【天上界から】平井和正★13【またくるね】
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【天上界から】平井和正★11【ごきげんよう】 [無断転載禁止]©2ch.net
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【天上界から】平井和正★12【またあした】
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/sf/1516000255/ >>98
子供の頃は大好きだったよ、サイボーグ009や原始少年リュウやら番長惑星やらキカイダーやらを読みふけってた。
そんなわけで今だって別に嫌いじゃないけど、もういい年した大人なんだから、その辺の諸事情くらいは察しがつくよ。
でも、あの頃あの映画の裏側にはこんなことがあったんだなぁ、と初めて教えてもらったんで感心してんだよ。 ハルマゲドン改題騒動やトルテックの結末を知った状態で少年時代にタイムリープして
幻魔大戦に嵌ることはことはできるだろうか。
途中の面白いと思うところまで読んで、面白くなくなるところは避けて、失望することは避けられるだろう。
でもいざ読もうとすると、こんな業にまみれたワイドスクリーン・バロックばかばかしくて読めないのではないだろうか。
エヴァンゲリオンもそうだけど、謎があるから、その答えの先がきになり、知りたくて、まんまと私は葱を背負った鴨のようにだまされたのかもしれない。
幻魔大戦とは好奇心という名の麻薬なのではないだろうか。 幻魔大戦シリーズにはマンモンの呪いがかかっているのです。 >>101
ひねていなくて素直で大人なご感想ありがとうございます。
こういう読者の方もいらっしゃったとわかり心のモヤモヤが晴れました。
ネット住民の平井和正の読者ってザザっと摘まみ読みして、非本質的で些末な事に囚われる方を多々お見かけするので。
なんか鬼の首を捕まえたかのようにGENKEN既定路線説とか頓珍漢な事を唱える変な人がいるんですよねぇ・・・ >>104
そういう事する人は多いし、自分が全然しないわけでもないから偉そうには言えないけどね😅
でも多分、みんなあの頃夢中になってはまったあの作品にケリをつけてもらいたいのが本音だと思うんだよ。
で、平井和正のあの頃のああいう姿勢を文句つけてるように感じてるのは理解できます、けど、
以下はおそらくだけど、みんな『ああ、あの頃はみんな若くて馬鹿だったなぁ』的な懐古の裏返し的な感傷はあんじゃないかな?
若い頃の自分を平井和正の著述に投影してる部分は少なからずあんじゃないのかな?
わかってあげてほしい気もする、無論、異論は認めますヨ。 平井先生が亡くなってkindleで無印のセールやってたんで購入したよ
久々に読んだけど面白かった
この後の地球樹とかは文体が別人になってて、ああ俺の好きだった平井先生じゃなくなったなって、淋しかったな >>107
あれはねぇ、きまぐれオレンジ☆ロードそのまんまだもんなあ…
さすがにいい年してそれはなかろう?と思い一巻の途中で放棄して、結局読まなかったよ。 >>104
万人が認める「これが平井の本質」というのは難しいと思うんだが、
個人的には、覆面座談会でも喝破された「エンタテイナー」だと思う。
無印は題材にクセがあるし筋も行き当たりばったりだが、勢いのおかげでまだ面白い。
それ以降はあんまり面白くない。
結局はエンタメのネタほしさに教祖詣でしていた訳で、
そりゃ精神修養とか組織内権力闘争という本来の目的の信者とは相容れないわな。
無印刊行の頃、「日本をダメにした100人」とかいう本に平井先生の名前があった。
読んでみると、幻魔大戦をあれだけの巻数出しておいて、何にも話が進まない、
とか極めてそのまんまのことしか書いていなかった。
ここで裏話を書いているファンの方の取材力にも及ばないライターが書いた訳で、
エイターテイナーとして失格だったな、と思った。 >>110
後学のため、頭のいい文章の例をぜひお願いしたい。
「平井の本質とは何か」あたりで。
仮にこちらには何のことか分らなくても、他の人の参考ぐらいにはなるだろ。 ディックの「ヴァリス」よりはよほど楽しめたけどな<無印 >>112
無印は冒頭の活劇の引きで読ませているという説もあるが、
さすがにそれだけではあの半分ぐらいで息切れするのではないか。
おそらくはモデル事例を踏まえた人間関係の妙に生々しいドロドロっぷりに、
ある種のエンタメとしての需要があったのではないか、と想像する。
光より闇の描写に冴えがある人だし。 >>105
無印4-20巻+ハルマゲドンのせいで、新しいファンが入って来づらいというのはあると思う。
俺はウルフガイ・ドットコムはGLA信者がやっている会社なのじゃないかと思ってたし、
平井和正のトークショーに行ったら、GLAに勧誘されて入会するまで帰してもらえないものだと思っていた。
確かに、リュウvol2の座談会(e文庫 真幻魔大戦2巻末収録)でも組織が内部から崩壊するのを描きたいと言ってたし、
「平井和正の幻魔宇宙」での読者対談でも宗教礼賛小説ではないと言っているし、そういう内容だとは思う。
しかし、宗教小説としての部分が長過ぎるんだよな。
あれ、真面目に読んで変に洗脳状態になって新興宗教や自己啓発セミナーに騙される被害者が新たに発生しても仕方がない。
気分が悪くなって読むのを辞める人もいるだろう。
やっちゃったことは仕方がないが、あれは実はラブコメだとか変な理由付けて、
「あれは宗教小説ではない」と一見さんを欺くのはやめてほしい。 宗教批判小説としてやっとギアが入ってくるのが19巻くらいだからな
普通の人にはカルト宗教青春小説にしか見えないかもしれない 平井和正の読者って、読解力の無い人が多くない?
会話をすると、耳や目についた単語だけキャッチするにとどまって、
接続詞や助詞や副詞込みの文脈として理解していない人が多い。
たぶん、生頼範義の絵に魅かれて、漫画を読むように小説を読んでいた人が多いような・・・
センター試験の現代文を解かせたら、ボロボロな点を取るのではないだろうか。
ラノベがない頃は漫画のシナリオみたいな小説として平井和正が贔屓にされたけど、
1986年にドラクエが発売され(ゲームだけど感情移入しやすいヒロイックファンタジーのシナリオ)、
アルスラーン戦記が発表され、
1987年にロードス島戦記が出て・・・と、
読みやすくストーリーもよく出来たライトノベルが次々と登場してから、
当時の少年/少女が平井和正に見向きもしなくなったというのはあるかもしれない。 >>109
>ここで裏話を書いているファンの方の取材力にも及ばないライターが書いた訳で、 エイターテイナーとして失格だったな、と思った。
信じてくれて、ありがとう。というか、自分は真実のはずだと思って書いているけど。
ちなみにトークショーで聞いた証言もあるけど(○川〇とか〇田〇もそこにいたので、その証言については裏では流れているはず)、
文献による推理もしている。
・リュウVol1,Vol2
・リュウ掲載版幻魔大戦の中で、松平宇瑠平で平井和正を揶揄するシーン
・SFアドベンチャー1982年3月号
・平井和正の幻魔宇宙T-W
以上の文献を読むと、いつ頃まで平井・石森両サイドは仲良くやっていて、いつ頃に揉めたのかが推理できる(たぶん、ヒライストライブラリーの人は気づいていたのじゃないかと思う。そもそも知っていたのかもしれんが。)。
あと、参考文献としては
シャピオ SFイズム 1983年VOL3 NO.3
徳間書店 ウルフの神話 P84
いつかギラギラする日 角川春樹の映画革命
など、
もうちょっと資料を集めたら、ブログに書くかもしれない。 >>117
親切な説明をありがとう。
「100人」は当時、どんな闇が暴露されたのかとワクワクして読んだのに、
作品を概観すれば書けるようなことしか書いてないので、がっかりした覚えがある。
おそらくは取材自体をしていない代物だろう。
一般のライターにはSF人脈の伝手が無かったのかな。
他の人物評より甘かったのは、取材不足に加えて角〇への忖度かもしれん。 少なくとも天使の時代までの平井和正の文章力は
同世代のSF作家の中でも飛び抜けて高いと思うけれど
豊田有恒のスカスカの文体と比べると差は歴然 >>119
ここでもアダルトウルフガイとか無印幻魔あたりまでは特に文章では苦情は出てないだろ。
その辺になんとなく境界を感じるオッサンがいるということ。
平井小説、特にウルフガイの扱いは、早川を出た後は、
大衆小説とか中間小説とかだったし、文体も元々そちら寄りだったように思う。
エロに厳しい某教祖の影響か、その手のが多い大衆・中間小説媒体を避けるようになったが。 >>119
読ませやすさ、という点では間違いなくトップクラスだったと思う。
特にアダルトウルフガイ。一人称は本当に読みやすいね。 >>107
あれ、最初は覆面作家として発表して、
作者当てクイズやってたのと文体の変化は関係あるのかな。 >>115
オルレアンの少女のようにかっこいい人と崇拝していたけれど
作家としての無意識は高橋佳子の正体に迫りつつはあったんだよ
でも土壇場で怖くなって言霊が去ったということにして逃亡
女教祖との対決は地下鉄サリン事件まで棚上げされることになった >>60
> K子先生も後に続編?3部作
離れた理由はこれがあまりにも退屈だったからってのもあるでしょ
リアル犬神明のほうが面白いし霊能力者乗り換えた
今どうしてるんだろーね ボヘミアンガラス・ストリート結構面白かったけどな。
ラノベっぽいという声もあるけど、俺にはちゃんと平井和正だった >>116
1980年末期からロードス島戦記か。売れ筋としては断然こっちだな。変な文章改竄してあげて、引き揚げされたところで
蛙の面に小便みたいなもので、角川としてはお好きにどうぞと言う感じだったんだろうな。
新しい層の読者を獲得できなかった事が後々のウルフガイ•ドットコムの経営不振となって現れてくるんだね。 >>128
クロノスだよ、クロノスの仕業なんだよ💦 >>130
気の短いヤツだなあ。
どうした?孫にでもたかられたか? >>128
リアル犬神明が現れました
ハルマゲドンの始まりです
と高橋佳子に相談の手紙出してるが
佳子が興味を示さなかったんでしょ >>132
普通の人は引くよね
SFアドベンチャーはよく付き合ったな あの時点でもまだk子先生を信じていたというのが今から考えると驚きではある。 カリスマに幻滅してから幻魔書き始めたというひらりんは
自分で自分を誤魔化してるんだよ
今さら追求するのも面倒くさくてやる気ないけどね 徳間書店のI井N男は、平井和正に11時間に渡るGLAのセミナービデオ視聴に付き合わされたらしい 若い頃の高橋佳子は、平井和正にとって、ドストライクな容姿だったらしい。
幻魔宇宙で鈴宮和由や高橋留美子とかどっかの美人ファンとヘラヘラしている写真を見ると、
若い女が好きだったんだなあと思う。 平井和正の幻魔宇宙WのP115の取材メモ七月二十五、二十六日藤沢自宅取材に、
「翌二十六日、四時起床、四時四十五分頃より暴走新聞配達のバイクをカメラに収めるべく、家の前で待ち構える。」とある。
これは藤沢市片瀬山の自宅で当時朝方に平井和正の部屋の前でエンジンをふかす新聞配達員がいて、
平井和正の睡眠が妨げられていた。それに怒った平井和正が徳間の編集者に解決を命じた。
とはいえ、証拠がない事には話にならないため、徳間の若い社員に四時起きを命じて
バイクのカメラ撮影をさせた。
その若い社員は、しょうもないことをさせられたと根に持っていて、
会社を辞めた後のOB会でI井の顔を見るたびに、嫌味を言うらしい。 >>127
ボクの思い出:
1990年頃に駅の近くの大きめの本屋の隅に、
角川文庫版の幻魔大戦の17巻、18巻とか(14,16,19もあったような・・・)だけがおいてあって、ずっと売れ残っていたのを覚えている。
緑の背表紙の本を本棚から引き抜いてみると、イカツイ絵(当時はそれが洋画やゴジラの生頼範義の絵だと言う認識は全くなかった)。
後ろの宣伝ページを見ると幻魔大戦は全20巻だと書いている。
ボクは、角川映画や秋田書店の漫画の幻魔大戦の原作小説は20巻もあって、
月が落ちてきた後の続きの話もきっと描かれている伝奇バイオレンスSF小説だと勘違いしていた。
しかし、書き下ろし角川文庫1冊の値段を今更チェックしてみると290円くらいだし、
角川書店としては無印幻魔大戦を中高生ターゲットの作品として売ってたんだな。 >>139
平井和正だって290円の値付けの意味も事情もターゲットが中高生だという事もわかっていたはずだけど、
途中で脱線しっぱなしになって、カルト宗教青春小説にしちゃったんだなあ。
1990年頃の中高生の間では、
「平井和正」という文字列はテレビ探偵団とかの懐かしアニメ特集で8マンの作者として目につくくらいで
小説家としての知名度は限りなくゼロだった気がする。
アニメイトとかに行っても、平井和正のグッズ売って無かったものな・・・
うん?いや、ウルフガイのOVAのジャケットを高校生の頃に見掛けたような気もする。空脳かもしれないが。 無印はどんな人間がそんなに熱心に読んでたんだろうなあ。
中高生でも買いやすい値段ではあるから、今でいうところのラノベ何万部とかと似たようなものかもしれないが。
角川にはマーケティングのデータが残ってるのかな。
ウルフガイや死霊狩りをちょうど読んだ頃に、同じ作者の新刊として無印が出てきた。
冒頭活劇はともかく、宗教編はいったい何の本だと思いつつ、取りあえず最後まで読んだ。
知り合いの多少SFを読む人間でも、ほとんど途中で投げ出していたなあ。 >>143
いつ三巻までの超能力大戦に戻るものかと、毎回毎回期待しながら読んでた。
10巻の表紙がベガだったので、そらもう期待に胸膨らませながら読んだら、いつもと同じ宗教談義だったので、
ものすごくガッカリした記憶が残っているよ⤵ >>141
図星だったか?まぁ、いい年して一人でいるより、出来が悪くても子孫がいてくれた方が幸せでいいじゃないかwww >>128
時系列が変なのは高橋佳子を批判するために
幻魔大戦書き始めたんだと言い出した平井なんだよ
無印は高橋佳子先生の受け売りないし代弁
ミカエル学校の産物と言ってたのに
途中で投げ出した人のほうが正常でしょ
なんか勢いがあるから最後まで読んじゃったのがオレw >>147
それもそうだけど>>125の時系列が変なのは、教祖平成3部作が出る前にすでに平井は
全集のあとがきで教祖の悪口書いていたからね。
>途中で投げ出した人のほうが正常でしょ
それはどうだか、あのぐらい読みきれないのは頭の力が弱いんだよ。 無印は5巻以降、カルトへの疑問を所々入れていたのだが、
本格的な宗教批判は本当に最後の最後になってからだったね 宗教批判といっても
救世主の偉大さをちっとも理解できず
