東京大学を卒業した梅田さんは、その後、
東京大学大学院新領域創成科学研究科に進む。
修士課程を経て、博士課程の特別研究員となった。
当時の研究仲間が言う。

「特別研究員は、研究者としての将来を期待され、
 研究費をもらいながら学べる優秀な研究員のことです。
 梅田君はそれくらい優れた学生でした。
 『プラズマ核融合』の研究を進めていて、成果も挙げています」

本日発売の週刊現代では、
梅田さんの家族や勤め先の同僚も、やりきれない思いを語っている。
命を賭して乗客を守った、梅田さんのご冥福を心よりお祈りしたい。
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[週刊現代]
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180618-00056150-gendaibiz-bus_all&;p=2