もう泣かないで、いま
あなたを探している【人】がいるから
「お前に会いたいよ」と。
――もう泣かないで、いま
   あなたを求めている【わたし】がいるんだから
   「お前に会いたいよ」と。

【愛】はたぶん誰かのため、そっと
ささげられた遠い【いのり】なのね。
――※もう、おわかりですね……
   「次に【いのり】と言う単語が出たら、
   【愛】に置きかえろ」と言ってるんでございます。

【人】は一人では居られない。
さびしさの【星座】からこぼれた花びらだからね。
――【わたし】は一人では居られないの。
   さびしがり屋な【人間】の一人だからね。
  (【星座】は【星の集まり】なので、ここも【人の複数形】の意味)

あなたが【いのる】たび、【おおぞら】に【帆】があがる。
――あなたが【愛を求める】たびに
   【くち】に【舌】が入ってくる。

【やさしさ】に引かれて、青い眠りを解かれた美しい【星】よ。
――(私の)【キス】で、泣きやんでくれた【ひと(あなた)】。

ようは……
『泣きじゃくっている、あなたに。
私からキスをしたら。舌をからめ合う様な
ディープキスに発展し、仲直りできた』
……と言う内容の歌詞になる。