足引っ張りする愚かな信者たちへの批判であって教祖批判ではないんだよ
二十巻で逃げなければ
郁江=高橋佳子に疑問抱き幻滅していく作家の土屋=平井和正が描かれたろうね
そんなことより久保陽子と木下少年のデートがどうなったのか知りたいんだけどさぁ
セックスできたのかねえ? 無印終盤近く作者本人がモデルと思われる人物が登場してきて、土屋香だったか
彼は特に教祖様に批判的な言説はしていなかったようだが >>152
平井和正のファンなら我慢してでも読むだろうが、
書店にずらっと並んでいたんで手に取った一見さんのSFファンなら、
投げ出してもかまわないトンデモ展開だと思うよ。
面白くないものを無理して読んでくれる読者などいない、
だから作家は読者を捕まえる筆力が必要、
というような意のことを大昔の平井は言ったような気がするが。 GLAにハマってアダルトウルフガイに天使が出てきたころから
平井和正は自分に追従する人間しか受け入れなくなっていくからなあ。
祥伝社の編集者と口論の喧嘩して、祥伝社に引き上げ喰らわせた辺りからおかしくなっていくよね。 >>155
土屋は真創世記三部作ゴーストライターやる前の
佳子を信じ切ってた頃の平井だからだよ
>>137
> 若い頃の高橋佳子は、平井和正にとって、ドストライクな容姿だったらしい。
モデルの山口小夜子を女神さまと言ってたな
そのドストライクな容姿の若い女が
あなたは救世主の補佐をする偉大な使命があるのよと煽て上げてくれるんだから
ひらりんは脳が溶解したろうて
>>156
サイキックバトルは引っ掛けで佳子の受け売り読ませるのが本番だからね
他人とくに10代には推薦できねえな >>158
>サイキックバトルは引っ掛けで佳子の受け売り読ませるのが本番だからね
>他人とくに10代には推薦できねえな
それ、GENKEN既定路線説が入っていて、少し違う。
GENKEN既定路線説は、明確に否定できる平井和正による発言が幻魔宇宙Tの読者座談会に書いてある。
また、他の文献にも無印幻魔は最初は少年マガジン版のノベライズだということは書いてあって、
それは平井和正ファンの周知の基礎知識/教養なの
(それを忘れて、瞬間の閃きでGENKEN路線説をブログで大げさに書くような爺はアルツハイマーが始まっている可能性が高い)。
死霊狩りの3巻のあとがきに浄化の時代の話を書くと書いてあるわけだが、
無印幻魔の3巻の執筆中にニューヨークザメディ戦のあとに「浄化の時代の物語」をぶっこみたくなったのだろうね。
ただ、リュウの座談会(e文庫 真幻魔大戦の巻末オマケ)で「組織が崩壊するところ書きたい」と発言していたので、
宗教”礼賛”小説にするつもりはなかったはず。 各人が好きな幻魔大戦を書くという約束を的確に理解できていなかった平井和正に問題があったんだろうな。
無印を発表するときに石森章太郎に話を通していれば、角川映画プロジェクト頓挫寸前騒動/ハルマゲドン改題騒動もなかったし、
4巻以降が脱線しっぱなしになることもなかったんだろうな。
ただ、平井和正も自分の好きにやりたかったから石森章太郎に話を通さなかったのだと思う。
角川も、祥伝社の編集者が宗教小説だと平井和正に直接申し上げて引き上げ喰らったのを分かっていたから、
ほっといたのだと思う。 >>159
礼賛するつもりじゃなかったのは宗教組織であって教祖じゃないでしょ
最初は純粋で熱意あっても嫉妬深く風通し悪くなっていく集団を描いたが
女カリスマとの対決からは逃げた
夜にかかる虹下巻読めば幻魔大戦は教祖狂信状態で書かれたと分かる 秋の涼しさを感じると、
思春期の時に本屋の隅に売れ残っていた緑の背表紙の文庫本 無印幻魔大戦 17巻18巻の内容が
幻魔大戦 Rebirthのストーリーを平井和正の文筆で小説化したものだったらよかったのにと、
ふと無いものねだりをしたくなる時がある。
タイムリープができるなら、その時の自分に幻魔大戦 Rebirthを持って行ってあげて、
「その緑の文庫本は面白くないから読んじゃいけないよ。平井和正に対する失望と幻滅を味わうことになる。
その頃の平井和正は新興宗教にハマって精神に異常をきたしていて、
緑の背表紙の幻魔大戦は女教祖への失望と未練を書き綴った私小説なんだ。
漫画の月が落ちてきた後のラストを読みたいなら、このRebirthを読みなさい」
とアドバイスしてあげたい。 >>161
なるほど、そういう見方もあるんだね。
七月鏡一は
「無印幻魔はよく読むと宗教礼賛小説じゃなくて、deepで東丈は失踪しなければ
偽救世主になっていたと述べている」
と平井和正の肩を持っていた。
1976年以降の平井和正に追従し続けた読者って、平井和正に優しいよね。まあ、無印幻魔とアダルトウルフガイとかを真面目に読み続けて洗脳されちゃっているのだから仕方がないけど
http://www1.rocketbbs.com/612/bbs.cgi?id=t_kaname&mode=pickup&no=1337 >>163
可哀相なお爺ちゃんだからそっとしておいてあげて。
平井和正には宗教関係の人とか出版関係者とのトラブルで
一部の平井和正ファンからすると未だ釈然としない謎が多いから、
それを自己解決すべく独りで頑張っているだけなの。
放っといてあげて(はたから見るとどうでもよい内部事情なんだが)。 >>164
幻魔大戦の宗教批判ってのは
高橋佳子をオルレアンの少女のようにかっこよく
ミカエル大天使の化身と狂信盲信する平井和正が
他の信者をお前らは救世主の偉大さを理解せず
足引っ張りするだけで邪魔なんだよと批判してるってだけなんだよ
教祖批判のために書き始めたというのは
地下鉄サリン事件から逃げるための言い訳
やっぱりこの辺を追求するのはおもしれえな >>165
え?なにがなんだって?
え?地下鉄サリン事件?
その辺の時系列はしっかり明記してよ。 >>166
平井の息子と同級生だった大槻ケンヂとの対談
幻魔大戦はオウムのバイブルとか言われてるけど違うんです
あれは狂信から冷めてからカリスマ批判するために書いたんです
大槻教授が攻めてくる怖いよぉと逃避一辺倒
いや高橋佳子はオルレアンの少女のようにかっこいい人で
幻魔大戦は佳子先生の受け売りないし代弁に過ぎないと言ってたじゃん
リアル犬神明が現れましたと高橋佳子に相談してただろ
平井はカルト批判から逃げるため自分で自分を誤魔化してる >>167
1995年3月に地下鉄サリンが起きて、2年半ほど経った頃に、
1997年11月のアスペクトで出版された無印幻魔大戦の「今、なぜ「幻魔大戦」なのだ?」
1997年12月で大槻ケンヂと対談か。
1992年のリム出版の全集で高橋佳子のことをボロクソに言った訳だが、
地下鉄サリンの発生を受けて、更に嘘の上塗りをしていたのか。
あー、このご時世のコンプライアンス的にNGだわ。やっぱ、幻魔大戦 Rebirthのアニメ化無理だわ。 >>167
>あれは狂信から冷めてからカリスマ批判するために書いたんです
>いや高橋佳子はオルレアンの少女のようにかっこいい人で
>幻魔大戦は佳子先生の受け売りないし代弁に過ぎないと言ってたじゃん
>リアル犬神明が現れましたと高橋佳子に相談してただろ
>平井はカルト批判から逃げるため自分で自分を誤魔化してる
確かに反省というより自分で自分を誤魔化している。
言葉にできない(したくてもするわけにいかない)反省が、「その日の午後、砲台山で」であり「幻魔大戦deep」だったわけね。
更に、石森章太郎のバカヤロー!という愚痴が幻魔大戦deepトルテックのラスト10Pなわけね。
平井和正がアダルトウルフガイと幻魔大戦にケリをつけられなかった理由は、もはや答えが出たな。
so-netやamebloで日記書いているお爺ちゃんって、
そんなことをわかっているのに、平井和正の事を正当化して、ああでもないこうでもないと
フレーズを変え、理屈をすり替え続けているんだね。たぶん彼も自分で自分を胡麻化しているのだろうね。
あれだけの数の書籍を1983年以降から収集して読み込んでいるのに、その程度の事を悟れないなんておかしい。
いや、そもそも、おかしなやつ なのかもしれない。
他の人は愛想つかして、もはや追求するのは諦めて、「昔、こういう人がいた」程度の内容の日記に留めているものね。 別に美少女教祖にハマろうが何しようが構わん
面白い小説を書いてくれれば
晩年の作品は詰まらなかった、それだけ 1977年にK子師が「あなた方は必ずや私を裏切るでしょう、それでも私はあなた方を信じています」
とかおっしゃったんだそうな。その時平井さんは
「私だけは絶対に裏切りませんっっっっ!!!!」
と叫んだそうだがK子師はお見通しだったというべきか… >>171
父の早逝で経験不足のまま教祖を襲名せざるを得なかったことによる自信不足と、
イエス言行録のちょっとしたパクリではないかと部外者は思うがね。
経験不足の美少女教祖を持ち上げまくった人々の中に
アイドルおたくの平井先生がいたとしたら、
マッチポンプ野郎どもへのちょっとした恨み言なのかもしれない。 >>171
自己啓発セミナー(日創研など)で嵌って思考停止に陥るとこういう状態になる。
やはり高橋佳子に飼い慣らされて、作家にとって大事な論理思考力を壊されていたんだな。
高橋佳子は「お見通しだ」と言うより、忠誠の度合いを計るために、そうおどして各人の反応を見たんだのじゃないか? >>171
エノク平井じゃなくてペテロ平井だったのかよ
ヒラリンが佳子アイドル歌手プロデュース目論んでたって話は本当かな
郁江がピアノ弾きながらフォークソング歌う場面は
実際に教団でヒラリンが見たことなのかも
>>173
あとがき小説ビューティフルドリーマー読むと
佳子が平井の欲しがってるものと恐れているものを見抜いて
聖書預言者の生まれ変わりで九十六歳まで生きるという飴と
生きながら火葬される死の恐怖の鞭で支配してるのが分かる ウルフガイドットコムのオッサンや七月鏡一やその他の平井和正シンパのTwitterやブログ読んで騙されてた。
やっぱ平井和正は高橋佳子に洗脳されて、彼女に毒された状態で徳間角川幻魔大戦書いてたし、その後も壊れ具合が進んで、作家として枯渇し、追従者以外の人たちから忘れ去られて消えた作家になったんだ。 平井和正衰退の一因は版権引き揚げで出版社を威嚇し、
別の出版社で長編を出し直させた事。
既存の読者は持ってるから買わない。売れないから、出版社も回らなくなり途中で出版を中断してしまう。
せめて角川映画と縁のある無印が4巻以降も
1-3巻と同じレベルでエンタメ品質なら
パチンコや再アニメ化されて新しいファンの獲得できたかもしれん。
ウルフガイドットコム自体が平井和正に洗脳されちゃった人がやっている会社だから、
地下鉄サリンやオウム真理教の影響関係なく
あんなんじゃ商売にならないということがわからなかったんだろうね。 洗脳ねえ…洗脳って言うか、ただの美少女好きのオッサンの自己暗示だったんじゃないか? >>178
自分自身で自己暗示するように持って行かせるのが
新興宗教や自己啓発セミナー所謂ネズミ講の手練手管だ。
100分de石ノ森章太郎で、仮面ライダーやスーパー戦隊はコンセプター石森章太郎の残留思念という言い方があったけど、
無印幻魔大戦の4巻-20巻 + ハルマゲドンは、浅草雷門GLA洗脳セミナーの残留思念だ。
無印幻魔大戦の4巻以降を読んでGLAに入信してしまった人は一定数いた。
平井和正の幻魔宇宙4のP17に
GLA増本瞭氏と大阪でおちあい中華料理をかこみ旧交をあたためたー
という説明付きの写真も掲載されていたから、
GLAは平井和正を広告塔として利用していたわけだ。
平井和正も小説のネタとしてGLAでの体験をネタに使っていたわけだが。
自己啓発セミナー(洗脳セミナー)なんて、今でも中小企業や大手企業が社畜調教や鬱病の社員をやめさせるためにやっているから、
別に小説幻魔大戦がオウム真理教と関係があるとまでは言えないが、
洗脳体験の残留思念であることは確かだ。 >ウルフガイドットコムのオッサンや七月鏡一やその他の平井和正シンパのTwitterやブログ
私は教祖を褒めそやしたことなど断じてないという平井の嘘を鵜呑みにしてる人たちね
教祖礼賛の証拠なんかけっこうあるんだがなあ
高橋信次の著作を読者に勧めたりGLA本部連絡先を教えたりしてたよ
いまさら追及する気もなかったが
カワイソウナおじいちゃんとか挑発するなら乗ってもいいんだぞ >>181
証拠を教えてください。
幻魔大戦 Rebirthの新しい読者が入ってくる時に、関係作品を読もうとする人が出てくるでしょう。
そういう人たちに、幻魔大戦という作品に関してどういうトラブルや問題があったか情報を提示できるようにする事が公平だと思います。
無印幻魔大戦の功罪の「罪」の部分を無視して美化している人たちを糺して頂きたいです。
よろしくお願い致します。 >>180
すみません。リンク間違えました。申し訳ございません。
>カワイソウナおじいちゃんとか挑発するなら乗ってもいいんだぞ
乗っていただきますよう、お願い致します。
できれば、図書館とかで確認できる資料の出典もご提示を頂けると幸いです。 平井「だけど、ぼくは高橋佳子さんに会ったときにわかりましたよ。
ご存知ですか、『真創世記』という本を書かれた方ですが、
「オルレアンの少女」みたいな人なんですよ。カッコいいし、美人だし
素晴らしい魅力のある人なんです。ぼくは高橋佳子さんのお手伝いをして
『真創世記』の三部作を世に出したんですが、その時に、ああ、そうか、
これからは女性の時代なんだと思うと同時に、女性の補佐こそ
オレの天職ではあるまいかと思ったものね」
(語り尽くせ熱愛時代 平井和正 高橋留美子 98〜99頁) 「幻魔大戦」において、私がやってきたことは全て、
高橋信次、佳子両氏の代弁ないし受け売り
(ウルフの神話)
驚くほどに真っ黒な輝く瞳は、
レーザー光線さながらに光を曳いて視線が送り出されてくるようだ。
畏れ多いが、この特殊な黒瞳の輝きは、
後に東丈の顕著な特徴のひとつとして描写させて頂いた。
(あとがき小説ビューティフル・ドリーマー)
その笑顔は比類なく魅力的であって、
その特徴はやはり東丈に投影されることになった。
「幻魔大戦」という巨大物語は、
彼女との半年間にわたるミカエル学校の産物以外の何ものでもないのだ。
(あとがき小説ビューティフル・ドリーマー)
1977年に私が企画プロデュースしたミカエルを囲む会だった。
私はこの会合の記録を取ることにより、
ミカエル語録を数千枚にわたって膨大な量の文字に定着させ、
「幻魔大戦」を発芽させる土壌となしたのだから。
(あとがき小説ビューティフル・ドリーマー) 『サタンの標的』とは、『幻魔大戦』において東丈が十七歳にして著した
『幻魔の標的』のモデルとなった幻の書である。
語り手は高橋佳子さんの他に数名の霊能者が担当した。
高橋佳子さんは自身、インタビューアーであると同時に、
インタプリーターとしても素晴らしい情報を提供してくれた。
特筆すべきは、暗黒世界の上位階梯にある大魔族から、
信じられぬような巧妙な手段によって、質の高い情報を得るばかりでなく、
直接、告白を引き出すことに成功したことであろう。
私は夢中になって、そのことごとくを記録に取り続けた。
事情があって、『サタンの標的』は基幹になる原稿を作り上げたものの、
出版は中止になってしまった。
角川春樹・角川書店社長との約束を履行すべく、
私は『サタンの標的』の代わりになるものを書くことになった。
つまり、それが『幻魔大戦』となって結実したのである。
従って『幻魔大戦』には、
『サタンの標的』の取材活動において得た情報が大量に入っている。
(夜にかかる虹) あなたにだけ内緒で教えるけれども、実は私にきっぱりと
タバコを断たせてくれた恩人がいるのだ。
さよう、他ならぬあの高橋佳子さんがその恩人なのである。
彼女の光が私に入ったと同時に、あの熾烈な欲望、
タバコを吸いたいという貪婪な欲望があっさりと消えてしまったのだ。
一九七七年五月のことである。
あなたはもう気付いただろうか。
タバコとハルマゲドンが濃密な相関関係を有することを。
なぜなら、タバコは幻魔の化身なのだから! 昭和五十八年五月十三日
(ウルフの神話) (あとがき小説ビューティフル・ドリーマーより) ※初出は幻魔中断、ウルフガイ再開直前
「想像力って、本当は霊能力なんです」
と、彼女が美しい黒曜をきらきらさせながらいった。驚くほど真っ黒な輝く瞳は、レーザー光線さながらに
光を曳いて視線が送り出されれてくるようだ。恐れ多いが、この特殊な黒曜の輝きは、後に東丈の顕著な特徴のひとつ
として描写させて頂いた。百メートルも隔たっているのに、黒曜がこちらを見ているのがはっきりわかるのだ。 あ、ちまちま打ち込んでる間に重複になってしもうたw BDに関しては任せる 高橋佳子さんへの手紙
拝啓 高橋佳子先生
増本氏からお聞き及びと思いますが、現実の犬神明が出現しました。
これまで数回に渡って話を聞きましたが、どうやら疑う余地もなくなったようです。
彼の出現がハルマゲドンと関わりがあることは確実のようです。
彼の言説は非常に論理的整合性に貫かれていて、
大変突飛ではあってもいかがわしさは感じられないのが、興味深いところです。
世界の真の姿は、これまで普通考えられてきた以上に不思議に満ちているようです。
高橋佳子先生
昭和六十一年五月五日
(夜にかかる虹) キモトカツミさんへの手紙
(略 キモト氏からの『高橋佳子氏死亡説の問い合わせに対して)
高橋佳子さんは生きておられます(略)
私も長らく、高橋佳子さんにお目にかかっていませんが、ごくたまに書籍などを頂くことがあります。
そんなわけで、高橋佳子さんがご存命であることは、間違いのない事実です。
御存じかどうか、左記の通り、GLAの住所と電番号を記しておきます。
※ 以下 東京本部とキモト氏の近隣と思われる九州支部の住所が記される
直接電話してお確かめになるのもよろしいでしょう。
一九八六年八月一日 うーん…でもよく考えてみると、そもそも平井和正自身がもう故人だし、そのネタ自体40年から昔のものだよね。
平井和正ネタで盛り上がりたい人もいるんだろうけど、オレ的にはこれまでの書き込みでお腹いっぱいかなぁ?
と思いもしたけど、それしたらこのスレのネタ自体否定する事になっちゃうね、失礼しました⤵ >>158
山口小夜子って独特の切れ長のアイメークで一世を風靡した人らしいね。
ネット上に残っている画像を見る限り、「西洋人のイメージするツリ目の東洋人」という感じ。
「黄金の少女」で神明が虎2に勧めたメークとはこれなのかな。
ネット上には別の少女を使った再現動画もあるが、メーク前のすっぴんの方が可愛いような気がする。
そもそもが「可愛い」ではなく、「エキゾチック」とか「威圧的」を目指しているんだろうけど。 何を今さらとか俺も思うけど
今は奇跡とか安直に信じられない時代だし
平井和正の言動は伝説的になっているんだろうな
神や悪魔を口頭で語るのも憚る時代だしな >>188
>>189
>>190
ありがとうございます。
ただ私は「キモトカツミさんへの手紙 」以外、読んだことありました。
しかし久しぶりに読んでみて、擁護する人たちに関する不信感が湧きはしました。
まあウルフガイ・ドットコムさんは多少マズいという認識があるのか、あまり発言なさいませんが、
七月鏡一と可哀相なお爺さんは読んでいるはずなのに、なぜか、1997年の発言を鵜呑みにしている気がある。 確かにGLAの中にいる時はハマってたけど、抜けてから批判することにしたというと
間違いではない気はします。
私は上記のエッセイや小説をオウム地下鉄サリンの1年ほど前に読んだように思いますが、
その時でも、平井和正は徳間角川幻魔の執筆中は完全に新興宗教のマインドコントロール配下にあったのだと思いました。
図書館で全集のチョウチンアンコウがどうのこうのも読みましたが、
当時の私は何を書いているのか意味がわからず、ずっと後になってからミカエルを貶していたのだと知りました。 ただ、このエッセイを読み、
後にどう苦しい弁解をしたかを事前に知ることで、
徳間角川幻魔大戦の見方は変わると思います。特に無印とハルマゲドンはそうです。 >>105
>以下はおそらくだけど、みんな『ああ、あの頃はみんな若くて馬鹿だったなぁ』的な懐古の裏返し的な感傷はあんじゃないかな?
>若い頃の自分を平井和正の著述に投影してる部分は少なからずあんじゃないのかな?
こういうことなんだろうか。ただ、過ちは認めないと繰り返すから、
そこは誤魔化すな/黒歴史(無かった事)にするなと言いたいです。
このスレが幻魔大戦 Rebirthや幻魔大戦読者一見さんの読者の目に触れることで
変な気持ちになって新興宗教や自己啓発セミナーでマインドコントールされてしまうリスクは下げられるでしょう。
以上です。 徳間から出版されたハードカバー幻魔大戦
カリスマ告発の書のはずなのに
あとがきでは普通に高橋信次佳子を肯定してる
ヒラリンは1997年のカリスマ完全訣別発言の後も
九十六歳まで生きるとか
ルシファーにスカウトされるほどの超大物とか
自分に都合のいい佳子の教えは残してたよね
七月さんはリアル犬神明を本物の狼男と信じるようなタイプの読者だったの
姿をくらませたのは映画製作しろ本書けという平井の要求に応じる能力が無かったからだよ
あの頃ネットあればあらゆる角度から検証されて
虚言症の詐欺師の正体晒せたろうね 困ったことにリアル犬神明のそっくりさん、というか、贋者が出没しているらしいのだ。
犬神氏も当初より贋者の存在については言及していた。たとえば、友人のところに現れ、
犬神氏があとからまったくしらないことで問い詰められたりしたことがあるとか。
一度は本人の目の前に現れて、捕まえられたこともあるそうで、
その時は本人が目を離している隙に逃げられてしまったそうだ。
一度くらいしか会ったことのない人のところに来て、かどわかしたりするなど
詐欺的なことをするらしく、読者諸氏も私は犬神明だと名乗る人が現れたら
せいぜいご用心の程を。
犬神明氏の贋者は邪心を抱いている人のところに
現れるとかで、虚心でいれば、大丈夫なのだそうです。
(SFアドベンチャー1987年8月号 ウルフランド・レポート西部直樹)
この人をかどわかし詐欺的なことを働くそっくりさんの贋者がリアル犬神明本人だったんでしょ
自分を詐欺師と問い詰める友人は邪心を抱いているから信用するなと予防線を張っている
目を離したら逃げられるなんて当たり前じゃん餓鬼の言い訳かよw ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています