レンズマンを語りたいんだよ 15頁
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「元助役から頂いたお菓子の下にレンズマンがありまして、お返ししようとしたら儂の好意が受け取れんとは
どういうことだバカにするな。と激昂され、返すに返せませんでした」 「アリシア人から頂いたお菓子の下にベントラムがありまして、お返ししようとしたらお前は未来を想定できんのか、
もっと思考せよ、思考するのだ!と激昂され、返すに返せませんでした」 「お前の家にレンズマンを突っ込ませる」「お前にもレンズマンがあるだろう。レンズマンがかわいくないのか」 精神能力だけのアリシア人が、精神能力と機械力の両方を操るエッドア人より圧倒的に優位に見えるのが、どうも得心いかないところがある。 精神力は無限の速度と力を持つという設定なので
マシンパワーなど及びもつかないですよ
あとコンピュータ、AI、自律的ロボットと言う概念は
レンズマン世界に無いですね あの世界は精神力が同じくらいだとアメリカ的な「正義」を持つ方が強力なことになってる
スーパーマンみたいなもんかな 18禁レンズマンやアダルト・レンズマンなら
ボスコーンとエッドア人の圧勝だな! 教員になって数年過ぎて、アリシア人が第三段階知性を育成するプロセスって興味深いと気がついた
教師は学生の将来像を具体的に提示できないんだけど、でもおまえならやれるはずだから何かやれって言って、学生はそのとおりやりとげてしまう
これって教育の理想像だよなあ アリシア陣営でエロ得意なのってトレゴンシー人ぐらいだもんなぁ。 >>452
トレゴンシーは個人名で人種はリゲル人ね。
ふとももにぬるぬるの触手! リゲル人から見たら地球人なんて乾燥したパサパサで気持ち悪いんだろうな
触手もなくて不器用だし コンピュータみたいに音を伸ばさずトレゴンシ
よって次は「ひとり」と読む
「たいふへんもの」を読むこともできない田舎侍はw それだとリゲル人の中でトレゴン氏だけが
地球人にも理解できるエロティシズム分野に造詣のある
極めて特殊な性的嗜好の持ち主、みたいな感じね。
視覚も聴覚もない種族で唯一の第二段階レンズマンだから、
そういう立ち位置でも辻褄は合ってるんだけど。
「色彩と音響を夢見て、何冊も本を読んで研究したよ。
芸術や自然における色。音楽や愛の語らいにおける音。
しかしアリシアで再訓練を受けた結果、これらを体感する能力を与えられた。
銀河のあちこちから買い集めた円盤や薄い本の内容を真の意味で理解できた。
高等訓練での苦痛や努力に十分見合う報酬だったよ」 コミケとか同人誌とか、銀河パトロールは味方になってくれるかしらん。
第二段階の四人のうち、ウォーゼルととレンゴンシーは理解をしてくれそうだけど、
ナドレックは賛否もなにも興味自体なさそうだし、キニスンは本人は興味あっても嫁がうるさそうだし… キムは偽名で冒険小説書いてしかもそこそこヒットしちゃったりしてるから@サムライ・レンズマン。
木星の怪物がエミリーの太ももにぬるぬるの触手を伸ばしたくだりはクラリッサに呆れられたけどw リゲル人はあれはどうするのか。
遠いご先祖様にならってそこら中にタマゴと精子を煙のように撒き散らすのか。 ウオーゼルみたいなヘビトカゲ型生物からしたら地球人なんて
皮膚も弱いし力も弱い。巻き付けないからどうやって寝るん?という??だらけだろうな。 性的なあれこれ(セックス!)については
多忙なガーレーンがわざわざ地球に居ついて研究するぐらいだから
こっちとあっちの両銀河系を通じての奇習あるいは奇病なので
「へぇ〜」で終わり 俺たちも虫けらとか植物の生殖を見て、ふーんくらいの感想しかないから
宇宙人から見たらふーんかもね >458
テルスの東洋の一地方の文化が銀河中に広まったとは胸熱 >>466
原作漫画の方の攻殻機動隊で、電脳化+ネットで(現代でいうところの)スパコン並みの
感覚処理能力を持った主人公が電脳体感AV的なものを記録してるくだりがあったな
同じレベルの処理能力を持った相手にはデータが高く売れるからめっちゃ儲かる、と 記憶を手術して「最高の美女と最高のセックスをした」記憶を植え付ければ エッドア人も記憶手術して「俺たちはアリシアの奴隷だ!」と思い込ませればよかったのに
能力は高いんだからいい働きするよ 根源欲求がこの次元に存在する物の破壊だから無理だと思うなー >>471
それが、出来ない相手だから、アリシアも困った訳だ。
エッドールは、アリシアと同格の敵だからな。 エッドア人じゃなくてエロドア人かエッチダ人だったら、
少なくとも日本じゃ勝ってた。 アリシア側は地球人を一所懸命品種改良してるのにエッドア側はそういう努力をしないのも不自然だよな
ブラックレンズマンをDNA組み換えでもなんでもしてエッドア人並の能力をもたせてたらかなり強力な軍隊ができるぞ 自由競争の中で強力になった種族を使うエッドール
育成計画を実施するルイセンコ・アリシア
あれ?
ドクそういうヘミングウェイなの? えっ、オーバーロードってエッドアが改良した種族なの? >>480
どれぐらい手を加えたかは知らんが、生来の性格が強化されている。
両性の平等を否定してる種族は、全部そうだろう。
少なくともライレーン、カロニアはそうだな。 デルゴン貴族はオーバーロードとも言われていたと思う。 創元旧訳: デルゴン貴族
創元新訳: デルゴン上帝族 (“オーバーロード”とフリガナつく場所あり)
早川の金背だと「デルゴンの支配者」が多いみたい。
『幼年期の終わり』に登場する“オーバーロード”種族を
意図的にデルゴンのオーバーロードと混同しますか。 オーバーロードつったら幼年期の終わりしか思い浮かばない 新旧読んでるけどどっちにどういうルビがふってあったかは覚えてないな
新ももう何年も前に読んだから 旧の方が真鍋博先生の挿絵があった分良かったな 両方とも旧約で読んでるけど、
クラークは上主、上心主よりは、オーバーロード、オーバーマインドの方が、
スミスはエッドア、オーバーロードより、エッドール、貴族の方が良いな。 Eddore! Eddore! Let's go away. 東映特撮「レンズマン」
視聴率が予定より低いため、23話から「アリシア星人行動隊長メンター」が
テコ入れのため投入 レッドレンズマン(48)、と書くとまた違った風合いが。
いわゆる「美魔女」って奴か、と思って調べたら
この言葉が商標登録されてるという驚き。 正直キニスンの子供達はキニスン、クリスに比べてキャラ立ってないし、
作中ですげえすげえと言われるほどへえ、そうでっかーと感じてしまう。 >>499
一般の人の理解のかなたにすっ飛んじゃってる第3段階の知性を、
キムのような感情先行熱血漢や、クリスのように愛のために命をかける
みたいに描いても安っぽくなるだけだからね。
ある程度冷めた位置で見守るぐらいのポジションで良いんじゃないか。 我々よりも何段階も進歩した生命体でテレパシーとか普通に使えるし
生物コンピューターみたいな宇宙人よりも計算できたり思慮できたりする
俺みたいな中卒が東大とか入るような秀才を見る感覚ずらよ アリシア人と同級かそれ以上の知性の割りには、自分の親父とお袋に関してはえらい身贔屓。
地獄穴に突っ込んで行ったキニスンを心配するクラリッサに
「ああ、あれ、生きてるから気にしなくても平気平気」ぐらい言い放って、
クラリッサに本気でぶん殴られる位してもらいたかった。 「究極のレンズマン」vs「エッドアの絶対的至高者」
でも成立するでしょ。 雄山「むぅ、主を呼べい!」
女将「な、なんでしょうか海原先生!」
雄山「わしを誰だか知っているか?」
女将「もちろんです」
雄山「むぅわしを海原雄山とわかった上でこんなレンズマンを出したのか!」 B級レンズマンとかご当地レンズマンとか出そうでやだなあw B級: ラデリックスのジェロンド (なんとなく“格下”扱い)
ご当地: トレゴンシー, ナドレック (なんとなく“ゆるキャラ”扱い) トレゴンシーは和みキャラかもしれないがナドレックを軽く扱うと酷い目に遭いそうw キニスン一族ってどう考えてもグルメじゃないよなぁ。 うーむ、やはり美味しんぼネタは食いつきやすいようだなw キニスンはん、あんたなんと言う思考波をだしはったんや! 他の動物の思考エネルギーを食べるって生物がいれば
>>515 のようなシチュエーションが成立するね。
根こそぎ吸い取って相手の頭を空っぽにしちゃうような乱暴なタイプでなく、
自然に漏れてくる思考だけで生きられるような穏やかなタイプなら
上手いこと共生できそう。 この世界の技術なら飯を食わなくても細胞にエネルギーを注入して生きていけるかも アリシア人に「レンズマンはステーキとコーヒー禁止」などと宣言されたら
即レンズマン辞めそうな人が居ますね… 図書館の人に腕時計を贈る。ってのも1940年代なら当たり前のお礼だろうけど
未来だから「ねえアレサク、今何時?」とか、脳で考えたら「29時70分です」
ってのが網膜に表示されるとかになってるだろうな。そもそも知覚力がすごいから
時間とか関係ないかも 腕時計つってもとんでもなく多機能なんだろ
レンズだって腕に着けてるしな 未来でも通貨や小切手があるけど、それって地球とウォーゼルやトレゴンシーの住む世界で
共通の通貨なのかな。まず食べる物が違うし、オーバーロードなんか金?俺たちは龍星人の恐怖を食ってるからいらねーよ になるだろ >>522
ヒューマノイドはヒューマノイド、他の形態は他の形態で別々の経済圏になってるのかもしれんね
互いに共有できる情報や化学薬品は物々交換やヤクザ的な貸し借りの義理で持ってるのかも 共通の価値を持つものとして、通貨にする訳にはいかないけど、
ビッグマック指数のビッグマックの代わりにシオナイトが
使われてるかもw フェイリアンとかマナルカ産の織物とかが普通に特産物として成り立ってるし、信用単位(クレジット)で星系間経済が成り立ってるよね? 金とかプラチナってエネルギーさえあれば人工的に作れるんだよね
太陽系全体を真空管にして攻撃できるくらいの技術力があるんだからそのエネルギーを
使えば経費倒れになるだろうけど金は作れる あの時代にも隕石坑夫が職業として成立してるし、
鉄は大手の企業が小惑星から採掘してるような話も出てたから、
エネルギーを物質に変換してモノを無尽蔵に使える、までは行ってないね。
技術的には可能だけど割に合わないからやってない感じ。
大量生産の規格品はすごく安くて、他とちょっとでも差別化できる
地方の農産品なんかはブランド野菜みたいにお高いということかな。
他には人の手による創作物にも価値があるかも。 まだ執筆当時は理論上エネルギーがあれば人工的に作れるということは知られていなかったのかな? 原子核変換はあの当時トップシークレットだったろうね 問題は金を作るよりもレンズマンのサインが入った小切手の方が価値が高いってことなんだよな >>530-531
Wikipedia からの受け売りだけど。
1905 エネルギーと物質の同一性を示す式 E = mc^2 発表 (アインシュタイン)
1919 窒素原子核とα粒子の衝突による酸素原子核への変換 (ラザフォード)
「十分なエネルギーを使えばどんな物質でも作れる」って知識、と言うか
アイディアはSF作家なら常識レベルで持ってたかも知れんね。 1937年〜第二次大戦中に原子核変換なんてネタに使って小説発表してたら
黒服黒眼鏡の連中に連れてかれただろう それ以前に原子核変換をネタにした小説は古今東西どこにも無い
何も無いところから食料合成はある それ分子合成の問題でしょう
水と空気が有れば食料(有機物)は合成できるよ ナザレの大工のせがれがやったやつかな>何もないところから食料 レンズマンってシオナイトというオリジナルの凶悪麻薬があるのに、それ以外にもベントラムやハディヴやニトロラーブやヘロインなど、
麻薬関係が充実してるよなぁ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています