定のために不自然な話作ってる感じ
以前作者本人のスレにも書いたけど、トリックを使いたいために無理やり不自然な
事件が起きる一部のミステリーみたい
何より作者の一方の本領であるバカSFが入ってないからね
短編集ならそれが入ってる「目を擦る女」と「天体の回転について」の方がいい
特に後者の「あの日」と「300万」は笑える 小林泰三はあのぐねぐねした脳みそ腸捻転な屁理屈を楽しむものだよ。
表題作はストレートで読みやすかっただろう?
ああいうのも書けるんだ。 >>204
「織田信長が比叡山焼き討ちをしてくれたおかげで日本では宗教の政治への介入が抑えられるようになったということに歴史学は気づいていない」とかもあったな。 >>209
今時信長が改革者なんて大河ドラマレベルのこと言ってるんだよなw
気づいていないんじゃなくて信長の功績なんてないだけなのに
そんなもん足利義教や細川晴元、三好長慶がとっくにやってるっての 比叡山って信長以前にも焼き討ちされてたんだよな。
下手したら信長自身は比叡山の一部を焼いただけでそこまで徹底して(残虐には)やってないって説もあるみたいだし
信長ってもしかして良くも悪くも評価されすぎなのか? 功績を過大評価され
逆に人格を過剰に貶められてるな 厄介なのは
現代の政治家とかが、その「功績が過大評価され、人格が過剰
に貶められた創作寄りの信長像」てのを「優れた指導者の手本」
みたいにあつかって真似したりしてるような、そしてマスコミも
「今の時代にはこういう強引でも強烈な指導者が必要なんだ、
あの信長のように〜」て文脈で許容したりしてるような
そんな風潮ってなくね。 昭和の時代からずっとそうだよ
新人物往来社の書籍あたりを「歴史書」と勘違いしてるセンセー達がいっぱい いまさら言うまでもなく日本史上最大の過大評価といえば坂本竜馬
源義経、土方歳三なんかもそうだろう
日本史(日本の偉人伝)の一部は冗談抜きで司馬遼太郎によって作られたようなもの
単なるいちエンタメ作家の小説が何故かほぼ史実扱いという 歴史上の人物などわがまま美少女にされるぐらいでよいのではないか。 「司馬史観」なんてのも流行ったしなあ。
最近はテレビのバラエティで「歴史教科書の有名な肖像画は、実は別人だった!」とかあるけど、
そういう時でないと歴史学者の最新の学説が紹介されないというのがあるかも。 逆に平清盛って過小評価されてね。
グローバル志向とか先進的だったのに、公家文化にかぶれたバカ扱い。 龍馬は幕末のいろんな人物と会って回ってるので
明治の時点でもう坂本龍馬という奴がおってな…と
新聞連載で評伝が出てるのですが、それは。 源頼朝も過小評価されてるな
兄よりすぐれた弟なぞ存在しねぇ!! >>213
ほら、ノリで「謙信兄ぃが毘沙門天なら、おいらは第六天魔王ですわぁ」なんて手紙で書いちゃうくらい厨でわな。『厨二病でも戦国したい』な人がいじられなわけないw
何が恥ずかしいって、すぐ後に「すんません。アレ、忘れてください」なんて泣き入れてるのがねぇ。
『信長のしのび』での信長像は概ね正しいが、加えるなら「衆道の受け」「甘党であまり飲めない癖に絡み上戸」「昔のことを根に持つ粘着質」―総じて、かなり女性的性格をしている。 >>220
エージェントとして便利に使われていただけと言えるわな。龍馬
どこのエージェントだったかが問題で……。 信長はよく謀反を起こされたが、時期によって方針が変ってることから本人の中に「どうしたい」という確固たるものがなくて、状況に対してあたふたしているだけだったから……という説を読んだことあるな。
とにかく建前通りの公方あっての大名てスタンスで室町幕府立てようとしていた→擁立した義昭が使えないので、自分で仕切った→そしたらボンクラがやらかしたので追放した……
と「どうしてこーなった?」の連続なんだよな。
そもそも、躍進のスタートである桶狭間の勝ちだって、奇襲説は昭和の軍部が参謀学校での教本の解答例として載せたのが誤解の元(説自体はもっと前からあったが)。
今川侵攻の報に「とりあえず助けに行って、ひと当たりしないと総崩れだわ」と慌てて飛び出していって、遭遇した敵にこれ幸いと突撃―それが、たまたま今川本隊の本隊、ご本人の
部隊だったという話。 >>224
別にエスパーじゃないんだから状況に合わせて対応するってのは普通だろw
桶狭間意外では常に多勢で無勢に当たるオーソドックスなスタイルだから
奇抜な戦術を駆使する戦上手タイプではないってのも既に通説やがな >>225
政治・戦略レベルのグランドデザインから右往左往なんよ。で、先行き不安から謀反続発、と。
人徳・信頼薄かったんやろうんな(うつけ時代からの連中は堅かったが)。 歴史上の人物も、当時はまだ見ぬ未来に向けてあがいてたっていうだけだぞ
予定通りに進むなんて本人も全く想定してないだろ
近隣を切り取って、ある程度版図が広がって来て初めて 「あーこの先どうしようかなぁ…」 が普通だ
「天下布武」 とかぶち上げただけでも大したもんだわw みんな詳しいけど何読んでるんだろう
少なくとも井沢元彦ではないだろうな。 海を見る人の門、キャッシュ、海を見る人を読んでがっかりした
玩具や人獣は面白かったのに高い評価の短編集の海を見る人があまりにも酷い出来で自分には小林泰三はもう無理なんだなと
これ以降の作品は面白くなってるのかい?
アリス殺しだけは少し興味はあるが 果たして現代日本のSF作家たちの中で、ディックに匹敵しうるほどの力量の持ち主はいるのだろうか。
伊藤計劃は死んじゃったし・・・・・。 伊藤計劃
有川浩
奈須きのこ
この三人より面白い日本人作家に出合えてないわ。 坂本竜馬=薩摩藩のエージェント説ってのは数年前に何かで読んだなw
史実は実は違った!ってやると本が売れるからセンセーショナルにやってるだけなんだが…
既存の通説の方はあっさり捨てるのに、新説の方は鵜呑みにするのは何故なんだぜ?w 坂本竜馬=薩摩藩のエージェント説ってのは数年前に何かで読んだなw
史実は実は違った!ってやると本が売れるからセンセーショナルにやってるだけなんだが…
既存の通説の方はあっさり捨てるのに、新説の方は鵜呑みにするのは何故なんだぜ?w 人間は自分が見たいものだけを見て、信じたいものだけを信じるんだぜ >>234
いや、ネタじゃないのだが。
まあさすがにこの三人しかいないってのは言いすぎかなって今は思い直しているけどさ。
例えば沖方丁のオイレンシュピーゲルとか
小野不由美の12国記とかも面白いとは思うな。
宮部みゆきは面白いときは面白い。
「空の境界」は俺的には世界で一番価値がある小説ではあるが、思い出補正によって
そうなっている部分はあるだろう。
とはいえ、そういう補正が成り立つ分には優れているのは確かだ。 >>235
興味深い心理現象ではあるね
おそらく「俺だけはわかってる」て感覚が愉快なんじゃないかな。 通説=権威がブチ倒される瞬間に立ち会いたいロックの精神をみんな持ってるデストロ〜イ >>238
エンタメ系に限っても
山田風太郎とか都筑道夫とか筒井康隆とか読んだことある?
あと空の境界を崇めてるなら
笠井潔のバイバイエンジェル読むといいよ、色々笑えるから
きのこの元ネタってことでいうと
菊地秀行や夢枕獏とかもね >>243
「魔界転生」は途中で挫折した。
筒井康隆hは「日本以外全部沈没」とか「問題外科」とか短編は面白いと思ったが、「七瀬再び」が読んでも面白くなかったのでそれ以来避けていたな。
菊池秀幸は手に取ったことはあるが読み通せたことはない。
夢枕獏は陰陽師のやつと、幻獣少年キマイラという本を一冊だけ読んだことがある。 笠井潔氏は空の境界の解説を書いており、そもそもは同作の商業出版の後押しをした人物であり、もっというと作品自体に影響を与えたってことは知っていたので、いつか読むべきだとは思っていたのだが、どれを読むべきかわかっていなかった。 上遠野浩平「ブギーポップは笑わない」
一説には、これがなければ西尾維新も奈須きのこもいなかったとまで言われてる
京極夏彦や森博嗣なんかもいるが、ゼロ年代以降のラノベとサブカル文化全般の影響力は
実はブギーポップシリーズが最も高いのかも >>246
そのシリーズは、第一作目だけは読んだのだが、どうも今一どの辺がそこまですごいのかわからんかった。
いくつかアイデアが空の境界に取り入られているのはわかったが。
当時、どういう点が画期的だったんだろうか。 >>242
権力に反抗する俺様カクイー!!は人間誰しも通った道。
三十路過ぎてもやってる阿呆もいるけど。永田町や築地あたりで。 こういう書き込みを見るにつけ、「年間SF傑作選」で我々読者を鍛えてくれた目リル女史は偉かったなあと感嘆するな。 本人が「メリルの真似して、必ずどこがSFかわからないのを一本入れるようにした」って公言してるやん >>249
政府を批判したら反権力なのか?しょうもない人がいるな。 >>251
おーもりせんせえの評価能力の信頼性は「傑作」インフレしすぎで
ジンバブエドルみたいになってるから… >>233
におけるオレの評価は、大森望氏の評価とも多少重なっているぞ>>251>>255 補足しておくと、この三人の作品に対して肯定的に評価しているだけであって、
「この三人しか面白いのがいない」とまでは言っていないし、最高の作家とまではいっていない。誤解を与えたら済まない。 え?
>>233
>この三人より面白い日本人作家に出合えてないわ。 もしかして日本で一番読まれてる本格SF小説(ラノベ・ジュブナイル・和物以外)って
「星を継ぐもの」「アルジャーノンに花束を」「わたしを離さないで」とかだったりするの?
本場アメリカではディックとか売れてる(一般人が読む)のかな >>244
読書やめた方がいいよ
山田風太郎挫折ってw >>258
いや、>>257は、「大森望は伊藤、有川、奈須の三人に対して肯定的評価をしているが、オレのようにこの三人しか面白い日本人作家はいないとまではいっていない」て意味。
>>261
つまらなくて読む気がしなくなったって意味。短編は好きだよ山田風太郎も。
単に読破できたかって意味なら、オレは「カラマーゾフの兄弟」を読破できた。
しかし、「変なオヤジと三兄弟の話」て以外印象には残らなかったな。
オレは小学生の時に星新一のショートショートや清水義範のパスティーシュ小説にはまりだしたのをきっかけに小説を読み始めたものだから、読書をやめた方がいいほどとも思えん。
「開国にっぽん」や「金鯱の夢」、「蕎麦ときしめん」とか面白かったな。
とはいえ、>>233ほど心に残るものは遺憾ながらかけてない作家だと思う。 おれは>>261とは別人だが、だから魔界転生が「つまらなくて」ってよっぽどだと思うんだがな…
基本読んだら止まらない山風忍法帖の中でも最高峰の一角だぞ >>259
ディックは別に、一般人が読んでいてもおかしくない小説だろう。
中学時代の俺が読めたレベルだぞ。 >>263
どうも戦闘シーンがうまくイメージできない。
あとキャラクターの個性が立ってない気がする。
個人の感想にすぎんが。 >キャラクターの個性が立ってない
え?柳生十兵衛が?
宮本武蔵が?
荒木又右衛門が?
天草四郎が? >>266
んーなんというかね。
例えば俺が空の境界を高評価するのは、主人公たる両儀式に魅力を感じたから、というのが大きい。
空の境界は俺に対して、「創作物の人物に対して魅力を感じる」ということを初めて経験させてくれた作品である。
魔界転生にはどうも、そういう部分が足りてない気がする。 キャラが立っている=キャラに魅力を感じる なのか・・・?
ラノベ読みでもそこまで短絡的な読み方をするやつはいないと思うぞ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています