>>25
自分がやってるやり方だと、システム・ハンガリアンについては、
文字列(CStringでstrXxxx、0終端文字列で、szXxxxなど) と BOOL 型 (bXxxx)、
ポインタ(pXxxx)、についてだけ接頭辞を必ず使っている。

整数型、浮動小数点型については原則的には接頭辞を付けてない。
ただし、浮動小数点と整数を明確に区別したいときには、特に浮動小数点変数
についてだけは、「f」を付ける事があるが、float と double は区別してない。
int 整数についは、どうしても必要な場合は「i」を付ける場合があるが、普段は付けない。

今のところ、リストについては、接頭辞ではなく、接尾語のように、
XxxxList と付けているが、メンバ変数としては、

class CYyyyy {
  ・・・
  CMyList<Aaaa> m_listXxxx;
  ・・・
};
と書くことはある。

配列の添え字は、idxXxxx、個数は、numXxxx、id 番号は、idXxxx。
最大値については命名に迷うことが多い。maxXxxx とすることもあるが、
numXxxx とは、「1」しか値が違わないことも多いので迷う。


新しく作ったクラスのオブジェクトについては、基本的には接頭辞としては
付けないが、どこか、変数名の一部でクラスが分かるようにすることはある。

たとえばの話、CPerson クラスのオブジェクトなら、person1、person2
などとすることが多い。