>>373
さらについでに言うと

> LOGFONT.lfWidth、LOGFONT.lfEscapement、WorldTransformなど
> さまざまな変形があるため、本当に複雑なものになっている。
これも根本的にやり方を間違ってる。
普通はスーパーセットを整備してから、サブセットを使うんだよ。
いちいち別に整備しない。

例えば、回転と平行移動が必要なら、アフィン変換を準備して、回転または平行移動として使う。
勿論、速度面でオーバーヘッドは出るが、
究極に速いコードと構成が美しいコードはあまり両立しない。
アジャイルの場合は後者、つまりコードを優先しないと開発が破綻する。

様々な変形があると分かっているのなら、最初から全部対応出来る構成で行くんだよ。
それはコーディングする前にちゃんと考えないと駄目なんだ。
アジャイルは「一つずつやる」事ではない。
未来の仕様なんて分からないから、
「現在確定している仕様を全て満たすにはこれが最適」をひたすら繰り返してるだけだ。
Windows互換だと最初から分かってるのなら、
win32APIを全部眺めた上で最初から「最適構造」でコーディングするのが一番効率がよく、
これはまさにウォーターフォール設計そのものだ。
仕様が確定している以上、ウォーターフォールを選択しないのは間違いだが、
最終的にも糞どうでもいいAPIなんて実装する気がない、というのならアジャイルもありだ。
ただ、アジャイルならアジャイルなりの構成にしないと無理で、君のコードはそれが出来てない。

もっと上位のコーディング戦略がおかしいんだよ。
だからそれをまず直せといっている。
なおウォーターフォールの場合は「仕様変更はしない」という大前提なので
コードなんて汚かろうがコピペだらけであろうが全く問題ない。そして君のコードはこれだ。