例えばキラの不幸(?)の1つとしてはスパコとして生まれてしまったのが一応そうなんだろうが
元々の存在理由が実験の為で実の両親の愛情はあったのかと悩まず
それを知っていたかもしれない義理の親に問い詰める事もなく
スパコとしての自らの存在やその能力に畏怖し疎外感や忌避感を覚える訳でもなく
どこまでもただの設定でしかなくて、クルーゼに「スパコとか羨ましい」的なセリフを吐かせるだけの意味しかなかったな

一事が万事、どこを切り取ってもこんな感じで物語における設定とシナリオの展開にその必然性が微塵も存在しないとか逆に凄い