https://kendo-chourai.seesaa.net/article/201606article_22.html
>「――――! この感じ…シャア・アズナブルか?
> いや、違うな……なんだ?(ハマーン・カーン)」
ーーーーー
>「プルみたいな娘が人殺しをしちゃいけない!
> プルみたいな娘が、パイロットなんていけないよ!(ジュドー・アーシタ)」
(中略) ようやく第18話にしてグリプス戦後の状況がハマーンの口からほんの少しではありますが語られたんですけど、
>そもそもアクシズって、『Z』の時に居住区の“モウサ”を切り離してティターンズの拠点であるゼダンの門に激突させられ、
>そのまま月面都市であるグラナダに落下する軌道に入っていたたところを
>エゥーゴが奪取したコロニーレーザーを照射することで物理的に軌道変更をさせた後、その行方が全く語られてなかったのですが、それに対する説明は一切なし。
>結局、再度“モウサ”を取り付けて人も物もちゃっかり元に戻していたんでしょうかね。
> それはさておき、今回から本格的に登場するエルピー・プルなんですけど、
>初オンエアから数十年経った今でも色々と謎が残ったままのキャラクターのようですね。
> 現時点では入浴をしながらジュドーの存在を察知したことや、容姿に似合わぬ幼さを残してることを考えると、
>『Z』における、フォウ・ムラサメとロザミィを足して二で割った存在、
>あるいは、強化人間の悲劇性を集約された役回りなのかなぁ、と。
>改めてプルのことを調べたときに、絵柄からまったくそのように見えなかったのですが10才という年齢の設定には衝撃を受けましたね。
(中略) それにしても、最初の出逢いでいきなり“だいしゅきホールド”だもんなぁ。
>人肌が恋しいアタシにはうらやましい限りだなぁ、ロリコンじゃないけど。
>そんな感想を抱かせるからこそ 後半から終盤にかけて彼女の悲劇性が高まるんでしょうね。

https://kendo-chourai.seesaa.net/article/201606article_23.html
>「ブライト艦長、撃っちゃだめだ! アクシズにだって大勢の市民がいる! 子供だっている!(ジュドー)」
>「アクシズの市民のことは知っている。 だが我々はもっと大勢の人を助けるために
(ブライト)」
>「だからって、だからってアクシズの市民まで!巻き添えにしていいのかよ! それで正義が通るってのかっ!(ジュドー)」
(中略) 今回、物語冒頭でアクシズの新しい旗艦であるサダラーンがアクシズより出港していたので、宇宙世紀年表に従えばおそらくは0088・06.06に起きたことなんだろうと思います。
>また、今回どうゆうわけだかアクシズに潜入したエルを支援するために宙域で戦闘していたルーのZなんですけど、
>バズーカを使用したり、アッパーカットの格闘戦をしたり、ビームライフルを使用したりで、かなりバラエティに
富んだ戦闘を広げてきます。
(プル考察) 彼女の乗っていたキュベレイMk-Ⅱのコクピットは『Z』に登場したムラサメ研究所製のサイコガンダム系のコクピットとそっくりで、
>サイコガンダム自体もグレミーの手に渡っていたことを
考えると、やはり技術交流をしていた可能性も高くて、
>キュベレイMk-Ⅱのサイコミュシステムにも 何らかの形でムラサメ研究所の技術が取り込まれているのではないでしょうか。
> と、なると、今までのサイコガンダム系のパイロットであったフォウ・ムラサメやロザミア・パダムのデータもフィードバックされていて、
>ひょっとしたら、彼女たちに大きな影響を与えたカミーユ・ビダンと似たなにかをジュドーから感じて
>プルはジュドーに“ガンダムUC”でいう、マスターとしての存在を認識したのではないのかな、と。
>あるいは、Zに搭載されていたバイオセンサーの技術も
何らかの形でZZにも発展的に搭載されているとすれば、
>当然、カミーユのデータもフィードバックされているはずで、
>キュベレイMk-Ⅱのサイコミュがそれに反応してオーバーロードを起こしたとすれば、色々なことに説明がつくのかなぁ、なんて思います。
(中略) 14才~15才くらいが妥当だと思うんですけど、それでも10才という年齢に拘ったのだとしたら、
>敢えて14才位に見えるデザインにしたのは冨野監督なりの“配慮”だったんじゃないのかなぁ、なんて思います。
>異論はあるとは思いますが、やっぱりガンダムって子供の物だと思うんですよね。
>そういう視点で『ZZ』とやけに接点の多い 最初から大人向きを意識して企画されたであろう『UC』を比較すると、なかなか興味深いのではないでしょうか。