【SF】早川書房 34【ファンタジー】
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【SF】早川書房 33【ファンタジー】
http://mevius.5ch.net/test/read.cgi/sf/1574227481/ 11月の新刊予定(変更になる場合があります)
SF2304 宇宙英雄ローダン628 アルント・エルマー&ペーター・グリーゼ
SF2305 宇宙英雄ローダン629 H・G・フランシス&H・G・エーヴェルス
SF2306 2000年代海外SF傑作選 橋本 輝幸
JA1454 万博聖戦 牧野 修
JA1455 トランスヒューマンガンマ線バースト童話集 三方 行成
JA1456 放課後の嘘つきたち 酒井田 寛太郎
JA1457 電子の泥舟に金貨を積んで 竹田 人造
JA1458 ヴィンダウス・エンジン 十三 不塔
NV1472 暗殺者の悔恨(上) マーク・グリーニー
NV1473 暗殺者の悔恨(下) マーク・グリーニー
HM430-1 ローンガール・ハードボイルド コートニー・サマーズ
NF565 人生が変わる宇宙講座 ニール・ドグラース・タイソン 無茶言うな
ローダンはプロ作家が束になって書いてるのだから一人の作家に対する要求としては酷だ 目先の利益(=ローダン)しか考えてない会社だな
将来は無い シリーズ途中で打ち切る方が、目先の利益重視だろうに
本国にこのペースでも追いつけてないんだぞ >>786
NAはシリーズが途中で打ち切られてんだよなあ…
まあ特殊なニッチだから文句言えないけど 俺も、ここにきてなおローダン出し続けてるのはスジというか義理を通してると思う
錬金術師の魔砲はぶったぎられたけど(本来4部作のThe Age Of Unreasonシリーズ) 時の車輪はどうなったっけ?
1巻4分冊というえげつないことしといてジョーダン死後の部分は出してなかったような >>790
最初は1巻5冊だったけど途中から8冊に分冊された
あの頃はほぼ毎月出していたが
分けても上下くらいで良かった つまり、ローダンを読んでハヤカワを応援しろと言うことか! ローダンを読んでハヤカワを応援する価値があるかといわれれば・・・ 過去に翻訳で出した作品の版権管理能力があるのかさえ疑問。 コロナに乗っかってレベル4が文庫化されたけど
ロングセラーとも思えない、20年以上前に出した本の権利まだ持ってたのに驚いた ものによるんじゃないか?
独占翻訳権維持するだけでも金かかるでしょ 銀河ヒッチハイクガイドはいまだに新潮が独占翻訳権もってるのかな?
今の日本のSFの受容なら古典といって出せそうなのに 今の編集者は海外の面白い作品をどんどん紹介して
読んでもらおうという気概が0だな
もっと本好きなやつを入社させろよ 東宝は映画ファンではなく商売人を優先して採用すると聞いた事がある >>807
あんなSFを衰退させた閉鎖的なクソ団体なんか潰れてしまえばいい >>803
でも海外現代SFはポリコレの流れがあるようだからここの住民が苦手そうな感じだよね ポリコレ対応というと要するに、
「あーハイハイ、主人公は有色人種で女性、重要人物のうち数人はLGBTを配して白人は憎まれ役と、これで考慮すべきポイントは満たした。これでいいんでしょ」
って作劇態度が透けて見えるから白けてしまうんだよな。 ファンタジーはたいてい人権意識なんて皆無な時代が舞台だから、あまり出なくなったのはそこら辺の事情もありそうだな、と思ってたりもする >>809
最近の向こうの賞の受賞作は女性が頑張りまっせみたいな話が多いんだっけ 「反逆航路」は代名詞を全部sheにして男性原理を打破!とかやられても
翻訳が読みにくいだけ(の佳作小説)だったし、
「ねじまき少女」はただフツーに回ってる世界の中で
主人公たちだけが異物でそれがバレたら死ぬって怯えてる
パラノイア小説で、アメリカ以外の国は自由がない
異常で未開で野蛮な国なんでしょ?って異様な思い込みをしてる
アメリカ人たちだけにウケそうな変な小説だったし
どうにもいまのアメリカ人がこういうのが好き!みたいなのが賞に来て
「え?これ?」って読んで困惑が多すぎな感じ。 ファンタジーは有名作家どんどん出してるけどな
日本での翻訳が減ってるだけで早川の責任大 結局日本だとファンタジーなら時代小説で十分ということなんだろう めっちゃ濃いファンタジーオタクの宮崎駿が小説ではなく
アニメーションの世界に行って世界最強レベルのファンタジー作者になってるからなぁ
日本だと描けちゃうから漫画や映像作品行っちゃって
イマジネーション微妙で一発アイデアな層が「なろう」で蠢いてる感じ でも宮崎はビジュアルの人で濃密に話を練り込むタイプではない
だからこそ老若男女に親しまれたともいえる
「十二国記」や「精霊の守り人」レベルで世界を創り込むのは少数派で
大半はキャラ優先でしょ(読者も) 宮崎作品が練りこまれてないとか言っちゃうアホウ初めて見た。 宮崎監督の作中メッセージと裏腹の全体主義的完璧さを指弾する話なら押井はじめいままで散々見てきたけど、その真っ逆さまの見解を持ち得る人もこの世界線に存在し得るんか… シナリオを書かずいきなり絵コンテで話を作り始め、
しかも絵コンテが完結せず物語の結末が未定のうちに実制作作業をスタートさせ、
クライマックスシーンのアイデアをスケジュールぎりぎりの土壇場で思いつくこともままある
宮崎駿が「ビジュアルの人で濃密に話を練り込むタイプではない」というのはその通りだろうとしか。
宮崎駿の完璧主義というのはあくまでビジュアル面での作画スタッフに対する演出態度の話でしょ。 …どうしたもんかな、この駿が完璧主義っつーぐらい資料集めと背景設定にこだわるって
誰でも知ってるトリビアをガン無視してなんも知らない俺妄想全開で恥ずかしい口開いちゃうアホウ… 資料集めてもそれを無視して描いてることもあるからな
片渕に資料持ってこさせて俺の頭の中と違うからそっちが間違ってるって言い張ったりとか >>824
あの人は「これ以上描いちゃうとバレる」って見極め上手いよね。
話の中で細かく描くと、もっと細かい設定必要で矛盾するようなのは
さらっと流して描写しない。 パヤオはヨーロッパ「風」の建物を描写するけど国毎の文化様式の違いに頓着しないんで、
ネイティブ視点だと「中国屋根(異様に反りが大きい)がついた日本家屋」的なトンチキに見えるんだっけか。 練りこみがないっていうのは、ストーリーに変なとこはないけど、
見返して驚くような伏線の張りめぐらせとか、ストーリー展開の意外性はあんまりないってことじゃない?
あと原作ありのやつは、原作を読むとちょっと元の話とズレを感じる部分もあるかな
個人的には素直に躍動感ある映像をメインに楽しむタイプの監督 >>828
ラピュタについてはそういう話あるけど、ハウルでは別にそんなこと言われないから
ちゃんと建築様式についても気を遣うようになったんじゃないの クリスティ文庫みたいにファンタジー文庫やってほしいな 東京の方の創元は頑張ってるんだけどね、ファンタジー小説 >>827
>https://gendai.ismedia.jp/articles/-/959?page=3
|アニメーション研究家・氷川竜介氏はこう言う。
|「物語作家として評価するのは難しい。彼のアニメを小説に書き起こせばいかにつまらなくなるかすぐにわかります。
なるほど。 >>834
それはいかがなものかなぁ…
場面場面のすごい画が浮かぶタイプの小説というのはあって
そういうのの描写イメージ力無視して「あらすじはふつうです」って
言い切ればどんな名作でも否定した感じにできちゃうし。 氷川氏は言い過ぎと思うが黒澤明と違い他人に脚本を預けると凡作になりそう
>>834
場面場面のすごい画が浮かぶタイプの映画=「マッドマックス怒りのデスロード」 >>834
> 彼のアニメを小説に書き起こせばいかにつまらなくなるかすぐにわかります。
宮崎アニメを素材に小説を書き起こしたら、それこそ、いくらでも違う作品ができるはずだよ
そもそも小説の場合、1人称で書くか3人称で書くかだけでも、世界の枠組みが違ってくるし、
アニメの世界の膨大な情報量からどれを取捨選択していくのかは、小説を書く人によっても
異なってくるはずだからね
また、アニメの動きのおもしろさは、そのまま文章で説明してもつまらなくなる可能性がある
小説にするのなら、そういったポイントとなる部分も、別の方法で置き換える必要がありそう
「もののけ姫」など、自分が小説化するなら、時代背景や内面描写を思いっきり描き込んで、
もっと誰にでも分かるような作品にしちゃうんだけどなぁ… 書き起こすと、膨らませるのは別の作業じゃね?
さて文庫FTを立ち上げた風間賢二が早川を退社したのは
RPGのシナリオみたいな本しか出せない状況に嫌気がさしたせいらしい
しばらくして後任がプラチナ・ファンタジイを出したけど打ち止め >>838
プラチナ・ファンタジイって結局10冊も出なかっただろ
他にも
モダンホラー・セレクション(NV)
ハヤカワコミック文庫(JA)
my perfume(HM)
などがそれぞれのレーベル内にあったがいずれも長続きせずに終了
新たなレーベルを立ち上げても続かず終了したものもたくさん 最近女子大生が選ぶ海外ミステリ!みたいなのもやってなかったか
それがPerfume? カドカワ スニーカー文庫「ははは、われわれ有名ラノベレーベルからすれば、
ハヤカワSF文庫など、キモヲタ向け同人誌同然よ」 サイクルの短いラノベはアイドルポップスで
細く長く売るハヤカワ文庫は演歌のイメージ
岩波文庫はクラシック 全ては喪われるからこそ、かけがえのないモノなのですよ…… 早川の翻訳ファンタジーってcaptainをなんだって大尉と訳しちゃうんだろな?
前後の文脈からして筆者は隊長ぐらいの意味で使ってると思うんだが くくりが広すぎんか
具体的な作品名で書いてもかまわんのでは 昭和あたりの日本の街場でいう、「よっ大将!(←社長でもおk)」くらいだよねえ、小団隊の長としてのCaptain。陸から離れたフネだと船長になるけど。 陸軍大尉と海軍大佐、民間船なら船長、警察や消防にもいるなキャプテン。 軍人じゃない
カーネル・サンダース
サージェント・カブキマン どうでもいいけど
ウチで飼ってた柴犬の名前が大佐だった 自慢と受け取られると心外だが――
家にはネットで軍曹と呼ばれ親しまれているアシダガクモがたくさんいる ゴキブリもアシダカグモも、我が愛猫の敵ではない
たまにバラバラ死体が転がってるぜ 新型コロナの重症化リスクはネアンデルタール人由来。日本など東アジアは遺伝的影響をほぼ受けず
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/yajiuma/1280218.html
ソウヤーのネアンデルタール・パララックスを思い出した >>858
中国人はよく考えたよな
これで実験は成功
そして本番の致死率の高いヤツをバラ撒くと >>858
>沖縄科学技術大学院大学(OIST)は9月30日、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の重症化リスクが、ネアンデルタール人由来のものであるとの研究結果がネイチャー誌に掲載されたことを報告している。
のっけから怪しい
だれの発表なのかわからない サイバーショーグン・レボリューション
1巻目はロボットの出番が少なく表紙詐欺と言われたが、2巻、3巻はメカバトルが多くて良かった。 まーた文庫のデザインにいらん変更かましたんだな
トールってだけでも不揃いなのに 論文(仮説)の大半は間違っている
それを検証するために研究し更に適当な論文がバラ撒かれた末にほとんどが誤り分かり消えていく
その過程で山ほどSFギミックのネタを生み出すからけして無駄ではないw それはわかるんだけどならマスコミしっかりしつけろよなと トールサイズって昔の本と並べるとデコボコになるからイライラする
これゴリ押しした無能誰なんだ >>869
年寄りが増えて字大きくしなきゃ売れないんだよ 書店泣かせだよね
カバーを別に用意しないといけないし
陳列棚にも入らない場合がある >>871
そんなのサイズ同じで昔より文字でかくなった版あるだろ
なんでわざわざ微妙に本の高さ上げるんだよ 元の紙のサイズが違うのだろうね
A全紙からA6切り出すとちょうど64枚取れるというのが文庫本サイズ 文字を大きくしたいのなら、ワイド岩波文庫みたいなのでいいんだよ。 >>874
印刷所的にもイレギュラーだよな
たぶん単価は高くなってるはず
早川SF文庫が高い理由の一つじゃないかな 背を高くした理由は売場における視覚効果をねらったものだと聞いてる
実際は売場にならんで高さがまちまちで見苦しいだけ マルドゥックや雪風など、新旧がならぶと段差が見苦しい。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています