数奇な運命を辿ったMSVを妄想するスレ
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エンドラ級チャンドラボース
アクシズの工廠で建造途中に放棄されたエンドラ級軽巡洋艦の一隻。当初の艦名は「ヒュドラ」。
第一次ネオジオン抗争後に連邦軍によって回収され、標的艦として処分されるところだったが
折しもスペースノイドによる宇宙汚染反対運動の波で演習が立ち消え、存在自体がうやむやになった。
やがて木星戦役時に偶然撤退中の帝国部隊がデブリ帯からヒュドラを発見、推進機関に応急措置をして復員船とした。
復員後は戦艦としての機能や長距離航行能力が評価され、主にMSデッキと格納庫を近代化する方向で改修。
再度地球圏へ多数のMSを(一部はパーツのまま)投入する足掛かりにと考えられたが、レジスタンスによって奪取、秘匿された。
やがてザンスカール抗争に至ると、木星共和国のタカ派が持ち出しリガ・ミリティアと合流、その際もっともらしい艦名に変更した。
最期はモトラッド艦隊の猛攻で大破し、クルーの大半を地上に降下させて艦隊に特攻、多くの艦を沈めた。 アクアゲルググM
ジオン宇宙軍から接収したゲルググMを水陸両用仕様に改修した機体。
とある議席を持った連邦軍官が「わが軍もゲルググMのような海上戦力を有していますが〜」と失言した帳尻合わせとして急遽製作された。
武装はアクアジム用のハープーンガンと前腕部に新設されたサブロック発射器のみ。
装甲は損耗の激しかった箇所からガンダリウム合金で補修し、バラストタンク等を増設、コックピットも拡張してトイレが設置された。
またバックパックはマリンハイザックから流用し、その上にゲンゴロウシールドを被せて装甲化している。
そういった具合に宣伝効果ばかり狙った間に合わせ品であるため、実戦に耐えうる中身となっているかは怪しい。
ちなみにジオン軍として海兵隊に入隊経験のあるOBたちはこのような改修にはご立腹だったとのこと。 元旦弓
ガンタンクと読む。
ルナツー基地の格納庫に保管されているガンタンクを年始に月の方角へと出し、
その年の連邦の平和(最低でも早期鎮圧で終わること)を祈願して飾ることからこう呼ばれるようになった。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています