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■丸粒麦茶を使った「麦茶の作り方」8個から得た「学んだこと、推量、解明すべき謎」のまとめ4

私は既存の33個に今回の8個を加えた、合計41個の「麦茶の作り方」を作った。
今回の8個は、丸粒麦茶を使って麦茶を作る方法である。
今回の8個の作り方で麦茶を作った経験などから得た
「学んだこと、推量、解明すべき謎」をまとめてみた。

★「学んだこと、推量、解明すべき謎」のまとめ4

◎学んだことと、当たっていると思われる推量
≪全般について≫
・「伊藤園 香(かお)り薫(かお)るむぎ茶」の
ティーバッグ1つ当たりの内容量は8グラムで、
「愛知県産 六条麦茶 深炒り・丸粒パック」の
ティーバッグ1つ当たりの内容量は15グラムである。
前者は大麦が砕いてあって、色・香り共によく出るから、量が少ないのだろう。
・丸粒パックを使用後にティーバッグを破って中身を見てみたが、
ほとんど焦げ茶色で一部茶色の丸粒大麦が入っていた。外皮はついている。
丸粒大麦を指で押してみたら割とカスカスした感じ、あるいは、柔らかい感じだった。
・この丸粒麦茶のテイーバッグで作った麦茶は
「伊藤園 香(かお)り薫(かお)るむぎ茶」と違って二条大麦は入っていないので
味の複雑さはなかった。
・煮立てる時に、強火で袋を入れて弱火にしても、弱火にしてから袋を入れても、
味はそれほど変わらなかった。
「袋を入れること」と「弱火にすること」の、どちらを先にするかについては、
それほど神経質にならなくていいかも知れない。