神林長平33
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魂の駆動体は下敷きにした本がまた名著。
小林彰太郎翻訳のミニ・ストーリー-小型車の革命 ちょうど天皇陛下の即位パレードの話
天皇の御料車
>>291
魂の駆動体は版にもよるだろうけど小林彰太郎が小杉彰太郎って誤植あるんだよね
あれでなんで実在のくるまの話なのに著者が架空っぽくしてあるんだ?と思った
「普通の乗用車」の源流が戦闘機メーカーにある日本ってちょっと特殊だわ… ALFAの155に乗っていたけれど、バイパスを走っていると
リシテアを救援に向かうトレーサー乗りの気分だったよ。 >>292
コンピューターやインターネットの源流も軍用にあるんだから今更でしょ 戦車じゃなくて飛行機メーカーってのが特殊だって話なんじゃ >>292
違うのはトヨタとイスズだけだってね。
ホンダも中の人が中島飛行機の技術者が開発の中心だったと言ってた。 先生お気に入りの猫カレンダーは、岩合さんのやつかな?
あの人の猫写真は、スタジオ撮影じゃないせいか、生き生きしていて
周りの景色もきれいなのがいいんだよな >>296
トヨタもいすゞもです…
トヨタも会社としては織機が源流だけどパブリカ/ カローラの開発者が中島出身者
いすゞは元々石川島系なんで
特殊なのは大衆車の生産が先にあったのじゃなく戦闘機開発者が戦闘機の開発を
禁じられた故にくるまバイク電車農機具etcに散って行ったってとこかな 戦争には負けたが、その設計者は優秀な自動車を作り、自動車で米国を圧倒したという訳か。 まあ、高度成長期の日本企業アメリカ進出は太平洋戦争のリベンジのつもりだったやつ多そうだもんな・・・
“企業戦士”なんて言い回しも単なるシャレではなかったのかも・・・ ヨーロッパあたりだと、車は貴族や金持ちの道楽とかステータスシンボル
として作られた歴史があるけど、日本では庶民の生活の足として発展した感じ
作中でも少し言われていたけど、文化背景が違うんだよな
一方バイクは、日本でも趣味的な楽しみ方をするものがたくさん作られている
この違いは不思議だ >>302
バイクはほとんど日本メーカー四社で寡占だからでしょ
ハーレーとかドゥカティとかあるのは知ってるけど
自動車も強いが、バイクほど圧倒的なわけでなし >>302
自動車は日本でも戦前は日本も金持ちの道楽って感じもあったが、戦後はとにかく生き抜く事が目的になったよな。
タクシー用や業務用が主だった。
昔、自動車を持っているのは家で何か商売をやってた場合が多かったし。 >>302
普及してきた後でも車は家族全体のもの、て意識が強かったからだな
それに対してバイクは始めから個人のもの、という意識が強かった・・・
そらどっちが趣味に走りやすいか?つーたらw >>300
圧倒するまで数十年かかっとるんだが
しかも米国の技術も使ってるだろうし 雪風4部本当に嬉しい
いつ発売かな?
また連載かな?
零とかブッカーもいいけどロンバートとかカツラギとかが動いても面白そう! >>307
1970年代には日本車は米自動車産業の脅威になってたから敗戦から20年くらいか。 アメリカこそ鉄道発達してない+広いで車は庶民の足なんだけど
お前らどの世界線に住んでるの >>308
SFマガジン2月号から連載らしい
またSFマガジンが品薄になるな >>308
やはり冒頭はリン・ジャクスンの語りからかな
作者は、まだどんな話しにするか決まってないけど、まあ書きはじめたら何とか
なるでしょー。とか色々な意味で凄いことを言ってるな
今日発売する12月号には、トークショーの内容が載っているんだっけ >>310
フォードがT型を発表して一気に自動車が大衆化した。 そんなやる気のない作家の雪風を読むくらいなら、OVAでも見てた方がましだは。 なんか第1部の雪風は死んだ同僚のモデリングで儀仗隊を編成したり、リディアをシワシワおばあさん呼ばわりしたり、なかなかユーモアがあったけど、2部、3部とだんだん話が難しくなってきた感じがする。
(ジャムの核心に迫ってきているのでそれはそれで面白いのだが)
果たして4部はどうなるのか。 こうして見ると雪風って一作目以外はこれと言ったアイデアのないまま書かれてるんだな
なんで人気あるんだこのシリーズ ・最終決戦で雪風がJAMの親玉を破壊して人間側勝利。王道ハッピーEND
・JAM人間と接触し和平交渉。休戦END
・最終決戦で零と雪風の親密度UP。そのままラブラブ戦闘中行方不明END
・コンピュータがJAMとの戦いに人間は不要と判断。FAF壊滅。零も雪風に振られるEND
・零と雪風がまた異空間に引きずり込まれてJAMと禅問答。何だかんだで帰還して、俺たちの戦いはこれからだEND
・全部、植物状態だった零の夢オチEND
好きなの選びなさい ・異空間で、零×雪風×ジャムが禅問答の果てにひとつに融合。地球人とジャムの争いを終わらせ、依り代の雪風の姿で零=ジャムはブッカーの前から別の世界へ旅立つ。 >>316
零にゾッコンでココアも大好きなブッカー少佐を見てニヤニヤする
冗談はさておき、「だれの息子でもない」が最後に係長とくっついちゃったの見ると、今だと零とエディスがくっついちゃいそうな気がする
昔はむしろヒロインがいてもそういうの稀だった気がするんだけど。永久機関装置と海賊課の1日くらいかな?
不敵な休暇ではチーフバスターが再婚予定になってたね 零のいいところは浮気をしないこと
ジャムやフォス大尉に誘惑されても靡かず、雪風一筋 地球に戦略的撤退してブッカーとブーメランで遊びながらキャッキャウフフするエンドはアニメだっけ? 終わり方よりも、ジャムがどのような存在なのか?のオチが不安だ
(2部まではそんなことを不安要素として意識せずに楽しんでいたが、
3部を読んでる途中でその不安が意識され、一気に膨らんだ)
少なくとも自分は、この点がどうなるか、どう語られるかによって
雪風シリーズ全体の受け止め方が変わってくる >>320
神林作品のトーンだとくっついてもくっつかなくても大して変わんない気がするわ
くっついても後々結婚まではいかなかったとか普通にありそうだし
あくまでエンディングで関係を明言されるかどうかだけの差って感じ 正義の眼を久しぶりに読み返してるんだけど、冒頭の匋冥とモーチャイの問答、今のポリコレ活動家のことを予見してたのかってくらい痛烈なこと言ってるねw やめようぜ。
政治と宗教と野球の話は、気分を害する人間が必ず一定の割合で出てくる。 ジャムの正体は…なんて話は、ゾンビ物が風呂敷を畳みに入るところと同じで、十中八九失敗すると思う。 筋を考えてないんならダラダラした会話劇になりそう
一部の体言止めなキレのいい文体が好きだったからもしそうなっちゃったら少し嫌だな 一文が長いのは海外SFの影響なのかなと思うけど、思考があちこち飛んでるのが伝わるし味があると思う ジャムの正体って言うけどそれって人間が宇宙人に人間という概念を説明するようなもんだよな
そりゃ「いや、俺は俺だよ」としか答えようがないわ ストイックで寡黙な文体が素晴らしかったのに、マックブックプロとかで雪風までべらべらしゃべる筋悪な流れですしね。 「俺は俺だよ」なんて当たり前の話だけど、
「俺たちにとってお前は何なんよ」というのが俺たちの問題じゃないすか。 俺は雪風と痴話喧嘩してから仲直りするグッドラックも好きだけどな。
200mの穴に音速で突入する二人という展開はセックス感ある。 ジャムが何なのか、のオチが残念なことになった場合、それでもグットラックまでは楽しめるわ
アンブロークンアローは読む気にならなくなる自信があるが >>341
雪風と零の間に割って入ろうとしたジャムが拒絶されるはなしでもあったな
零「お前の事なんかどうでもいい。」
雪風「さぁ、帰ろっか。」
ジャムが怒って戸惑ったのも無理はないと思う ジャムおじさん「ブーメラン戦隊の宝物は、他人に一切関心を持たないパーソナリティじゃないかなぁ」 レームダックの村を買ったけど、まだ読んでないよ。大森望のオビが付いていたけど、また微妙なのか。 新刊出てたのか
傑作『オーバーロードの街』に連なるなんて言われると買う気が失せてしまう
レビューよろしく >>352
新作読まなくなってからもう随分経つけどこんなダサいもん書くようになってたのか… 迷惑1号とか昔から全くつまらない作品も書いてた。
ひと昔前のSF作家は生活のためかしょうもない作品を埋め草の様に書く人が多い。 お前にとってはつまんなくても面白いと思ってる人もいるだろうに
しょうもないカスだな 出す作品すべてサイコーな作家はいない
もしいたら、それはあなたが信者なだけ
但し、面白いと感じる感性は人それぞれなんで
ある作品を糞と言う自由も認めるべきだろう
迷惑一番は正直微妙だったな俺は >>356
迷惑一番は読み切ったが、その頃に読んでた梶尾真治のサラマンダー殲滅が面白くて、神林がなんでこんな愚作を書くのか、と思い、その後あまり読まなくなった。 >>352
100ページほど読んだけど、オーバーロードの街ってそんなに大災害になったっけ?!と戸惑いつつ、
伝奇小説を読んでいる気分w えー、サラマンダー駄目駄目じゃん
俺はこれでカジシンを読まなくなった >>359
カジシンを読まなくなったのは勿体無いね。
怨讐星域も面白い。 >>358
レームダックの村、読み切った。舞台演劇を見ているように大きく動かず、セリフなどから状況を想像し、
こうなったかーって感じのファンタジーになってたw
まあ、このシリーズはしばらく続くんだろうな。でも、電線からコウモリが出て来たり、PCの画面から花粉が出てきて花粉症や巫女大爆発とか〜、
なんだろう、この微妙な気分w スレチだが梶尾しんじはエマノンシリーズで初めて知ったので思い入れある >>362
アクションシーンとか近いものがありますね。派手な山場があるし。 新刊出たらしいから見に来たら、やっぱダメダメらしくて、図書館待ちにすることにしたw レームダックの村はダメじゃ無いと思う。ただ、神林長平が書く作品なのか?という疑問が出てしまう。
こういう呪いとか伝奇的な村で起こる不条理な出来事は、そうだなあ朝松健とか違うかもしれないが別の作家でも良いんじゃね?と
俺は読了して思った。 かといって別に書いたらいけないわけでもないわけで
ただまあそうすると、勝手がわからんのに書いたみたいな感じなのかね >>369
どのへんが境界か?というのが俺的には、インターネット網を動植物が認識し、デジタル信号のやり取りを始めたため、
インターネット網が麻痺状態に陥ったというのは、神林長平だなって思うんだけど、そのインターネット網に動物自体が量子化して入り込み、
電柱の光ファイバーから、コウモリやらネズミやら実体化してどんどん出てきたり、液晶画面から花粉が出てきたりするのはちょっとなーと思えたので。 なんてこと書いてくれたんだ
まったく読む気が失せたではないか >>371
ま、まあ巫女の言葉、呪いはどんなものか?それはネット上に存在するものにさえどんな作用するのか?とかもあるし、
読んでみようよw 「レームダックの村」ってどっかで連載していたの?
そして三作目もあったりするのかしら。 >>373
小説トリッパーで連載してたみたいですね。村での話は決着したけど、解決してないことがまだまだあるので少なくともあと1冊はありそうです。 レームダックの 村 面白いじゃん 。国家対 村 というところが 吉里吉里人思い出す し 狂言回しの
主人公を除いて 登場する キャラ ほぼ全てが 濃くて曲者揃いだし ね 。クライマックスの 進化 情報 戦略 研の
神 里 主任 (神林 ダーク キャラの集大成) が 乗り込んできて 村の 主要メンバーと 丁々発止攻守 目まぐるしく
変えての の 舌戦をやるとこもなかなかじゃん 。 しかも ヘタを打てば 特殊部隊に みな 殺しにされかねないというね。( 問題は読了してないことだけど 4/5 ぐらい 読んだところでは 昔の熱量が帰ってきたような気がしたんだ) ところどころ半角スペース開けるのってどこの地方のルールなの 固定みたいなもんですよ。
しばらく前から居ついてる。 >>375
半角スペースはともかく、
あなたの感想を読んで読む気が湧いてきたよ。 >>378
温かいコメント多謝 です。 しかし特定されるような書き方を
しているとは 全く気が付かなかったです 。何らかの不快さ覚えてる
人には深くお詫びいたします。 タブレットで 2ちゃんメイトを
使ってカキコしていると行が長すぎエラーが出て 半角スペースを
使わざるを得ません 誠にすいませんが 解決法を伝授し てもらうと
ありがたいのですが。 c.kambayashi
雪風4、ようやく発進させました。話の上では帰投(Return to Base)するところから始まるのですが、さて。派手な空中戦は一切でてこなさそうな、第四部。どれくらいの読者がついて来れずに「撃墜」されることやら、いまから楽しみです。
先生のInstagramより
うーむ(´・ω・`) >>382
その言葉、宣戦布告と判断する
当方に迎撃の用意あり
(覚悟のススメより引用) 御大いい歳だからなぁ……と思ったがまだ66じゃないか 栗本薫も存命だったら同じく66歳か。
没後10年経ったが存命だったとしても、グインサーガと魔界水滸伝はまだ完結していないんだろうな。 雪風が猫になる
それはそれで読んでみたいぞ
多分猫になっても凶暴なんだろうなあ やばいフォマルハウトまでで止まってるオーバーロードを読まねば
カジシンは短編書いてほしいなぁ横山えいじのイラスト付きで・・・てかハヤカワ過去作電子書籍化してくれよ >>382
なあ、もう面白いもの書くの無理なんじゃないかこの作家…? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています