1行ずつ書いてスペースオペラを完成させる第十一部
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そして私達は物凄く非常に桁違いに並外れてとても過剰に極端に大人気のスペースオペラを異常に渇望するのだ。 少女は祈った「かみさま、すぺーすおぺらをふっかつさせてください。」 少女「すぺーすおぺらをふっかつしてくれるのならわたしのいのちをあげます」少女は高層マンションから身を投げた! 少女の名はスカーレット! 土をこねて焼いた超兵器で無敵少女に変身するキャプテン・スカーレットだ! スカーレットは横浜孝子と信楽の土をこねて3000度の窯で焼くと見事なタヌキが出来上がった。 30000年たった今もそのタヌキは、辺境銀河の入り口で道しるべとなって、旅人たちに安心を与えている。 「この宇宙にはセンスオブワンダーが致命的に欠けている」 そんなセンスオブワンダー欠乏症のつづれ屋に三人組の客が来た 「ぼくはセンス」「俺はオブ」「わたしはワンダーよ」「三人合わせてセンスオブワンダー!」 三人組はこの銀河が正常かどうか外宇宙から調べに来た調査員である。もし、この銀河が変態性欲にまみれていた場合、持ち込んだ中性子爆弾を爆発させるのだ。 3人組は見られると興奮する性癖でいつも下半身むき出しだった それはそれとして、三人はそれぞれタヌキ、キツネ、カッパに姿を変え、調査を開始した。 それは今泉一族により追いやられた宇宙英雄たちの霊がさまよっているのだと噂されていた。 つづれ屋>>566に新たな客が来た。ラファール殿下である。 その眼前でそそり立つ怒張は狂おしいほどにビクンビクンと脈打ちまるで名状しがたい別の異世界から産まれ落ちた堕落した忌み児のように...その忌まわしき姿を主張し始めたのであった それはまあそれとして、ラファール殿下の正体は秘密捜査官星真一。怪しいタヌキとキツネとカッパの噂を調べに来たのだ。 タヌキとキツネとカッパはLGBTだった。種族や性別を越え愛し合った仲である。 ラファール殿下>>574-576は街の聴き込みで怪しいタヌキとキツネとカッパ>>567-568は>>571-572からやって来たという噂を知った。 ラファール殿下「これは一体どういうことなのであろ?」 嵐のなか宇宙アイドル横浜孝子は放浪宇宙英雄>>571-572たちを呪う歌を絶叫していた 呪いの歌はボルツマン脳にダメージを与え、宇宙の存在を揺るがす。―――その時 ごめん、何言ってるか理解できねぇわと言うタカシは困惑顔だ タカシの脳髄はすでに宇宙アイドル横浜孝子の歌声によって破裂したのだ! タカシ「でも俺はここにいる!どういう事だ!説明しろ!」 宇宙アイドル横浜孝子「おまえはあたいの息子なのよ!父親は誰だか知らないけど!」 京極堂「タカシ君、君の父親は今泉一八だ。この世に一八でないものなどないのだよ。」 京極堂「タカシ君、君の使命は呪わしき今泉一族を根絶やしにしてこのスレ宇宙にスペースオペラを復活させることだ!!} タカシは菊地秀行を召喚する羽目になった。しかしどうすれば菊地秀行を召喚できるのか? 至った結論は一つ。そうだ、魔界都市新宿に行ってみよう JTBで「食べ放題!季節の味覚満載!秋の魔界都市新宿グルメツアー 豪華お土産つき」が格安だったのでそれにした。 タカシの股間がそう言った。これは一刻も早く魔界医師に見せねば! その頃キャプテン・スカーレット>>557の焼き上げたデス・セラミック・スターが魔界都市新宿に近づいていた! すでに妖怪と化した横浜孝子を成敗するには、花園魔神社に棲むという根暗の巫女の呪文が必要であった! デス・セラミック・スター>>601の引力により魔界都市新宿が崩壊を始めた。そして 新宿地下暗渠から遂に邪悪なラスボス苦痛流布がその巨大な姿を現した! 京極堂>>592「タカシ君、苦痛流布>>606を倒すのだ!」 京極堂「そして私達は物凄く非常に桁違いに並外れてとても過剰に極端に大人気のスペースオペラを異常に渇望するのだ!」 宇宙船は、なんと、LOVE★ババアへんしゅーちょーの眉間に突き刺さった。 宇宙船>>610には今泉都祈雄と今泉摩由璃>>517が乗っていた! 宇宙船から放たれたサカモト粒子砲で編集長の眉間に穴が開く 苦痛流布はLOVE★ババアへんしゅーちょーを美味しくいただきました。 LOVE★ババアへんしゅーちょーを平らげた苦痛流布はのたうち萌えボッキした!一八化の兆候である。「な、な、なはははは!すべーすおぺらはふっかつしないのだはは!」 京極堂「だが私達は物凄く非常に桁違いに並外れてとても過剰に極端に大人気のスペースオペラを異常に渇望するのだ!」 その言葉にタカシが憤怒して、それに呼応するかの如く空間が歪む すべては無に帰した。そこには宇宙と云う概念さえなかった。 銀色に輝く流線型の宇宙船群>>572が新たな宇宙を駆けていた その呼びかけに通信機から声が聞こえた。「え?君はサトルなのか?僕もサトルだよ!君は誰なんだ!?」 乗組員のペットの猿(サトルとかタカシって誰なんだよ・・・。そんな奴ここにいねぇよ) 人工知能サトシはとりあえず猿>>629のいる区画のエアロックを解放した。 人工知能サトミ「あんたたちまた自傷ゴッコやってんの? あたしたちは元はみんな同じなのよバカね!いい加減にしなさいよ」 人工知能サトル「電源が切れて意識が遠のいていくところが気持ちいいんだよね」 人工知能サトル「あっ、今の騒ぎで乗員が冷凍睡眠から目覚めるぞ。」 目覚めようとしているので、人工知能サトミは冷凍睡眠装置の電源をすべてOFFった。 銀色に輝く流線型の宇宙船群>>571-572が宇宙を駆けていた その宇宙船群の中になぜか巨大な精子が一つ紛れ込んでいた 宇宙船軍>>637の冷凍睡眠装置のバグ>>636により宇宙英雄達が目覚め始めた。 最初に覚醒したのはキリキリ・フンバッターとパパ・テクノであった。 巨大精子は強力な鞭毛で二人を絡めとるとたちまち頭から喰い尽くした。 と思ったらキリキリ・フンバッターとパパ・テクノ>>639-640が巨大精子を食い破って脱出した! しかし冷凍睡眠装置の急な停止に体力を消耗していたキリフン&パパテクは、そこで生き絶え、生ゴミとして処理され、粉砕焼却された。 銀色に輝く流線型の宇宙船群>>571-572が宇宙を駆けていた その宇宙船群の中になぜか巨大な卵子が一つ紛れ込んでいた 冷凍睡眠装置が覚醒モードに変わり宇宙英雄たちが起き始めた 新たな宇宙英雄タカシとサトル。君たちの活躍にスペースオペラ復活はかかっている! ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています