息子が死ぬ前の発言
https://news.yahoo.co.jp/feature/1508

「炎上を怖がっちゃいけない。電源を抜いたら消えてしまう世界です」と言う。
これからのインターネットについて、こう続ける。
「企業が倒産したり自殺者が出たり、いろんな弊害が出てきて、是正しようとなる。
今は匿名性があるから野放しになっているけど、誰が書き込んだか分かるようにするとか、
そういうふうになっていくと、今度は逆の弊害が出てきますよね。
ちょっとした悪口に至るまで書けなくなったり。そういう自由はあったほうがいい」
「例えば終戦直後は、条例なんてあんまりなかった。みんな悪いことばかりしてたよね。
それがだんだん整備されてきて、条例の数が増えた。世の中が平和になるにつれて、規制が増えてきた。
今の世の中も、窮屈でおかしいなと思います。たばこまで規制の対象になるんですから。
小さな悪意を持てなくなると、大きな悪事に走ったりする。
戦争が近づくなんてこともあるんじゃないですかね」

しかし、息子の死を匿名で嘲られてから意見が変わったらしい。

「炎上を怖がっちゃいけない。電源を抜いたら消えてしまう世界です」というのも、
テラスハウス事件に照らすといかにもズレた見解だ。