新・グレッグ・イーガンを語る Part05
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バルジではこんなの日常だぜ
ttps://www.youtube.com/watch?v=EQ3J9Yx_tpk グレッグ・イーガン、ケン・リュウ、劉慈欣、テッド・チャン
いまの若者はここからSF世界に入る SFなんて所詮みんな世を拗ねたオタクが自慰に耽ける為のファンタジーよ
散々都合のいい(科学者がスーパーヒーローみたいに活躍する)世界を書いた上で幼稚な文明観や政治観を展開する作品の多い事といったら
ハードSFと持て囃されてるものにしたって物理や数学絡みの設定は執拗に作り込む割に生化学や生物学はおざなりで、ともすれば作者の思想が透けてみえるものが多くみられる辺り欺瞞に溢れてる 御託はいいから面白い作品教えてくれよ
最近の作品はさっぱりわからん
テッド・チャンが新しいとか思ってるくらいだからな 近年のイーガン人気は異常なレベルだ
「SF」とあったらどこのウェブ世界でも「イーガン!イーガン!」でページや動画コメントが埋まる(※しかしなぜかこのスレは伸びてない)
映像化されてるわけでもないのに
10年前はここまでイーガン信者はいなかった
新海誠やアメトーークやバーナード嬢曰く。で紹介されたせいか? 近年の日本のサブカル界
もうイーガン作品がドラゴンボールや三国志演義やガンダムのような扱い
教養化していてイーガン読んでないと無知に見られる >>114>>115
アイデンティティに冷徹に切り込んでくるから、そっち方面の人の興味を引くんだろうな。 ここだけの話、長編は疲れる。通は短編、短編こそ最高の調味料。 他の作家がろくに訳されてないなかイーガンだけは網羅的に出版されてるから
イーガンばかり引き合いに出される
翻訳状況が貧しいだけじゃねえか とりあえず、イーガンを読めと言っておけばハードSF通になった気になれると思い込んでる輩が多い。 「ハードSFであるイーガン作品を真に読めるのは物理学通だけだ(ニチャア」
これ系の痛イーガン勢には「初カキコども、中3でグロ見てる〜」の少年に似たものを感じる。
こういう指摘すると「お前は中卒・高卒の低学歴か文系だろ」という1bit反射レスが予想される。
そこであえてプチ自慢するがオレは理学修士ホルダーからな。
「貸し金庫」なんかのイーガン作品は9歳の女児でも作品の世界を100.0%まで楽しめると言い切れる。
要はせっかくイーガンに興味持った人と遭遇したのに「○○なんかにイーガン読めない」とマウントする陰キャ読者は最低だよなってこと。 物理方面は解説してくれればわかるんだけど宗教的テーマの作品がいまいちついていけん 万物理論が全く分からなかったからトラウマになって難しい印象あるんだよね イーガンはたしか「祈りの海」が日本最初の短編集だったはずだけど
ハード(なw)SFファンが「ハードSFかと思ったらホラーファンタジーみたいなの入ってて
どこがハードSFかと思った」って書いてたっけなぁw 数学者、黒木玄 @genkuroki
> イーガン作品をぼくは大好きなのですが、違和感を感じる設定もあるので、ひとことコメントしておきたい。
> イーガンを読んだ後もしくは読む前に、堀田昌寛著『別冊数理科学 量子情報と時空の物理』も読んでおくべきだと思う!
> イーガンの主観的宇宙論三部作を読む前もしくは読んだ後に「波動函数の収縮のパラドクス」について
> 勉強しておくことは変に誤解してしまわないようにするためには必須の作業だと思う。そして、誤解を解くためには堀田さんの本を読むのがよい。
> インターネット上で無料で勉強したいのであれば、堀田昌寛さんのブログの次の記事を読んでおけばよいと思う。
波動関数の収縮はパラドクスではない。
http://mhotta.hatenablog.com/entry/2014/04/05/094917
https://twitter.com/genkuroki/status/549757167264227328
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>129
宇宙消失だけならそう言われても仕方ないけど万物理論最後まで読めば問題ないだろう >>129
関数でなく函数ってのが時代感じるよな。
昔の人、functionを訳すの苦労したのだろうけど単純にファンクションとしてくれた方がわかりやすかった ブラッドミュージック、面白すぎて3日で読了。
いやすげえなこの作品。
しかし、ソ連とか、は?としか思えなかったが解説見てビックリ、1985年って30年以上前の作品か!!
バイオチップとかナノテクとかここ最近の事なのにスケェなと思ったわ。
ま、イーガン関係無いけどグレッグ繋がりで許してやw レビューとか読んだら面白そうだけど
こいつのせいで読みたくないwww >>134
当時が青春時代だった老害だが、1980年代のアメリカは、バイオやナノテクの黎明期で、さらに昔の宇宙開発に匹敵する夢と希望があったのよ
ナノテクを有名にしたドレクスラーが著作を発表したのは1980年代だ
サイバーパンクのブルース・スターリングの生体工作者/機械主義者シリーズは
鈍重な機械主義の旧ソ連に対してバイオテクノロジーを見つけたアメリカの反映だ blood music greg bearわざわざダウンロードしたわ >>134
>バイオチップとかナノテクとかここ最近の事なのに
モレクトロニクスとか流体素子とか60年代からアイデアはあるけど
実用化できなくて(他の技術が実用化されて)埋もれてるテクノロジーは
いっぱいあるんやで。 今更ながらクロックワークロケット 読んだけど、直交宇宙って電子が無いのよね(液体もない)。電荷が存在せず中性な化合物しか無い世界って事になるけど、そんな世界で複雑な生命が生まれ
るんだろうか。
信号は光を使ってるのは分かるけどイオンチャネルとかホルモンに相当する機能はどうしてるんだろう
あとイーガンって何処と無く化学者や生物学者を下に見ている様な描写が多い気がするんだが。 専ブラで見れないものを貼るなよカスが! カーッ(゚Д゚≡゚д゚)、ペッ グレッグイーガンって欧米での評価ってからきしなの?オールタイムベスト作家とかで全くランクインしてないんだけど?
ホーガンみたいにビッグ・イン・ジャパンなのかな? >>146
いちおーなんかの賞とってはいなかったか
まあ日本での評価が高い典型ではあると思うけど 星雲賞の海外部門をホーガンは長編で3回受賞しているが
イーガンも長編で2回、短編で4回とそこそこ健闘してゐる印象 海外サイトのSF作家オールタイムベスト250とかでイーガンもホーガンもランクインしてない。
同じグレッグでもグレッグベアはランクインしてる。
2人とも日本限定なのかね。 ベア最高
何気にファンタジーが好き
無限コンチェルト
久遠もいい >>149
なんて検索すれば見れるんだ
URl教えて グレッグ・ベア・イーガン。オーストラリア人
ttps://eurekaseven.jp/character イーガンを読みたい禁断症状が出てきたが、新刊はまだかね?そもそも新作書いているのかね? ルーディ・ラッカー禁断症状出てた俺を満たしてくれたのはグレッグ・イーガンだった。 ぜんぜんちがくね
というかラッカーはもう邦訳されないんかね それよりイーガンの短編で未訳があれば出せよコラ!ああ? 処女作の長編って翻訳の予定すらなさそうだけど読める日はこないんだろうかね
まあどんな内容化も知らないからなんとも言えないけどイーガンてだけで需要はありそうだよね
原文で読んだ人いない? イーガンしか読んだことないんだがよく引き合いに出されるテッドチャンって作風似てるんですかね?
バチガルピとかギブスンもたまに出されてるけどギブスンはまったく似てると思わなかったな 短編の「あなたの人生の物語」は割とそれっぽい読後感を得られるかもしれない
この短編は文句なしの傑作なのでイーガン関係なしにオススメ
ハードSF的な要素とジェンダー問題や人間の内面を絡めるのはジョン・ヴァーリィの短編っぽいかなと思う
ただイーガンほど論理面を追及してないし結末が安っぽいメロドラマになってワクワク感が薄れたりする
奇天烈な設定のハードSFとしてはスティーブン・バクスターと通じるものがあると思う 一番好きな作家がチャンの人って普段どうしてんだろ
定期的にあなたの人生一冊読み直したりあとはせいぜいアンソロジー開くくらいしかないよな
他の作家でテッドチャンのロス埋められるのかね 直交三部作まだ文庫になんないの?
てかそもそも文庫化せんの? >>183
過去の例から考えると、
目の痛くなるような汚い黄色い背景色で、数年で臭くなる質の悪い紙で、
中途半端なサイズのせいで本棚に並べるときに文庫サイズの高さの棚に入らず、
2000円以上のぼったくり価格のウンコ本の発売から、2年以上経ったら文庫本化されるだろう。 万物>順列>ディアスポラ>その他>シルトのはしごって感じだったなあ
シルト難しかった…
みんな長編どんな印象なんだろう? >>184
なんでポケットシリーズって紙の色ああなんだろうねww 万物とかはクライマックスで理屈を追いかけたご褒美で感動できたんだけど、
シルトはストーリーと分離してて、難しい設定抜きのファンタジーでイイんじゃないかと思ってしまったな。
理解が浅いだけかもしれないけど。 個人的には白熱光がよかった。
ほとんど現実の物理学だから理解しやすいし、キャラクターやストーリーラインが素直に面白いわ
ザックとロイとか地球人からしたら意味不明な異星人なのに妙に感情移入してしまった 自分も白熱光だな
万物理論はSF読み始めのときに読んで難しすぎて投げちゃったわ
今読むと違うのかもしれないけど >>184
青色光吸収だから目に優しいと思うけど
実際真っ白な紙の本のほうがチカチカする自分は 短編集はしあわせの理由が一番読まれてるんだっけ
一番読みやすいの揃ってるからなのか? Netflixのブラック・ミラー面白いわ
シーズン2のホワイトクリスマスはイーガンの世界観そのまま https://www.amazon.co.jp/dp/4150122237
ビット・プレイヤー (ハヤカワ文庫SF) 文庫 2019/3/20
グレッグ・イーガン (著), 山岸 真 (翻訳)
重力が変化した世界で目覚めた主人公を待っていたものを描く表題作など6篇収録、
ハードSFの雄イーガンの日本オリジナル短篇集 嬉しいけど短編集か…
未翻訳の長編なんとかしてほしいもんだよね >>193
きたか…! しかも短編集!
( ゚д゚ ) ガタッ
.r ヾ
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\/ / 第一長編はSFじゃないっぽいしテラネシアは作業進行中、あとは最新作しか残ってない
最近のイーガンは中編が多いみたいだしむしろ短編集足りないよね
これだけ訳されてるのがまず贅沢だが 日本での人気考えるとイーガンはのちのち全集出てもおかしくない気がするな
10年20年先かもしれないけど その昔、理系ならイーガンを読め、SFが読みたいならイーガンを読め、人間ならイーガンを読め
とか洗脳されたような気がする >>202
長編の翻訳が出てからでももう20年、短編に関しては90年代前半から翻訳されている
もう十分昔だよ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています