[星界の紋章・戦旗・断章] 森岡浩之54[優しい煉獄]
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https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/sf/1557352605/ >>347
排他的経済水域ってのは通るのは構わないけど漁をしたり資源採掘をしたりって経済活動は独占するって海域だよね
門は島に例えられるけど平面空間にはなにも経済活動になるような資源はないからなー
中に燃料工場があって補給拠点となっている門は沖に常に監視艇が門番して勝手に侵入できないだろうけど
未開の門なら漁り放題なんじゃん? >>348
反物質は恒星の側じゃないと可動できないんだから
目的地に手付かずの恒星を孕んだ門の当てがないと起動燃料工場を連れ運んでも無用の長物
というか帝国の領土たる最低条件が男爵領にできる門で
男爵領にできる門は最低でも恒星があって反物質燃料を展開して補給拠点にできることだろう
星霧や小惑星などの資源が豊富でも中性子星とか褐色矮星じゃ子爵領にはできそうにない 恒星がないから男爵領にもできないけどブラックホールに近いとか天文学的に観測するのは有意義だから観測基地だけ置かれてるような僻地オブ僻地もあるかも知れない >>350
逆に言えば、帝国は無頓着に相手国国境付近の門に侵入しても無問題という
風習の持ち主ということになる。
これでは国境紛争→併合するまで戦争になりそう。
相手国が帝都にやってきて抗議しても、宣戦布告ととらえるかもしれないしw >>355
それを避けるためには、帝国との勢力境界付近にある、恒星が近くにある門には要塞でも
作って人を配置しとくしかないな
そうすれば帝国は一応既得権として配慮するはず
しかし惑星上に住むことに拘る人たちにとっては、高ストレスな仕事だよな、これ
人類統合体だと軌道都市に人を住まわせるのは非人道的という扱いらしいし >>355
なんで帝国の風習なんだよ
>>344が引用してる大使の発言からには
帝国と他国の条約かなんかだろう
古くからの星間国家同士の慣例かも知れないが
どっちにしても優雅さとは程遠い行儀の悪いこと
アーヴらしくない >>356
それまんまハイド伯国が探査屋に見つかって帝国領に編入された話じゃないですか >>357
地上世界は地上人のものだが空間世界はおしなべてアーヴのもので、
だれが建設したものであれ空間にあるものは自分たちのものという感覚の
持ち主(戦旗I)なんだけどなw
商業種族として既得権益はある程度尊重するけど。
なお、帝国は他国と条約を結ぶような風習は持っていない、はず。
それに、国境の設定は星間国家間で条約が締結されたり破棄されたりと
一律に決まっていなかったような? >>359
帝国は完全鎖国状態ではなくて、解放港で他の星間国家と交易しているし、外交官の交換もしている状態でなにも条約結んでないってのはないと思う
やっぱり紋章2巻でラマージュが宣戦布告したときに「諸卿の外交官特権はいまより二十四時間後に消滅する」って言ってるし >>360
たしかに、帝国は他国と同盟を結ぶという風習は無いけど、条約を結ぶ風習は無いとは
書かれていないな。
ただ、例によって明文化されていない慣習法かもしれないけどw
なお、交易については相手国の商人の類は解放港≒出島でしか取引を認めていない
準鎖国体制だけどねw
その割には、アーヴ交易商人が相手国に入って商取引を行っているみたいだけど。
(そのための悪行高い復讐とアーヴの地獄があるw) >>359
他の平面宇宙国家との国境面の話と地上世界の既得権の話をごっちゃにされても
というかそのアーヴ感が戦旗1のどっから出てるのかよくわからん >>363
ビボ兄弟が略奪を検討する前に地上世界政府と交渉しようとしただろ
敵国ならまだしも帝国の地上世界の資源を勝手に徴発したら大問題なのわかるだろ
どうして建設したものであれ空間にあるものは自分たちのものという感覚の持ち主なんて偏見になるんだ
大体、アーヴが自分の領分とする空間は宇宙空間で地上世界の大気は空間のものではない なんか設定に独特の解釈をしてるやつと齟齬があって疲れるよなこのスレ
SF作品の考察てこんなもん? >>364
いや、「空間にあるものは自分たちのもの」ってのは、まんま本文に書いてあるぞ?
> アーヴには、だれが建造したものであれ空間にあるものは自分たちのものだという感覚がある。
> その反面、地上世界の資源は地上の民のものだという認識があり、むやみと奪うことを嫌った。
星界の戦旗I p130
だからビボース兄弟も領民政府と交渉しようとしたし、逆に人が住んでないガス惑星の方は何も
遠慮せずに資源を採取していた
どこにも矛盾はないと思うんだが…… >>366
あえて揚げ足取るんなら
地球型惑星である地上世界も空間に存在してるだろ!ってとこぐらいかねえ
ニュアンスはもちろん解ってるつもりだが >>367
アーヴの地上世界と空間世界の分け方って、地上人っぽいんだよねw >>366
その描写もあるけど、一方で
>自分たちのやり方に拘る星界軍は他人の造ったものを兵站系に組み込むことなど最初から考えもしなかった
戦旗4 213P
とあったり、逆に戦旗6 227Pで敵が降伏後に自分たちの反物質燃料製造工場などを自爆させた時に
>全盛期の星界軍も無傷で手に入れたいと考えるだろう
とあって矛盾しててどれがどれやらなんだよねw
一人の頭の中で書いてるんだから仕方ないけどね >>369
兵站については、占領地の資源や生産力をアテにはしていないが、入手できるなら
ありがたく頂戴するという程度だろう。
アーヴは、宇宙空間はすべてアーヴのものという空間種族としての一面と、
契約や既得権益を尊重する商業種族としての一面の、二面を持っていて
その時々でどちらが顔を出すかが違うんだろうな。 >>370
確かに戦旗6の方も最初から組み込む前提じゃないから矛盾ってのは間違いだな、すまない 反物質燃料は通貨みたいなもので
どこの国だろうと共通して普遍的な価値のある資源だから
そういう類のものは誰が作ったのか拘らないのかなって勝手に解釈してたな
押収した兵器をそのまま使うみたいなことは余程の事情がなければやらなそうだよね 戦旗IでもIIでも反物質燃料製造工場は遠慮なく接収していたけど。
ロブナスは支援物資の担保にしていたから、接収と言うにはビミョーだけどw
後に封ずる予定のロブナス伯の資産の担保になるか?? 契約履行主義ってのは大和文化の継承者らしくはないよな
西洋人は神との契約書を聖典にしてるから契約履行主義になるのはわかるが
口約束でなーなーの信頼関係で商売するのが日本人だが 日本人は全員神の子孫だから口約束は紙との約束だ
万物に神が宿ってる国で契約者には神は宿って無かったら契約怖いだろ >>375
一番、約束事に厳格そうなアブリアルがアーヴの長をやっているからな。
それで必然的に約束事には厳しくなるのでは?
それに、アーヴは空間種族や商業種族である前に、技術者集団でもあるんだよな。
そんな連中がなーなーな風習だと、黎明期に船が爆散するか宇宙を漂うことになるよw
もっとも、アーヴは約束事の行使等で他の地上人とはズレているから、それが一つの原因で
「アーヴ、その性、傲慢にして無謀」と揶揄されている気がするw 天賦人権とかそういう人権思想がないアーヴを無慈悲な存在としないために契約を必ず履行する設定を作ったんじゃないか 身内だらけの環境ならなーなーですませてもいいけど、放浪種族として様々な地上世界の文化と接触してきたのだから
外に対しては契約・約束を厳守するってのは取引を成立させる前提でしょう 「 天 賦 人権」とか言ってみても、権利を保障するのは結局人間の社会だし。 >>378
約束を厳格に守るのと約束を書式に則って署名して契約とするのは概念が似て非じゃないか
常に近隣の強国の顔色をうかがってなけりゃ簡単に滅ぼされる国の長なら表裏比興も誉め言葉になるけど
アヴリアルの真面目さ猪突猛進さは帝国がどういう歴史を辿ってきたかを象徴してる 最近の研究では縄文時代はけっこう山間の郷と沿岸の郷
沿岸の郷同士の交易が盛んだったらしい
通貨どころか文字も持たなかった時代の交易は
アーヴの大放浪時代のモデルになるのか >>374
他国の兵站網をそのまま利用しない、と他国の生産設備を接収するのは矛盾しないしね
コンビニの店舗や商品を接収するけど、コンビニのシステムごと軍に組み込んだりしない、みたいなイメージ 反物質燃料は中身が全人類社会共通だから反物質燃料製造工場を接収するのは
良いとして、故障したら交換部品はどうするんだろう?
交換部品は多少は現地でストックされているだろうから当面は問題ないだろうけど、
ストックが切れたら工場を丸ごと帝国製の反物質燃料工場と交換するのだろうか?
もっとも、地上世界のことを考えると、帝国は地上世界の工業規格を変えることを
優雅だとは思わないかもしれないから、現地生産が可能なら地上世界から部品を
供給してもらうかもしれんがw >>385
帝国の商船や軍艦への補給の便が第一に優先されるだろうから、接収した設備が稼働している間に
帝国規格の反物質燃料工場を建てるんじゃないかね
接収設備はそれまでの繋ぎとしては充分に役に立つ
戦旗VI時点ではまた多少変わってるかも知れんけど
反物質の扱いにくさを考えると、住人のいる地上ではまず使わないと思うので、帝国に帰属した後の
地上世界にとっては余り関係しないと思うし >>386
俺も反物質燃料なんて危険な物は地上では使わないと思うんだが戦旗6に
>艦隊の泊地に指定されるのは原則として有人惑星を持たない星系である
>地上世界を持たない分、反物質燃料生産能力には大きな余裕がある(一部略)
ってあって、これをどう解釈するかなんだよね
地上世界に使わないから余裕があるのか、地上世界がなければ立ち寄る船舶が減るので余裕があるからなのかどうなんだろう >>387
無人(半有人)星系では反物質燃料はひたすら生産で消費されないから、輸出分を
回す余裕はあるけど、有人星系では交易船が反物質燃料を消費するから、星界軍に
燃料を提供する余裕はあまり無いか、むしろ燃料を輸入している邦国も多いのでは? 他世界に輸出国するなら統一規格に合わせないと品物にならないだろう
特に工業品なら >>389
かといって、アーヴが地上世界の工業規格を帝国のものへ変更を強制するなんて
優雅とは思わないのでは?
よって、域内で統一された規格があるならそのまま流用していそう。
例えば、旧カミンテール共和国なら、カミンテール規格製品が元共和国領内でのみ
出回っているとかw
もちろん、領民が自発的に帝国の工業規格を求めているなら情報を提供するだろうけど。 ウェブコミックのところに何故かペーパークラフトあるけど誰か作った? >>390
もう国家すら存在せず、他邦国にも需要のない工業製品やその規格はそう長く生き残らんと思うよ 不可能とは言わないが最先端精密危機には自動工業化が難しい職人による手工でしか生産できないものもあるだろうし
交易的にも軍事的にも技術は最重要機密として秘匿されるだろう
下町の工場みたいな地上世界が星界の左右を握っていたり >>393
地上世界の工業規格を変更するということは、ヘタをすると地上のインフラを丸ごと
入れ替える羽目になりかねない。
元の星間国家間での交易で諸侯や交易商が利益を上げられる限りにおいては、
無理に規格を変える必要を感じないんじゃないかな?
>>394
帝国においては地上世界に生命線を握らせないために、少なくとも必要不可欠な
部品関係は士族や国民が生産しているのではないかな?
逆に人民主権星系連合体は地上に依存していると思うけど。 まぁ、星界の地上世界は新しく出来たら人口過剰のところから呼び込む移民で増やす形式だから19世紀の宗主国と植民地みたいな親子関係で規格も親譲りだろう というか地上世界が星間国家になった他国と違って、元から宇宙を放浪してたアーヴが自分たちの使う物を地上世界に依存するとかあるだろうか? 当然星によって重力から違うし、地球由来の標準単位では使いにくい所は独自規格作ってそうだが。 新刊はどんなに早くても来年下旬ぐらいじゃないかな
再来年かその翌年ぐらいが順当なところ 原作だとジントが撃たれたのは左腕(肩)で台詞でも左腕って言ってるのに絵だと右腕を撃たれてるのがすごく気になるw
アニメはちゃんと左腕だったのにねー
>>406
可愛いよね
あと艦隊戦の描写も好き ジントが撃たれたのって、王女殿下に奇抜な格好をさせたせいだっけ? ラフィール殿下は凝集光銃一丁で地上世界を制圧するほどの武闘派だからな(ビボース観) ウェスコー王国の捕虜収容所に入れられたから、捕虜交換とかで帰国してなければY巻時点でもまだ帝国内にいる事になるのか
しかし捕虜交換なんてあるんだろうか
例えばヴォーラーシュ伯とその家族は行方不明のままだし、統合体がアーヴをまともに扱うとはとても思えない >>418
>統合体がアーヴをまともに扱うとはとても思えない
不良品は廃棄しかないよねえ。修理もできないし。 エントリュアさんはカイトに同情するのはわかるが
よく捕虜になった元大尉の所在掴めたな カイトの降伏先が星界軍じゃなくて現地政府だったんでない?
捕虜収容所への移民許可を出すのはその領民を掌握してる領民政府みたいだし
スファグノーフの領民政府が許可を出したならその行き先やらなんやら調べることは可能だろう 一般論として、星界軍に降伏した交戦国軍要員は降伏するときに軍籍/身分登録はしてるだろ。将校(軍士相当)なら尚更だ。
普通の領民なら帝国が干渉することはないが、流石に基本的な事情が違うと思う。 >>420
カイト大尉がエントリュアさんに手紙を送ったんじゃなかったっけ? カイト大尉もあの境遇ならそりゃそうなるってだけで根は真面目ないい人というか
没落したとはいえ元貴族だから育ちは良かったのかな >>423
別れ際に「落ち着いたら手紙をよこしてくれ」くらい言ってそうだな 結婚や子孫の遺伝子調整も問題なくなってるんだよな
統合体に居たときよりだいぶ自由な生活になってそう、捕虜なのに >>426
だからこそ余計に救われない気持ちになってそうな気がする・・・
自分達の不遇な境遇を民主主義への忠誠で代替してた分余計に >>422
ペネージュさんも敵艦の軍士に対して地上の方は宇宙で暮らすことにこだわりがないのだから地上に降りて勝手に暮らせばいいとか言ってたから
地上ので降伏した軍士をわざわざ捕虜収容所に送るために拾い上げたりはしなそうなんだが
カイトたち憲兵はクラスビュール政府に領民として受け入れるのは拒否されたんだろうな
征服者として横暴に振る舞ってたんだからまあそりゃそうだが >>427
いや本音では相当、統合体のこと恨んでいてもおかしくなくて恨んだところでどうにもならないから処世術で統合体に中世を示していたんじゃないか
かなり複雑で心の整理をつけるのには時間がかかりそうだけど統合体への忠誠心から帝国での差別のない自由な生活を享受できないってことはないと思う
というか捕虜収容所が帝都陥落で連合軍に接収されていないことを祈る >>426
統合体捕虜の多い捕虜収容所の社会が統合体化してたりしなきゃいいが…… >>430
地上世界の公用語がリクパルになってたり文化的に人類統合体のものであっても帝国は猫のヒゲの先ほども気にせんだろ
それがたとえ捕虜収容所でも そうじゃなくて
せっかく統合体の遺伝子差別社会から免れたのに
捕虜収容所が元統合体軍人ばかりじゃまた差別されるだろうって話
まぁ移住すればいいが 法を背景にした差別だからなぁ、しかもカイトというかなりレアな種族が
人事上でややマイナスだったと思い込んでるだけだし
一般兵や他の士官はほぼ気にしないんでないかな、なにしろ彼の扇動に他の士官が乗ったりしてるし >>428
惑星マルティーニュでは10万人もの連合体兵士を受け入れているからな。
敵国の元兵士は、領民政府を通して多少は事情聴取は受けるかもだけど、
元兵士の処遇については基本的に領民政府に任せている感じだ。 法もそうだが敗戦して滅ぼされた国の貴族というのが大きいだろう 敵国の兵士の描写があんまりなくてイメージわかないんだけど
一般的に統合体の平和維持軍の兵士の士気は高いのかな
なんか待遇悪そうで捕虜になったら帝国に反抗する人いなそうって印象が そういえばカイト大尉は憲兵とはいえ名前付きで登場した唯一の敵軍人か アランガだかなんだかってのが出てきてたような?
アニオリじゃないならだけどなんか記憶にある
>>434
空間で捕虜にした敵国人を空間施設に閉じ込めとくとなんか批判されるから
とりあえず国営の惑星に集めとこう、くらいの意識っぽいよね
クラスビュールは統合体の兵がやらかしまくったのもあって領民政府の手に負えなかった可能性が高い 期限が近いので再度コピペ
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https://www.youtube.com/watch?v=BI0q_igmquE ジムリュアの乱のスポール大公国での戦闘だけアニメで見てみたい
軌道城館に係留する巡察艦と突撃艦、なんか見てみたい
10分でいい 星界とFSSとガイバーはもう一生続いて終わらないで欲しいわ FSSはどうでもいいけど星界はきっちり終わって欲しい 残り4巻、今のペースだと完結する頃にはデーヴは70代後半か下手すると80代
ここの住人も似たり寄ったり
それまで生きている自信がない もし俺が先に死んだら最新巻を棺桶に入れて打ち上げてくれないか
あの瞬く星の先にきっと俺がいるから…… ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています