https://kendo-chourai.seesaa.net/article/201606article_27.html
> どういう訳だか、この回の次回予告では「ジュドー発進!」と、タイトルコールをしていたのですが、
>なんでしょう、読み間違えなのか誤植なのか変更になったのか、資料が無いので何とも言えないところが悔しいところではあります。
> また、今回で初めてハマーンの口から“ネオ・ジオン”が標榜されましたので、今後はアクシズの名称をネオ・ジオンとするようにします。
(中略) 今回の物語は、ハマーンがジュドーに同志になることを迫る話だったんですけど、小説版の『Z』をご覧になった方であればそんなに意外性のある行動には見えないのではないでしょうか。
>小説版『Z』だと、カミーユがハマーンの過去を垣間見るまでは非常に良好な関係を保っていましたし、
>アクシズとエゥーゴも、アクシズがザビ家再興の旗印を降ろしていれば同盟関係を継続していた可能性もあったかもしれません。
> 『ZZ』も細かく見ていくと、特にシャングリラの中で物語が展開されていたころは、必ずしもアクシズが“悪”としては描かれていないんですよね。
>カミーユ的な言い回しをすれば真なる敵は『魂を重力に引かれた人たち』なんでしょう。

https://kendo-chourai.seesaa.net/article/201606article_28.html
>「ジュドー」 「えっ?」
>「私を恨んではいないか?」 「熱でもあんの?」
>「真面目な話をしている」 「ごめん…」
>「お前を戦いに引き擦り込んだせいで、リィナは…」 「だから助け出そうと頑張ってるんでしょ」
>「助け出したら二人で船を降りるのか?」 「そんな先のこと考えてません」
(中略) そのプルなんですけど、今回ジュドーを敵と思わせるための調整にシミュレーターのようなものを使用していたんですが、
>そこでのコクピットは一般的なものだったのに対して、その後搭乗したキュベレイMk-Ⅱのコクピットがサイコ・ガンダム系だったのを考えると、
>演出的には何らかの意図をもって変えているのだろうと想像してしまうのですが、
>小説版の『Z』を事前に読んでいる私としては、プルの催眠療法による“調整”が解除されたのは、
>やはりサイコのパイロットであった、フォウ・ムラサメやロザミア・パダムのデータが何らかの形でキュベレイMk-Ⅱのサイコミュシステムにフィードバックされて
>それがカミーユに似た何か感じるジュドーに対する戦いを強制する暗示に干渉したのだと思いたくなってしまいますね。