あのさちょっと考えた。
長くなっちまったけど。

まずテニスとか野球とかのボールを出してくれるトスマシーンを用意する。
そのトスマシーンで出力を同じにして角度を調節しながら打ち上げる。
@まず静止状態でトス。
真上に打ち上げるのが一番滞空時間が長い
これはわかるよね。

A動きながらトス
例えば動く歩道とかベルトコンベアの上にトスマシーンを載せ手いろいろな速度で動かしながらトス。

やっぱりベルトの上のトスマシーンは真上に打ち出すのが一番滞空時間は長い。
動いてるから結果として斜め上に打ち出されるけど、初速が高いからといってボールの到達高や滞空時間が高いわけじゃないのはわかるよね。
これで打ち上げ高が変わるなら電車内でジャンプしちゃったりしたら大変なことになる。


あとベルトコンベアが速ければ速いほど外から見たボールの打ち出し角は小さくなるのはわかるよね。
もし打ち出し角度を同じにしたいならばベルトコンベアが速かったり遅かったりすればトスマシーンの角度を変えればいい。
これが>>928が言っている飛び上がり角度の調節だよね。
例えば30度の角度で飛び出したいが、ベルトコンベアが遅いなら前に傾けることになる。
もちろん真上に打ち出すより到達高も滞空時間も減るよね。

ベルトコンベアが速いから30度にならない時に角度を30度にするならどうすればいいか。
トスマシーンを後ろに傾ければいい。
でも斜めに打ちだすと到達高は低くなることはわかってる。しかも後ろに跳んで初速度下げてどうする。

ジャンプの時に角度を調節するって言うのは自分の跳躍力を上方向じゃなくて斜めに飛んで調節するって事だから滞空時間を稼ぐって方法としては論外なのよ。