門矢士「ここが復活のコアメダルの世界か...」

**名無しより愛をこめて** · 2022/07/02(土) 13:18:50.81

夏海「この世界は随分あれてますね」
ユウスケ「何かあったのか...っておい士！何だよその格好w」
士「なんだこれ？」　
夏海「旅人？ですか？でもこの旗みたいなのって...」
ユウスケ「パンツだな」
夏海「士君！どこで拾ったんですかそんなの！」
士「知るか！これがこの世界での俺の役割なんだろ」

**あぼーん** · NG

あぼーん

**名無しより愛をこめて** · 2022/07/02(土) 13:32:04.30

一方その頃クスクシエでは...
知世子「アンクちゃん、まだ帰ってこないのね...せっかくの営業再開日なのに...」
比奈「えぇ...」まだ比奈はオーズ、火野映司の死を伝えられずにいた。
伊達「まだやってる？」
知世子「伊達さん！久しぶりねー」
伊達「まぁちょっと仕事が入っちまって。そのことで話があるんだがアンコは？」
比奈「それが...」
伊達「居なくなった？まぁあいつにも色々あるのかねぇ」
知世子「何か知ってるの？」　
伊達「ゲッ！」比奈「伊達さん！」
知世子「?」
ｶﾞｯｼｬｰﾝ！
クスクシエの窓が割れる
全員「！」
比奈「嘘！」
伊達「やっぱ会長の言う通りか」
窓を壊したのは歪んだ生物の怪物、ヤミーだった

**名無しより愛をこめて** · 2022/07/02(土) 13:39:53.41

数時間前...
伊達と同じくバースの装着者である後藤は鴻上ファウンデーションの会長、鴻上光生に呼び出されていた
会長「ハッピーバースデーｸﾞﾘｰﾄﾞ!」
後藤「会長、これは一体どういうことですか？」
会長「ゴーダ君と君達の戦いのことは覚えているね？」
後藤「はい、あの戦いで火野は...」
会長「その際にゴーダ君が吸収したコアメダルの内一部が消えていたのだよ。
おそらくグリードが蘇ったのだ、素晴らしい欲望ではないか！その誕生日を祝うため君達をよんだのだよ」
伊達「つまり、復活したグリードの相手をしろってことかい会長さん？」
会長「その通り！伊達君は同じグリードの1人、アンク君に連絡を後藤君には別の任務を任せたい」
後藤「というと？」
会長「新人のスカウトだよ！」

**名無しより愛をこめて** · 2022/07/02(土) 13:54:49.48

そして今...
伊達「早く逃げといて！さーていっちょ稼ぎますか！」
比奈、知世子「はい！」
伊達「変身！」
伊達は甲殻類をモチーフとしたライダー、バースへと変身した
バース「おりゃっ！」ﾊﾞｼｭｯﾊﾞｼｭｯ
バースバスターを放つとヤミーの体からセルメダルが飛び散った
ヤミー「おのれ！」ヤミーも鎌から斬撃を出してバースへぶつける
バース「うぉっ危ないじゃん！ならこれだ！」バースはドライバーにセルメダルを入れたｸﾚｰﾝｵﾝ！
バースの腕にクレーンが現れ、それが鎌を弾く
ヤミー「うわぁぁ」
バース「トドメだ」　バースドライバーに3枚のコアを入れたﾌﾞﾚｽﾄｷｬﾉﾝ！バースの胸にバズーカ状の武器が現れる
ｾﾙﾊﾞｰｽﾄ！
バース「おりゃあ！」バースが必殺技を放つ...瞬間にバースに銃弾が直撃した
バース「ぐわぁ」
ヤミー「今だ！」
バース「おいまて！」
？？？「待つのは君さ」
バースは先程自分を撃った相手を見た
それは青いライダー、ディエンドだ
ディエンド「君がバース、通常の方か」
バース「悪かったね新しいのじゃなくて」　
ディエンド「残念だ。君はコアメダルは持ってないのか。君に用はない失礼するよ」
バース「俺はあんたに用があるんだよね」
ディエンド「へぇ、やるつもり？」
バース「おうよ」バースバスターを放つ
弾があたる刹那、ディエンドは銃を上空へむけ引き金を引いた
ｶﾒﾝﾗｲﾄﾞ王蛇！　　
銃から現れた幻影が銃弾を弾いて一つのライダーとなる
王蛇「イライラするぜ...」
ディエンド「じゃあね」ｱﾀｯｸﾗｲﾄﾞｲﾝﾋﾟｼﾞﾌﾞﾙ
バース「おい！」
王蛇「俺を無視するな！」
2人のライダーの戦いが始まった

**名無しより愛をこめて** · 2022/07/02(土) 14:04:33.10

その頃士達は...
ヤミー「うぉぉ...」　
ユウスケ「うわ、なんだあいつ！」
ヤミー「バースにやられた分を取り返す！」そういうと士のカメラに手をかけた
士「やめろ」士の蹴りがヤミーを吹っ飛ばす
ヤミー「ぐわっ」
夏海「キャッ！これがこの世界の怪人ですか？」
ユウスケ「バースってのがライダーなのか？」
士「まぁ詳しいことはこいつがしってるだろ」
ヤミー「欲望を満たさせろ！」
士「変身！」士は白いベルトを巻くとカードをベルトに入れたｶﾒﾝﾗｲﾄﾞディケイド！マゼンダのライダー、ディケイドはライドブッカーを引き抜いてヤミーに切り掛かった
ヤミー「ぐはっ」ﾁｬﾘｰﾝ
これはメダル？
ヤミー「おのれ、貴様バースでもオーズでもない、何者だ！」　
ディケイド「さあなまずそのオーズとバースについて教えてもらうぞ」
ヤミー「クソッ」ﾀﾞｯ
ディケイド「逃すか！」
「昆虫なら昆虫だな」ｶﾒﾝﾗｲﾄﾞカブト！
ヤミー「さらばだ！」ｱﾀｯｸﾗｲﾄﾞｸﾛｯｸｱｯﾌﾟ
ヤミーの体から火花が散る
ヤミー「何？」
Dカブト「じゃあな」ヤミーがその言葉を認識すると同時に、体が爆発炎上した
ヤミー「ぐわぁぁぁぁぁぁ」
後藤「あれが新入りか」

**名無しより愛をこめて** · 2022/07/02(土) 14:12:30.23

後藤「おい」
変身を解除した士「あん？」
後藤「その姿は、お前どこでそれを！」
士「これがこの世界での俺の役割だが、その言い方ではこの世界のライダー、オーズとバースに何かあったな？」
後藤「バースは俺、後藤慎太郎と元同僚の伊達さんだ。だがオーズの変身者の火野は...」
士「死んだのか？」　
後藤「ああ以前の戦いで子供を守ってな...」
士「俺も多くの世界へ行ったがそんなやつは少なくないタダで助けれるほど気楽な世界なんてなかったしな」
後藤「お前、どこかあいつに似てるな」
士「冗談だろ、俺はこの世界でやるべきことをやるだけだ。お前、知ってるんだろ？」
後藤「ああ。詳しくはわからないが、ある方がお前に会いたがっている来てもらうぞ」
士「成る程な」

**名無しより愛をこめて** · 2022/07/02(土) 14:20:11.90

士は後藤に案内され鴻上ファウンデーションの会長室に来ていた
士「ここか？」
後藤「ああ。」後藤がノックしょうとしたがそれより早く部屋の中から声が聞こえた。
会長「入りたまえ！新たなオーズ！」
士「俺を知ってるのか？」
会長「ああ、世界の破壊者、門矢士君」
士「なら話は早い。この世界について教えてもらうぞ」　
会長「古代の錬金術師によって作られた欲望の塊コアメダル、その怪人グリードが虚無より蘇った！素晴らしい欲望だ！だがそれに対抗するオーズはいない...
新型のバース、バースXもあるが実践経験は浅い」
士「成る程、大体分かった。そこで俺にオーズになれってことか？」
会長「その通りだ！」

**名無しより愛をこめて** · 2022/07/02(土) 14:26:18.73

しばらくしたらまた書きます
登場してほしいキャラ、更なるクロスオーバー等あればレスしてくれたらありがたいです

**名無しより愛をこめて** · 2022/07/02(土) 16:12:54.33

うんこ

**名無しより愛をこめて** · 2022/07/02(土) 16:49:21.15

士「この世界を破壊する」
こうして復活のコアメダルはパラレル扱いになったとさ
めでたしめでたし

**名無しより愛をこめて** · 2022/07/02(土) 17:51:45.52

士も死んだだろ

**名無しより愛をこめて** · 2022/07/02(土) 18:25:11.92

とりあえずユウスケは不憫な子扱いは無しで
おじいちゃんと鳴滝さんもヨロ

**名無しより愛をこめて** · 2022/07/02(土) 23:30:34.40

あの世の話

**名無しより愛をこめて** · 2022/07/03(日) 11:47:32.07

>>12
あれはジオウ世界の士なので...
この話では白ドライバーですし

**名無しより愛をこめて** · 2022/07/03(日) 11:51:54.95

士「で？そのグリードとやらはどこにいる？」
会長「それは現在調査中だ。最もグリードを探すのにはグリードが適任だがね。」
後藤「ではまさか...」
会長「後藤君！士君をアンクの元へ案内したまえ！伊達君が合流しているはずだろう」

**名無しより愛をこめて** · 2022/07/03(日) 12:03:04.50

士はマシンディケイダーに、後藤はライドベンダーに乗って伊達のいるクスクシエを目指していた
後藤「お前がオーズになるとはどういうことだ？」
士「巡った世界のライダーの力を使えるのが俺の...ディケイドの力だ。」
後藤「ではオーズの力もか？」
士「いや、そいつはまだ...」ﾄﾞｶｰﾝ
伊達「ぐわぁ！」
後藤「伊達さん！」
士「あんたが伊達明、もう一人のバースか。にしてもこの騒ぎは何だ？」
王蛇「イライラするぜ」
伊達「あの泥棒野郎、やりやがった」
士「やっぱりあいつの仕業か」
伊達「知ってんの？」
王蛇「俺を無視するな！」
士「仕方ないか、おい後藤！こいつ運べ！」
後藤「伊達さん、立てますか？」
伊達「サンキュー後藤ちゃん。けどあいつは？」
後藤「安心してください、あいつも仮面ライダーですから」
伊達「じゃああの新人って...」

王蛇「何者だお前」
士「仮面ライダーだ。通りすがりだがな」
王蛇「ハッ、なら都合がいい。ぶっ飛ばす！」
士「相手してやるよ、変身！」ｶﾒﾝﾗｲﾄﾞディケイド！

**名無しより愛をこめて** · 2022/07/03(日) 12:06:51.24

王蛇はカードを杖型の召喚機に読み込ませ、ベノサーベルをよびだした　
ｿｰﾄﾞﾍﾞﾝﾄ
王蛇「くらえ！」王蛇がベノサーベルを振るうと、ディケイドはライドブッカーで受け止めた。
ディケイド「ならこっちも」ディケイドもカードをベルトに入れた
ｱﾀｯｸﾗｲﾄﾞｽﾗｯｼｭ！
二つの剣がぶつかり火花が散った

**名無しより愛をこめて** · 2022/07/03(日) 12:38:33.15

新参なんだが、この板ってこういうスレも立つんだな

**名無しより愛をこめて** · 2022/07/03(日) 13:32:44.97

王蛇がカードを召喚機に入れた。ｱﾄﾞﾍﾞﾝﾄ
王蛇「なかなかやるな！ハハ！」
王蛇の契約モンスター、ベノスネーカーが現れ、ディケイドに毒を吐き出した
ディケイド「くっ！」毒をうけたディケイドのアーマーから煙が上がる
王蛇「どうだ！」さらに王蛇がジャンプし、ベノサーベルで追撃する
ディケイド「ならこれだ！」ｶﾒﾝﾗｲﾄﾞブレイド！
ディケイドの前に青いカードが現れてベノサーベルを弾く
王蛇「何！？」
そのカードをディケイドが通り姿が変わる
ベノスネーカーが毒を吐く
Dブレイド「毒ならこれだ」ｱﾀｯｸﾗｲﾄﾞメタル
毒がDブレイドに直撃するも、先程と違い煙も上がらない
王蛇「チッ！」
Dブレイド「次はこっちの番だ」
ｱﾀｯｸﾗｲﾄﾞマッハ
王蛇の視界からDブレイドの姿がブレた
王蛇「！？」
王蛇のバックルから火花が散る
王蛇「がぁ！」
王蛇の背後にはライドブッカーを持ったDブレイドがいた
王蛇「この野郎...」
王蛇のバックルにヒビが入る
王蛇の姿がいくつかのシルエットにばらけて消えていった
それを見てDブレイドは変身を解除して士へ戻った
士「やれやれだな」
夏海「士くーん！」
士「ナツミカン...なんだお前か」
夏海「何だってなんですか！笑いのツボ！」ﾄﾞｸﾞｼｯ
士「あはははおいナツミカンやめろはははは」　
夏海「全く...お客さん来てるのに」　
士「はは..客？俺にか？」
夏海「はい。この世界の仮面ライダーみたいです。」
士「後藤のやつ、面倒なとこへ運びやがって」

**名無しより愛をこめて** · 2022/07/03(日) 13:39:10.21

栄次郎「お帰り、士君、夏海」　
伊達「よっ！」
後藤「世話になってる」
士「なんでわざわざここに来たんだよ」
比奈「私が案内しました」
知世子「あなたが士君？ユウスケ君から話はきいてるけど」　
ユウスケ「あのあとまた怪人が出て知世子さんと比奈さんに会ったんだ」　
知世子「あなた色んな世界旅したらしいのよね！旅の話聞かせてくれないかしら！」
士「ああ分かった。だがその前にこの世界について教えてもらうぞ。まずオーズ、火野映司について。それからアンクとやらについてだ」

**名無しより愛をこめて** · 2022/07/03(日) 13:48:23.80

後藤「コアメダルについては会長から聞いたな？そのコアメダルを作らせた古代の王がメダルの力を使って世界を支配しようとして作らせたのがオーズドライバーだ。だが、王はメダルの暴走により封印されてしまった。そのあとベルトの封印を解いたのがグリードの1人、鳥系統のメダルの所持者アンクでそれを手に入れたのが火野だ。だが蘇った古代の王との戦いで...」
士「成る程な。」
知世子「ちょっと待って、映司君に何かあったの？」
比奈「それは...」
士「ああ、あいつは戦いで死んだらしい、俺は見てないがな」　
夏海「士君！」　
知世子「やっぱりそうだったのね、だからアンクちゃんもあんなことに」
比奈「気づいてたんですか？」
知世子「薄々ね。」　
士「おい、アンクに何かあったのか？」
伊達「最近行方不明らしくてな」
士「何？」

**名無しより愛をこめて** · 2022/07/03(日) 13:50:16.00

>>13
士はクウガにはカメンライドさせないようにします。
鳴滝と栄次郎に関してはこの後出てくるのでお楽しみに

**名無しより愛をこめて** · 2022/07/03(日) 14:03:15.87

そういえばジオウの世界って2021年とか2022年とかも続いてるのかな

**名無しより愛をこめて** · 2022/07/03(日) 14:16:14.16

>>24
ジオウも本編と映画で分岐っぽいですけど両方続いてるのでは？

**あぼーん** · NG

あぼーん

**名無しより愛をこめて** · 2022/07/04(月) 06:19:41.46

その頃、映司の墓近くにアンクはいた
アンク「馬鹿野郎...」
？？？「ここに居たのか、アンク」
アンク「お前は、ウヴァ！」　
ウヴァ「久しぶりだな、アンク。俺のコアメダルを返してもらうぞ」ウヴァが電撃を放つ
アンク「ハッ！完全体でもないやつが粋がるな！」アンクは電撃を躱し、竜巻をぶつける
ウヴァ「ぐわぁ」ｶﾏｷﾘ！ｸﾜｶﾞﾀ！
アンク「もっとよこせ！」ウヴァが怯んだ隙にアンクはウヴァの脇腹に手を突っ込んだ　
ウヴァ「お前...完全体のはずだろ！何を求めてるんだ！」
アンク「知るか！」アンクが引き抜いた手にはさらにバッタのコアメダルが握られていた
ウヴァ「ち、力が」ウヴァが人間態へ変化する
アンク「じゃあなっ...ぐああウヴァ、何をした」
ウヴァ「コアメダルが欲しいらしいから、おまけしてやっただけだ！」
そういうウヴァの手には紫のコアメダルが握られていた

**名無しより愛をこめて** · 2022/07/04(月) 06:32:29.50

アンク「お前、それどこで手に入れやがった？」
ウヴァ「どうだろうな？」
アンク「チッ！」メダルを体内から取り出したアンクがウヴァに炎を放つ
ウヴァ「ぐっ！」
ウヴァ「クソッ！だが俺にはまだ9枚恐竜がある...何？」
アンク「！？」
ウヴァの手元から紫のメダルが消えていた。そして、その気配をアンクはかんじていた
アンク「この感覚は地下...まさか！おい、ウヴァ、そこから離れろ！」
ウヴァ「お前にこれ以上騙されるか！」
刹那、ウヴァの足元、パンツの旗の置かれていた地下から紫のオーラが飛び出て、ウヴァを覆った
ウヴァ「な、に...」ﾊﾞｷｯウヴァの意識のメダルが砕ける音がした。
そして、さっきウヴァのいた所にいたのは...
アンク「映司！」

**名無しより愛をこめて** · 2022/07/04(月) 10:28:16.01

勝手に続編作るなよ
東映がまた復活の火野映司を作ろうとか企んでたかもしれないだろうにｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

**名無しより愛をこめて** · 2022/07/04(月) 10:46:05.00

逆にこれが下地になったりしてw

**名無しより愛をこめて** · 2022/07/04(月) 19:31:57.90

アンク「映司の体に取り憑いたか！」
恐竜グリード「いや、違うな。もうこの体は火野映司のものとは別物だ。セルメダルの塊だな」　
アンク「お前...その体を返せ！」
アンクが恐竜グリードに炎を放つ...がそれは容易く手で払われ、アンクの下半身が凍った
アンク「くっ...」
恐竜グリード「君なら俺に勝てないことぐらい分かると思うけど...そこまで火野映司のことを思ってたのかな？もう、彼は命だけでなく体も、その欲望さえないのにね、君が蘇ったことで。泣かせるねぇ、皮肉な話じゃないか。」
アンク「黙れ！」アンクは恐竜グリードに反撃しようとするが力がでない
恐竜グリード「なら黙らせてみたら？できないだろうけどね。俺のメダルを入れられた上にこう凍らされちゃ」
アンク「くっ...この野郎！」
力を振り絞ってアンクは拳を恐竜グリードの体に叩き込む
恐竜グリード「何かしたのかな？」
それは彼の誘いだった
恐竜グリード「これで君のメダルを手に入れられる...いや、喰える！あいつの中にいたときからずっと欲しかった！君の欲望は誰よりも...いや映司ほどじゃなくても強かったからねぇ。今から映司以上かも」そういうと、アンクのメダルを吸い始めた
アンク「ぐっ...」（他のグリードの比じゃねえな...まずい力がぬ、け...映司）
ｱﾀｯｸﾗｲﾄﾞストライクベント
火炎が恐竜グリードに直撃した
恐竜グリード「！？」
恐竜グリードの視線の先にいたのは士の変身したD龍騎だった

**名無しより愛をこめて** · 2022/07/04(月) 19:42:42.03

恐竜グリード「邪魔しないでよぉ。俺の10年、いやそれ以上ぶりの食事なのにさぁ?」
D龍騎「悪いがそいつには用がある、勝手に喰われちゃ困る」
恐竜グリード「じゃあ君を倒すよ、グリードじゃないから喰えないし、無駄な戦いはしたくないんだけど、俺は平和主義者だからさ」
D龍騎「俺の巡った世界には人を守るためライダーとなり、人に罪を背負わせないため、自分自身をそして人々を、他のライダーさえも守り抜いたものや、人の笑顔を守るため究極の闇にさえうちかったもの、自分の運命と戦い、世界と友を守り抜いたもの、自分の望む未来のために未来の自分自身と戦ったものもいた、それが仮面ライダーだ！火野映司もその1人だ。お前がその決意を、苦悩を、記憶を、オーズの物語を、汚していいものじゃない！お前は人に手を伸ばした火野とは違う！自分の手を組み合っているだけの自己満足だ！そんな偽物の手で、何を掴むんだ！」
恐竜グリード「うるさいなぁ、じゃあ決めた、君も俺の一部にしてあげるよ」

**名無しより愛をこめて** · 2022/07/04(月) 20:55:09.90

恐竜グリード「そしたら君の旅も俺のものになるから、俺が仮面ライダーになれるでしょ？」
D龍騎「お前とは話にならなさそうだな」ｱﾀｯｸﾗｲﾄﾞアドベント
D龍騎はカードを使い、ドラグレッダーを召喚した
召喚されたドラグレッダーは恐竜グリードへ巨大な炎を放つ
恐竜グリード「アンクの炎よりは手応えがありそうだ。」炎が即座に凍り、砕けた
間髪入れずドラグレッダーは恐竜グリードに噛み付く
恐竜グリード「無駄なんだよねぇ」
恐竜グリードが紫のオーラを放つ
するとドラグレッダーはいくつかのシルエットに分かれて消滅した
恐竜グリード「ん？あいつは何処？」
恐竜グリードの足元、先程ドラグレッダーの炎を変化させ砕いた氷の破片に、D龍騎の姿が映った
D龍騎は黄色のカードを取り出しベルトに入れた
ﾌｧｲﾅﾙｱﾀｯｸﾗｲﾄﾞリュ•リュ•リュ•龍騎！
恐竜グリード「！？」
恐竜グリードが認識するときには、D龍騎はそこから飛び出していた
D龍騎「はあぁ！」
炎を纏った蹴りが恐竜グリードにぶつかり、大量のセルメダルが飛び散る
恐竜グリード「面白いじゃん！俺がここまで痛みを持ったのはあのとき以来だよ！」
D龍騎「そりゃどうも。とっととくたばってくれたら俺は嬉しいけどな」
恐竜グリード「何言ってんの？俺、ようやく本気になれるのに水臭いなぁ」
そういうと恐竜グリードは黒いドライバーを取り出した
D龍騎「それはまさか...」
恐竜グリードは自身のコアメダルを3枚、ベルトに入れた
D龍騎「やめろ！」
ライドブッカーで恐竜グリードに切り掛かる...が、そのときにはすでに、スキャナーをベルトにかざしていた
恐竜グリード「変身」
先程とは比べ物にならないほどの紫色のオーラが飛び出し、D龍騎を吹き飛ばし、カメンライドを解除させた
ディケイド「その姿が...」
恐竜グリード「そうだ、俺がー」
紫オーズ「オーズだ。」

**名無しより愛をこめて** · 2022/07/04(月) 21:13:59.92

この恐竜グリードって紫のメダルの意思みたいな感じなの？

**名無しより愛をこめて** · 2022/07/04(月) 21:19:32.73

>>34
そのつもりで書きました
本編だと恐竜の意志はでなかったので
無の欲望といっても乾き切っていただけで映司もドクターも欲望（力が欲しい、良き終末をもたらしたい）はあったので紫メダルに意識もあるのでは？と思いました

**名無しより愛をこめて** · 2022/07/04(月) 21:44:43.03

紫オーズ「どうしたんだい？もっと俺を楽しませてよ」
ディケイド「そのへらへらした態度、俺がこの世で一番嫌いなやつとそっくりだな！」ｱﾀｯｸﾗｲﾄﾞスラッシュ
ライドブッカーの剣先が３つに増え、紫オーズを襲う
ディケイド「はぁっ！」
紫オーズ「やるねぇ」再び紫オーズがオーラを放ち、増えた剣先を吹き飛ばす、が、もとからある刃はそのままだった。
ライドブッカーが紫オーズの体へ叩きつけられ、火花が散り、紫オーズはそれを手で掴んだ
紫オーズ「もっと、もっと楽しませてよ！それから喰いたい！」
そういうと紫オーズは空いている方の手を地面に突っ込み、自身の武器、メダガブリューを取り出し、ディケイドに振るった。今度はディケイドから火花が散る
ライドブッカーを押し込むのに両手が塞がっていたディケイドは即座に防御へシフト出来ず、数発もらい、その場に膝をついた
紫オーズ「やれやれ、それだけかぁ？君の力は物足りないなぁー」
ディケイド「その口癖は腹立つんだよ！」ディケイドは新たなカードを取り出し、ベルトに入れた
ディケイド「斧なら斧だ！」ﾌｫｰﾑﾗｲﾄﾞ電王アックス！
D電王「これでどうだ？」
紫オーズの振るったメダガブリューを受け止めて、カードの力を使う
ｱﾀｯｸﾗｲﾄﾞツッパリ
D電王「ほらよ！」
メダガブリューを押し返し、ライドブッカーをぶつける
紫オーズ「いいねぇ、いいよ！それだ！もっとみせてよ！」
D電王「そうはさせねぇよ」
D電王は黄色のカードをベルトに入れた
ﾌｧｲﾅﾙｱﾀｯｸﾗｲﾄﾞデ•デ•デ•電王！
ライドブッカーにエネルギーが貯まる
D電王「やぁっ！」
D電王はジャンプし、ライドブッカーを必殺の一撃を放つ体制になった
紫オーズ「そうこなくっちゃねぇ！」
紫オーズは先程D龍騎の技を受けて落としたセルメダルをメダガブリューへ取り込ませ、オースキャナーをかざす
ｽｷｬﾆﾝｸﾞﾁｬｰｼﾞ！　
紫オーズ「おらっ！」
２つの攻撃がぶつかり合い、爆発が起きた
爆煙が消え、先が見えるようになった先では、変身のとけた恐竜グリード倒れた士の近くが笑っていた
恐竜グリード「面白かったよぉっ久しぶりにねぇ」
かなりのダメージを受けているはずなのに、なお彼は笑っていた、否、楽しんでいるようだった。
士「お前...」倒れた士は当然、それ以上のダメージを受けている、起き上がれないほどに
恐竜グリード「やっぱ喰うのはやめといてあ.げ.る！もっと君の力を見たいからね、もしかしたら何回かやったら勝てるかもねぇ、それまで死ななかったらだけどぉw」
「ハハハ！」そう狂ったように笑いながら、紫のグリードは去っていった

**名無しより愛をこめて** · 2022/07/04(月) 23:20:07.90

支援

**あぼーん** · NG

あぼーん

**名無しより愛をこめて** · 2022/07/05(火) 07:35:23.05

士「ん...」
夏海「目が覚めたんですね！士君！」士が目を覚ますと目の前には夏海がいた
士「ナツミカン、アンクはどうした？」
夏海「どうしたって、そのアンクさんが士君を運んできてくれたんですよ」
アンク「ハッ！勘違いするな。お前があいつと渡り合える戦力だから利用してやるだけだ。俺だけじゃなく他のやつメダルも砕かれちゃ困るからな」
士「俺もメダルを抜き取る手段は無いからな。利用させてもらうぞ？」
アンク「ならまずあいつをどう誘い出すか、考えてもらおうか」
海東「それなら簡単さ」
士「海東、お前か」
アンク「誰だお前」
海東「通りすがりのトレジャーハンターって所かな、今はこの世界のお宝、コアメダルを探してたのさ」海東の手にはライオンとチーター、2枚のコアメダルが握られていた
伊達「じゃあお前があのときの！」
アンク「いつの間にそれを！」
海東「あの紫のオーズが去った後だよ。すぐに君が目覚めちゃったから少しだけしかとれなかったけど」
アンク「それを返せ！」アンクが海東に手をかざす
海東「断るよ」
海東はそれと同時にディエンドライバーの銃口をアンクに突きつけた
海東「僕は士より強いと思うけど...
今の君に勝てるかな？」
アンク「チッ」アンクは手を離し、海東もディエンドライバーを離した
海東「作戦はシンプルさ、僕の持つメダルでグリードを呼び出す。そいつらを狙ってくる恐竜グリードを仕留める」
士「だとして、あいつに勝つ算段でもあるのか？」
海東「士と僕でオーズを抑えてる間に鳥頭君がドライバーを、Wバースはセルメダルを剥ぎ取り、弱り次第僕らはこあを抜き取って、鳥頭君がオーズになり、全員でトドメを指すのさ」
士「それはいいが、海東。」
海東「なんだい？」
士「作戦中にズラかろうとするなよ？」
海東「さあ、君達の頑張り次第だよ」
士•アンク「チッ！」

**名無しより愛をこめて** · 2022/07/05(火) 16:10:35.83

後藤「だとして、呼び寄せたグリード達の対処はどうする？恐竜グリードに全員倒させるつもりか？」
海東「あと2人、ライダーはいるでしょ？」
夏海「もしかして...」
ユウスケ「俺達！？」
キバーラ「夏海ちゃーん、よろしくね❤」
士「やれやれ」
士達のいる写真館を遠くから覗くものがいた
？？？「ディケイド...ライダーが死んだ世界ではお前は役目を終えれない！ここが貴様の旅の終着点だ！」

**名無しより愛をこめて** · 2022/07/05(火) 18:14:15.18

士達は写真館を出てグリードを探していた
士「他のグリードのメダルは何枚持ってるんだ？」
アンク「ウヴァのメダルは8枚、カザリのはそのコソ泥のおかげで1枚、メズールとガメルのは3枚ずつだ」
アンクは海東を睨みつけながらいった
夏海「それなら海東さん、アンクさんに返してあげたらどうですか？」
海東「ナツメロン君、力は分散させなきゃ、それなら彼がやられたら作戦が破綻しちゃうよ。」
ユウスケ「でも、グリードってそんな単純なの？」
士「まあ欲望の塊らしいからな、すぐ寄ってくるだろ」
通行人「うおおー」通行人が海東に掴みかかった
海東「離れたまえ？！」
振り解こうとしたが力が強い海東は通行人を蹴り飛ばした
夏海「海東さん？！何やってるんですか！」
海東「よく見たまえ、それは人間じゃない」
通行人「うぐっ」
通行人の体からヤミーが飛び出した
アンク「カザリのヤミーだ。あいつは近くにいる！」
ユウスケ「だったらここは俺に任せて！変身！」
ユウスケは仮面ライダークウガに変身した
クウガ「超変身！」クウガの赤い体が青くなり、強化されたジャンプ力で高く跳び上がり、ヤミーを蹴り飛ばした
ヤミー「ぐ！」

**名無しより愛をこめて** · 2022/07/05(火) 18:23:30.03

その頃いつもの廃工場ではー
カザリ「ヤミーと誰かが戦闘をしている？オーズではなさそうだけど...まあいいか、アンクの持つメダルの数も知れたし捨て駒にしても。」
メズール「アンクの所へ向かうの？」
ガメル「あいつ、完全体、勝てないー」
カザリ「普通なら、ね。ただ今紫のメダルが目覚めたらしい」
メズール「私も気配は感じたわ。けど、それがどうかした？」
カザリ「それを利用するのさ、新たな紫のグリードにアンクを潰させてコアを奪ってそいつと交渉するのさ」
メズール「交渉って？」
カザリ「アンクは10枚目の紫のメダルを持ってる、それを条件にして取り入るのさ、どうやらあのグリード、オーズへも変身できるらしいしアンクにバース2人でも勝てないだろうね」
メズール「けど、ついこの前ウヴァのヤミーを倒したオーズでもバースでもないライダーもいるらしいけど？」
カザリ「あくまでウヴァ1人の証言さ。全て信用できるわけじゃない。僕らを牽制するためのでまかせかもしれないし」
メズール「どうだか」
獣の王は動き始めた

**名無しより愛をこめて** · 2022/07/05(火) 20:07:21.65

ドクター真木は？

**名無しより愛をこめて** · 2022/07/05(火) 20:15:04.05

ドクターは元は人間だし復活できんやろ

**名無しより愛をこめて** · 2022/07/05(火) 21:41:55.62

ドクターは遺体が次元の狭間に飛んでいったので蘇生はきついかなと判断しました

**あぼーん** · NG

あぼーん

**名無しより愛をこめて** · 2022/07/06(水) 15:42:12.48

カザリ「やあアンク、君に話があるんだけど」
アンク「カザリ寄っときやがったか」
カザリ「人聞きの悪い。君の欲望を満たしてあげれるって話さ」
アンク「俺をメダルの器にでもする気か？」
カザリ「まさか。これのことさ」ﾀｶ！
士「それがお前のコアか」
アンク「ああ、10枚目のな」
カザリ「知ってたんだ。王から僕らは聞いたんだけどね。これがあれば欲望を満たせるらしい」
アンク「ハッ！俺で実験というわけかいいご身分だな、カザリ」
海東「それが古代の王が使っていたメダルか...僕のお宝にふさわしい」
伊達「メダル稼げそうじゃん！行くよ、後藤ちゃん！」
後藤「はい！」
士「そういうことだ」
カザリ「ったく、ならもういいよ、砕いちゃって、恐竜君」
カザリの背後から紫のオーズが現れた

**名無しより愛をこめて** · 2022/07/06(水) 15:47:16.94

これカザリの方が砕かれる流れやん

**名無しより愛をこめて** · 2022/07/06(水) 16:12:33.68

カザリはメズールとガメルには話していないことが幾つかあった
１つはアンクの10枚目のメダルを持っているこて
そしてもう１つー恐竜グリードと既に組んでいることだった
アンク「カザリ、お前そいつと組んでたのか！」
カザリ「利害の一致さ。僕は君の持つメダルが欲しい。そしてー」
紫オーズ「俺は君の欲望が欲しい！」
そういうと紫オーズはアンクに、カザリは海東に襲いかかった
カザリ「君の方が僕のメダルを持ってるね！」
海東「君のもつ王のメダルはもらうよ、」海東はディエンドライバーにカードを入れた
海東「変身！」ｶﾒﾝﾗｲﾄﾞディエンド！
ｱﾀｯｸﾗｲﾄﾞブラスト
ディエンドライバーの銃口が増加し、無数の弾丸がカザリを襲う
カザリ「ぐっ！」セルメダルがこぼれる
伊達「じゃあ俺たちも、変身！」
後藤「変身！」
伊達はバースドライバーにセルメダルを、後藤はバースドライバーXに3枚のコアメダルとセルメダルを入れ、ベルトのレバーを回し、仮面ライダーバース、バースXへ変身し、紫オーズへバースバスターの弾を放った
紫オーズ「邪魔しないでよ、君たちの欲望には興味ないんだから」そういうと紫オーズはWバースにバズーカモードへ変形させたメダガブリューを向けてオースキャナーをかざした
ｽｷｬﾆﾝｸﾞﾁｬｰｼﾞ！
圧縮されたエネルギーがWバースにぶつかる
Wバース「ぐわあぁ」
アンク「チッ！」
紫オーズ「君の欲望には興味しかないよぉ、もっと見せてぇそれから喰ってあげるから！」
無の欲望を持つ紫オーズにはグリードのアンクは不利
バース達の参戦前までの戦闘でも得たダメージは大きい
アンク「ぐっ」
紫オーズ「ならもう喰っちゃうよ？」
数発の銃弾が紫オーズにあたり、辺りにセルメダルを飛ばした
せれはWバースの放った銃弾とは違い、確かに紫オーズの体を傷つけていた
士「そうはさせねぇよ」
士「変身！」ｶﾒﾝﾗｲﾄﾞディケイド！
士はディケイドライバーにカードを入れ、ディケイドへ変身した
紫オーズ「今日はお楽しみだらけだ！君は待っといてあげる！」
紫オーズはアンクを放置し、ディケイドと戦闘を始めた
ライドブッカーとメダガブリューがぶつかり合い、激しく火花が散る
紫オーズ「ならこれはどう？」
ディケイドの足下辺りが凍りついた
ディケイド「くっ！」
動きを制限されたディケイドに紫オーズはメダガブリューを構えた
ディケイド「氷なら炎だ！」
ディケイドライバーに新たなカードを入れた
ﾌｫｰﾑﾗｲﾄﾞアギトバーニング！

**名無しより愛をこめて** · 2022/07/06(水) 20:44:51.99

Dアギトから生じた熱が氷を溶かし、空いた手でDアギトはメダガブリューを受け止めた。冷気と熱気がぶつかり白い煙が上がる
Dアギト「あのときの借りだ！」
Dアギトは熱を凝縮した拳を紫オーズの胴に叩き込んだ
紫オーズ「ごはぁ！」ﾌﾟﾃﾗ！ﾄﾘｹﾗ！ﾃｨﾗﾉ！
吹っ飛ばされた紫オーズの体内から3枚のコアメダルが飛び出した。しかし、その反動でDアギトも逆方向へ吹っ飛び、アギトへのカメンライドが解除された
紫オーズ「メダルを返せ！」
紫オーズはこれまでにないほど感情を露わにし、セルメダルを大量にメダガブリューへ取り込ませた
紫オーズ「砕けろ！砕けろー！」
オースキャナーをメダガブリューにかざした
ｽｷｬﾆﾝｸﾞﾁｬｰｼﾞ！
紫オーズがまだ反動で動けないディケイドへメダガブリューを振るーおうとした瞬間、紫オーズのアーマーが点滅し、消えた
変身が解除され、さらに3枚のメダルを失った恐竜グリードが地面に膝をつく
恐竜グリード「アンク、君か！」
その背後には腕だけになったアンクがいた
アンク「ああ、いくらコアを切り離そうがお前には気づかれそうだからな。お前が理性を失うのを待ってたってことだ」
恐竜グリード「クソー！！」
恐竜グリードは紫色に染めた拳をアンクに向け構えた
アンク「今だ！やれ！」
恐竜グリード「！？」
ﾌｧｲﾅﾙｱﾀｯｸﾗｲﾄﾞディ・ディ・ディ・ディケイド！
恐竜グリードが振り向くと、巨大な黄色のカードをキックでくぐるディケイドの姿があった
ディケイド「はぁ！」
しかし、その一撃は恐竜グリードの背後に展開された銀色のオーロラにディケイドごと吸われていった
アンク「！？」
恐竜グリード「ラッキーー！」
恐竜グリードが拳をアンクへ叩きつけた

**あぼーん** · NG

あぼーん

**名無しより愛をこめて** · 2022/07/06(水) 23:58:55.44

ディケイド「ぐわっ！」渾身の一撃がすかされ、ディケイドは空中でバランスを崩して連れてこられた砂漠に倒れた
？？？「久しぶりだな！ディケイドぉ！」
ディケイド「お前は...鳴滝！」
鳴滝「ライダーのいないこの世界でお前の旅は終わるのだ！」
ディケイド「何？」
鳴滝「そうだ！現れよ、破壊者を倒す処刑人！地獄からの使者！仮面ライダーエターナル！」
エターナル「お前が世界の破壊者か...楽しいパーティーになりそうだな」
ディケイド「生憎、俺も一度地獄はいったからな。」
エターナル「そうか、奇遇だな！」
エターナルが青い炎を纏った蹴りをディケイドに放った

**名無しより愛をこめて** · 2022/07/07(木) 22:44:24.46

ディケイド「ぐっ！」ディケイドの体に鋭い痛みが走る
エターナル「さあ、地獄を楽しみな！」
エターナルはディケイドに向けてサムズダウンをした
ディケイド「死者ならこれだな」
ｶﾒﾝﾗｲﾄﾞファイズ！
ディケイドの体が赤く発光し、D555へと変わった
ｱﾀｯｸﾗｲﾄﾞオートバジン
呼び出されたオートバジンが、エターナルへガトリングガンを放った
豪雨のような弾丸を、エターナルはマントを投げ捨てて防御し、メモリを腕のスロットルへ入れた
ﾙﾅ！
エターナルの腕が伸び、銃弾を弾いた
が、そのとき、赤い光がエターナルの胴を照らした
ファイナルｱﾀｯｸﾗｲﾄﾞファ•ファ•ファ•ファイズ！
三角状のターゲットポイントがエターナルを固定する
エターナル「パーティーはここからだ！」エターナルは足のスロットルに刺さっていたメモリのボタンを地面に押し付けた
ｵｰｼｬﾝ！
D555の蹴りがポイントを貫くが、液状化したエターナルはそれを擦り抜け、D555へ強烈な回し蹴りをぶつけた
D555「がは！」
555へのカメンライドが解除され、砂に叩きつけられたー
と、そのときディケイドの手前でエターナルの体も砂についた
エターナル「ごは！」
液状化したといえど、高熱の猛毒であるフォトンブラットまでは消せなかった
ディケイド「今だ！」
ｱﾀｯｸﾗｲﾄﾞスラッシュ！
ディケイドは立ち上がり、剣先の増えたライドブッカーをふるい、エターナルはそれをナイフで受け止めていた
しかし、スラッシュのエネルギーにより3倍のエネルギーを持つライドブッカーは抑えれず、白いボディから火花が散った
エターナル「ぐっ！」
だが2発は、もう片方の手で支えることで抑え、至近距離からディケイドに膝蹴りをぶつけた
ディケイド「がぁ！」
ディケイドの体が飛び、更にエターナルはジャンプしながらナイフにメダルを入れた
ﾋｰﾄ！
エターナルの体色と反対の赤い炎を纏ったナイフがディケイドにあたる...
寸前でディケイドはカードを入れていた
ｱﾀｯｸﾗｲﾄﾞイリュージョン！
エターナル「！？」
ナイフからの手応えが消え、炎の反応でエターナルがつんのめる。歴戦の戦士のその隙は僅か
それは世界の破壊者にとっては十分すぎる隙だった
ﾌｧｲﾅﾙｱﾀｯｸﾗｲﾄﾞディ•ディ•ディ•ディケイド！
背後から巨大な黄色のカードをくぐるディケイドが現れ、そのままエターナルを貫いた
エターナル「はは！今度は、完敗だ！ハハハ！」
死神は、満たされたようだった

**名無しより愛をこめて** · 2022/07/07(木) 22:47:41.55

鳴滝「おのれディケイド！私は再び強力な刺客を携え、貴様を倒しにくるぞ！」
鳴滝はそう捨て台詞を吐いてオーロラの先へ消えた
ディケイド「ったく...俺も戻るか」
ディケイドもオーロラを呼び出しくぐる...そのさきでは、大きく戦況が変わっていた

**名無しより愛をこめて** · 2022/07/07(木) 23:16:25.66

アンク「ぐあぁぁ！」
コアメダルを砕かれるまでは至らないものの、グリードのアンクには絶大なダメージが入る
恐竜グリード「君の欲望、ようやく喰えるねぇ」
ﾊﾞｼｭ！
恐竜グリード「？」
恐竜グリードに青い弾丸が当たった
恐竜グリードの後ろにいたのはディエンドだった
ディエンド「そっちも面白そうだ」
カザリ「僕を無視しないでくれるかな！」
カザリがディエンドに爪をぶつけようとする...が、ｱﾀｯｸﾗｲﾄﾞブラスト
そのとき、後ろから6つの青い弾丸がカザリを襲った
カザリ「ぐわ！」
ﾄﾗ！
少し遅れてディエンドライバーの音声が鳴った
ｱﾀｯｸﾗｲﾄﾞイリュージョン
ｱﾀｯｸﾗｲﾄﾞインピジブル
ディエンド「じゃあね」
ﾌｧｲﾅﾙｱﾀｯｸﾗｲﾄﾞ！ディ•ディ•ディ•エンド！
青色のサークルが現れてそこをディエンドの放った銃弾が通り、それはカザリを貫いた
カザリ「ぐうぁぁ」ﾁｰﾀｰ！ﾗｲｵﾝ！
カザリの肉体がセルメダルへ分解された
ディエンド「いいお宝だ」
アンク「おい！こっちも手伝え！」
ディエンド「僕はここで失礼しよう」
アンク「おい待て！」
ｱﾀｯｸﾗｲﾄﾞインピジブル
分身体ごとディエンドは消えた
恐竜グリード「ここにきて裏切りって...それが欲望ってことかな？」
アンク「てめぇ！」
バースバスターが恐竜グリードへ直撃した
バース「好きにはさせないよ！」
バースX「お前は俺達で倒す！」
恐竜グリード「できると思ってんの？」
恐竜グリードとWバースの戦闘が始まった
先程と違い、恐竜グリードはオーズの力と、3枚のメダルを失っている
しかし、それでもその力は莫大。
まして相手がメダルのライダー、バースならば
とはいえ、バースXは古代の王と戦うために作られたライダー
それにスーツを熟知した伊達の変身したバースも加わっていれば互角以上だ
恐竜グリード「うっとおしいな！」
バースX「俺は世界を守る！お前のようなやつから！」
バース「悪いけど、ここで倒されてもらうよ！」
Wバースはそれぞれ３枚のセルメダルをベルトに入れた
ﾌﾞﾚｽﾄｷｬﾉﾝ
ﾌﾞﾚｽﾄｷｬﾉﾝ
Wバース「はぁ！」Wバースの胴部分へバズーカが現れ、そこからエネルギー弾が放たれた　
それは確かに恐竜グリードを貫いた
恐竜グリード「ぐわぁ！」
その瞬間、強い力により地面が揺れた
Wバース「！？」
Wバースの体勢が揺らぎ、恐竜グリードは生き延びた
恐竜グリード「はあ、はあ...」
アンク「お前らも来てたのか！」
「メズール！ガメル！」

**あぼーん** · NG

あぼーん

**名無しより愛をこめて** · 2022/07/08(金) 18:00:31.21

恐竜グリード「スキあり！」
恐竜グリードの一撃がバースの装甲を穿った
バース「ぐっがぁ！」
バースの変身が解除され、伊達が倒れた
バースX「伊達さん！くっ！」
アンク「何でお前らまで！」
メズール「カザリと同じよ。最も、わたしはあいつの監視も任務のうちだったけどね」
ガメル「俺もメダル欲しい。だから協力！」
3人のグリードが並び立つ
戦況は絶望ーそう誰もが考えたとき、銀のオーロラが現れ、中からマゼンタの戦士が出てきた

**あぼーん** · NG

あぼーん

**名無しより愛をこめて** · 2022/07/09(土) 22:51:55.09

ディケイド「どうやら、こっちも大変みたいだな」
アンク「どこ行ってやがった！」
ディケイド「ちょっとな」
恐竜グリード「君はピンクかーまだない色だぁ、喰いたい！」
ディケイド「ったく...面倒なやつだな」
メズール「さて、私達も行くわよ、ガメル」
ガメル「分かったー」
そのとき、銃弾が2人を襲った
メズール・ガメル「ぐぁっ」
セルメダルが飛び散った
その先にはボウガンをもつ緑のクウガがいた
クウガ「大丈夫か！？士！」
ディケイド「まあな」
メズール「またライダー...」
ガメル「お前倒す！」
バースX「俺も援護する！」
クウガ「ここは俺たちに任せろ！超変身！」
クウガの体が緑から紫に変わり、タイタンソードを持ってバースXの隣に並んだ

**名無しより愛をこめて** · 2022/07/09(土) 22:59:50.21

ディケイド「さて、俺達も始めるか」
アンク「指図するな」
恐竜グリード「さっさとメダルを返してよ！噛み合いが悪くてメダルを噛み砕けないからさ！」
恐竜グリードの紫の波動を、アンクは炎を弾く
その間にディケイドはカードをベルトへ入れた
ｱﾀｯｸﾗｲﾄﾞブラスト
増えた銃から銃弾が現れ、恐竜グリードの体からセルメダルを弾き出す
恐竜グリード「ぐっ！」
アンク「おらっ！」
竜巻を恐竜グリードへぶつける
恐竜グリードはそれをオーラで消すが体勢を崩した
ディケイド「終わりだ！」
黄色のカードをベルトに入れた
ﾌｧｲﾅﾙｱﾀｯｸﾗｲﾄﾞディ・ディ・ディ・ディケイド！
巨大な黄色のカードを銃弾が通り、恐竜グリードを貫いた
恐竜グリード「ごほぉ！」
コアメダルとセルメダルが引き剥がされる瞬間、アンクは恐竜グリードの体に手を突っこんでいた
アンク「メダルを...！？」
アンクの手を、彼のよく知るものが掴んでいた
アンク「映司！」

**名無しより愛をこめて** · 2022/07/09(土) 23:13:12.43

アンクがその手を引くと、セルメダルが集まり、火野映司へと姿を変えた
アンク「お前...何で...」
映司「あの中で、もう一度欲望が目覚めたから、俺の欲望も呼び覚まされたんだ」
アンク「じゃあ、お前は今」
ディケイド「グリード、そういうことか？」
ディケイドの問いに対し、映司は頷いた
ディケイドは変身を解いて士へ戻った
映司「だけど、こうしてアンク、お前が俺に手を伸ばしてくれて嬉しかった。どんな形でも、お前が他人に手を伸ばして、俺が他人の手を掴む...そんな日が来たんだって」
アンク「だが、映司！今のお前は...」
そのとき、ドス黒いオーラがさっきまで恐竜グリードのいた場所から生じた
3人「！？」
メダルが集まり、１つの生命を形作るーが、それらには意識は見られない
士「あれは...」
鳴滝「ディケイドぉっ！」
士「鳴滝！」
鳴滝「言ったはずだ！お前の旅は終わると！この世界ごとな！」
そういうと鳴滝はエターナルの使っていたメモリを恐竜メダルの集合体へ投げた
士「まさか...」
永遠の意識がメダルの力を得て、
近くの物体をセルメダルへ変えて姿を変えた
鳴滝「これこそ、破壊されることのない、永久不滅の、永遠の記憶と太古の欲望により生まれた究極の仮面ライダー、エオーニョスだ！」

**あぼーん** · NG

あぼーん

**名無しより愛をこめて** · 2022/07/10(日) 15:25:51.36

エオーニョス「ハハハ！」　
士「文字通り、メダルの化け物か」
映司「アンク！」
アンク「チッ！映司、これ使え！」
士「いくぞ！」
士はカードをディケイドライバーに、映司はオーズドライバーにメダルを入れた
ｶﾒﾝﾗｲﾄﾞディケイド！
ﾀｶ！ﾄﾗ！ﾊﾞｯﾀ！タ•ト•バ•タトバ•タトバ！
映司はオーズタトバコンボに、士はディケイドに変身した
エオーニョス「俺は永遠の力を得た！全てにおいて限界のある君達では勝てない！」
ディケイド「だからこそ、互いに手を伸ばして、限界を超えようとするんだ！
片手で他の誰かの手を掴み、更に先へ手を届かせる！それは永遠も超える！」
オーズ「俺が蘇ったのも、アンクが、皆が手を伸ばしてくれたからだ！」
アンク「俺は伸ばされた分を返しだけだ」
オーズ「なら、次は俺の番だね！」
エオーニョス「もういいよ、口だけならどうだって言える」
エオーニョスは巨大な青い氷...否、それは燃えている...矛盾した存在であるそれを、2人にぶつけた
アンク「映司！」
ディケイド「今度は解かせてもらう！」
ｶﾒﾝﾗｲﾄﾞヒビキ！
ｼｬﾁ！ｳﾅｷﾞ！ﾀｺ！
D響鬼「こいつはどうだ？」ｱﾀｯｸﾗｲﾄﾞオンゲキボウ•レッカ
オーズ「やぁっ！」
オーズは頭部から、D響鬼は烈火から炎をぶつけ、炎と氷を同時に止めた
D響鬼「どうだ？」
エオーニョス「正直厳しかったね...これが無けりゃ！」
エターナルメモリの力が解放され、紫のメダルの力と混ざり合う
瞬間、莫大なエネルギーが生まれ、3人は吹き飛ばされ、ディケイドの響鬼へのカメンライドとオーズの変身は解除された
ディケイド「くっ！」
映司「がぁっ」
アンク「くっ！これは恐竜の力...だとしたら何故俺のダメージが少ない？」
アンクは自分の腕をみた。それはグリードの彼の見慣れた、グリードのものではなかった
映司「はあ、はぁ...俺の欲望、叶ったみたいだ。」
アンクが映司を掴んだあのときー映司がアンクを蘇生させたのは自身の欲望が死に瀕して高まったことでコアメダルと共鳴したため。今度は蘇りの際に生に対し高まった欲望を共鳴させたのだった
アンク「待て！映司。叶っちゃいない、まだ俺の欲望は...」
そのとき、アンクのもとへメダルが転がってきた。

**名無しより愛をこめて** · 2022/07/10(日) 15:26:03.06

アンク「これは、タカ、俺のメダルか！」
海東「ああ、どうやらあっちの方が僕のお宝に相応しい」
ディケイド「お前...」
アンク「こんなもの...」
その時、アンクの体内にあったメダルと、海東の投げたメダルが光り輝いた
海東「かつて10枚だったメダルは1枚抜かれたことで欲望を得て怪物となった。ならそれを治すには...これだ。」
海東は10枚のコアメダルを掴み、映司の体内へ突っ込んだ
映司「ぐっ！」
アンク「お前！何のつもりだ！」
アンクが海東の胸ぐらを掴んだ
海東「彼の欲望を満たしたのさ」
アンク「何？」
映司「あれ、俺は...」
アンクは映司を見る。
彼の中にはメダルの気配はない
アンク「映司、お前...」
映司「アンクどうかした？」
アンク「ッ！今日の分のアイス渡せってことだ！」
映司「わかってるよ、そのためにもここお生き抜かないと、だな！」
エオーニョス「生き残ったんだ、でも今のも全力じゃないんだよ？もう勝てないと理解した？」
ディケイド「確かにお前は強い、だがそれはお前1人の欲望だ、こいつらは、互いの幸せを願い、掴み取った！永遠に欲望を満たせないお前とは違う！支え合いを無しに欲望は満たせない！」
映司「そして俺は更に掴む！今度は欲望じゃない！平和を！」
エオーニョス「なんなんだい、君は！」
ディケイド「通りすがりの仮面ライダーだ！覚えておけ！」
映司「行くよ！アンク！」
アンク「大事に使え！」
映司「変身！」ﾀｶ！ﾄﾗ！ﾊﾞｯﾀ！タ•ト•バ•タ•ト•バ•タ•ト•バ！

**名無しより愛をこめて** · 2022/07/10(日) 15:37:40.68

エターナルメモリと紫のメダルって何気にかなりチートスペックだな

**名無しより愛をこめて** · 2022/07/10(日) 15:47:13.52

エオーニョス「ならもう一度当ててあげるよ！」
再びメダルとメモリが共鳴する
オーズ「させない！」
ｸﾜｶﾞﾀ！ｶﾏｷﾘ！ﾊﾞｯﾀ！
オーズはガタキリバコンボになり、50人に分身したーが、オーラが当たると次々消えていく
しかし、そのとき、エオーニョスの体に電流が流れた
エオーニョス「！？」
エオーニョスの体に1人のオーズとディケイドが張り付いていた
エオーニョス「くっ！でもそれ以上のダメージは与えられないでしょ？」
そういうと、エオーニョスは紫のオーラを放ち、ディケイドとオーズを引き剥がした
オーズ「ぐわっ！」
ディケイド「くっ！」
オーズはまたタトバコンボへと戻って着地した
鳴滝「戦況は絶望的だ！だがオーズ！今その破壊者ディケイドを差し出せば彼を止めてあげよう！」
オーズ「そんなことはしない！だって...ライダーは助け合いだから！」
そのとき、ライドブッカーからオーズのカードが飛び出し、それらに光が灯った
鳴滝「ならばやれ！エオーニョス！愚かなライダーの世界を滅ぼすのだ！」
エオーニョス「言われなくても！」
最後の決戦が始まった

**名無しより愛をこめて** · 2022/07/10(日) 18:21:47.34

ディケイドは先程光を取り戻した黄色のカードをベルトに入れた
ディケイド「ちょっとくすぐったいぞ」
オーズ「え！？」
ディケイドがオーズの背に触れるとオーズはアーマーへ分解され、ディケイドを覆った
エオーニョス「数が減っちゃ負けるのはそっちだよ！」
エオーニョスの爪がディケイドを襲う...が、砕けたのはエオーニョスの方だった
エオーニョス「なっ...」
ディケイド「これが、手を繋いだ力だ。そうすれば、どこまでも手は届く！永遠も超える！」
黄色のカードをまたベルトへ入れた
ﾌｧｲﾅﾙｱﾀｯｸﾗｲﾄﾞディ•ディ•ディ•ディケイド！
バッタの力を持つ脚のアーマーで跳躍した先には、黄色の巨大なカードと、アーマーのオーラから生じた赤、黄、緑の輪っかがある
エオーニョス「うるさい！俺は永遠を手に入れた！全てを喰らうんだぁー！」
ディケイド「はぁ！」
ディケイドの姿にオーズのシルエットが重なった
オーズ「セイハー！」
２つの姿がかさなり、更に加速して、エオーニョスの紫のオーラと青い炎を穿ち、その体を貫いた
エオーニョス「ぐぁぁ...」
鳴滝「おのれディケイドぉぉ！」
鳴滝はその衝撃波で吹っ飛ばされた
ディケイドはベルトからカードを抜いて変身を解除した
映司「うわっ！」
アーマーが解除され、映司が飛び出してバランスを崩してこけた
アンク「チッ！」
アンクは手を出した
映司「！？」
アンク「早く掴め！バカが！」
映司「うん！」
映司はその手を掴んで立ち上がった
今度こそ、互いの手は届いたのだった
アンク「あの約束、忘れてねえだろうな？」
映司「わかってるよ、アイスだろ？」
士「やれやれ、どうやらこの世界での俺の役割は終わりらしいな。」
映司「どこか行くんですか？」
士「まあな、また別の世界が俺を呼んでるみたいだからな」
映司「そうですか、じゃあその世界でも届くといいですね！あなたの手が！！」
士「そういや、まだ名乗ってなかったか俺は門矢士。通りすがりの仮面ライダーだ。」
映司「俺は火野映司。仮面ライダーオーズです。俺も旅をしてるんですけど」
士「まあ、また旅をしてたら会えるだろ」
そういうと士は映司の姿を写真に撮った
映司「はい！そうなる明日を目指します！」
士な銀のオーロラを展開すると、映司に背を向けた
士「じゃあな、オーズ」
映司「また、どこかで！」
2人の旅人は別れ、またそれぞれの旅の道を歩んで行った...完

**名無しより愛をこめて** · 2022/07/10(日) 18:32:06.41

士達が去った後も、エオーニョスの持っていた恐竜のメダルの力は残っていた
その力は再びメモリと共鳴し、次元の狭間を生み出している
映司「アンク、あれってあのときの！」
アンク「ああ、だがあれ自体は中に入りでもしなきゃ安全だ、？」
映司「アンク、どうした？え？あれは...」
その狭間から見える空間...数10年後の未来で1人のグリードがここにあるものと似た狭間の中に入っていった
映司「あの狭間の先って...」
アンク「ああ、間違いねぇ！あのときの狭間だ！だが、あのときのお前は...」
映司「だから、あのときに行ってくれないかな？」
アンク「何？」
映司「あのとき、アンクが来てくれてたから俺は希望を失わずに済んだし、助け合いの輪を広げれたと思うんだ。何より、あのときの俺には必要だったんだ...オーズの力が」
アンク「ということはお前、過去に俺と会ったのか？」
映司は頷いた
アンク「ったく、仕方ねぇ！」
アンクは次元の狭間へ飛び込んだ
そのさきではWバースと、新たなグリード、ポセイドンとの戦いが行われていた

**名無しより愛をこめて** · 2022/07/10(日) 20:54:41.22

本編は完結しましたが今後もリクエストのあったユウスケやおじいちゃん等のサイドストーリーは書き続けるのでお付き合いください

**あぼーん** · NG

あぼーん