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■2■イリア・マリニン選手の4AとElizaveta Tuktamysheva選手の3Aは、
前向きではなく、むしろ、左向きに跳んでいるのでは?編

■私が今まで確認したところによると、マリニン選手は
「着氷時の回転不足分が0~50度」が、4Aの「きれいな着氷のための目安」のはずだ。。。
マリニン選手が「着氷時 110度回転不足」なのに4Aの着氷を
「一応、まあまあ、成功」できるはずなんか、ない。。。
ひょっとしたら、マリニン選手は、本当は「着氷時 50度回転不足」だったのでは?
マリニン選手は、例えば、体が北向きに移動していく(滑っていく)のに、
自分の顔、靴などは、およそ西北西方向に向けて、およそ西北西方向に向かってジャンプ動作を
開始したんじゃないのだろうか?

■アクセルジャンプは前向きに跳んでいくはずなのに、
このマリニン選手の4Aは、「前向き」というよりも、
「むしろ左向きに近い前向き」に跳んでいる。。。
そう言えば、「Elizaveta Tuktamysheva選手の3A」も、
実は長い間、心の片隅(かたすみ)でちょっと引っ掛かっていたが、
アクセル本来の「前向き」じゃなくって、
「左向き」に跳んでいるんじゃないのか???
それと今回の「イリア・マリニン選手の 2022 USインターナショナルクラシック FS」の
「左向きに近い前向き」に跳ぶ4Aは似ているのではないか???
アクセルは前向きに跳ぶからこそ、怖いんだと思う。。。
それなのに、「左向きに近い方向」や「左向き」に跳ぶアクセルとは。。。