【野球】斎藤佑樹さん契約更改 350万円減の1250万円でサイン 今季1軍登板なし「悔しいです」

プロ10年目の今季は初めて1軍での登板なしに
終わった日本ハム・斎藤佑樹投手(32)が9日、
札幌市の球団事務所で契約更改交渉に臨み、
350万円減の1250万円(金額は推定)でサインした。

 今季について「悔しい気持ちですね」と振り返った
斎藤は、球団に「1年間1軍で投げることすらできな
かったので申し訳ありませんでした」と伝え、

会見でも「精いっぱい自分のできる限りの努力をして
、またグラウンドでチームに貢献できるように頑張ること
が僕の今のやるべきこと」と心中を告白。
今季の不振の原因だった右肘痛については「最終的に
良くなく、最後は投げることすらできなかった」と語り、
手術ではなく保存療法に取り組み、来季の復活を
目指していくとした。

「野球をやりたいという気持ちが強かった」という斎藤は、
栗山英樹監督(59)にも相談。指揮官からは「もう1年
肘を治して、もう1年グラウンドに出て、必死になって
泥だらけになってやってみろ」と励まされたという。

入団11年目となる来季に向け「一番は結果を出すために
何をするかということなので、まずは肘を治すことを最優先に考えたい」
https://news.yahoo.co.jp/articles/e6979f680cecee3e70afbddf3e750b185bf77b10