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≪冷水用ポットを使った方法について≫
・冷水用ポットで1リットル作る場合は、ティーバッグ1つに水1リットルを注ぎ、
冷蔵庫で1時間40分冷やし、ティーバッグを全く揺らさずに取り出すのが
最もよさそうだ。
・冷水用ポットを使った方法では、まあまあ香ったが、焦げた香りだった。
苦みも少しあった。
・水を1.5リットルではなく1リットルにしたのは、同じく1リットルで作った
「伊藤園 香(かお)り薫(かお)るむぎ茶」の【冷水用ポット】の方法と
比較をするためである。
両方とも「Fすっきり感」「さっぱり感」がないので、
味と香りにそれほどは違いはないと思う。
だが、「伊藤園 香(かお)り薫(かお)るむぎ茶」は二条大麦をブレンドしてある分、
味に複雑さと奥行きがあって、美味しいので、
「伊藤園 香(かお)り薫(かお)るむぎ茶」の方が
美味しさでやや勝るような気がする。

≪時短を目指して鍋に少量の熱湯を入れて作る方法について≫
・時短を目指して鍋に少量の熱湯を入れて作る方法については、
鍋にお湯400mlを強火で沸騰させ、
テイーバッグ1つを入れて菜箸で優しく押して浸し、
弱火にして蓋をして5分間煮立てて、火を止め、
麦茶のティーバッグには全く触らず、
鍋に熱湯200ml、水600mlを入れて、
容器に鍋の中身を入れ、水600mlを加え、
ティーバッグを全く揺らさずに取り出すのが最もよさそうだ。
・この方法だと、やかんを使った方法と同じくらい、さっぱり感がある。
ただし、やかんで作る方法よりは、色と香りが僅かに薄めかも知れない。
・美味しさを保ったまま、丸粒大麦から色や香りをもっと出したかったら、
沸騰時間は5分のままで、熱湯の量を増やすしかないと思われる。

◎当たっているかどうか確かめるべき推量
特になし。

◎解明すべき謎
特になし。