CLOSなんかでも総称関数で想定外のオブジェクトが渡されたら大変なことになるなんて言う人いないと思うが
最終的に呼ばれるはずだったslotが存在しないオブジェクトを扱おうとしていたら直ちにトラップか
コンパイルする処理系だと事前に警告だから

どこをどうやっても全体修正なんてことにはならない
強い型付けをしても想定通りに動かないコードが出来上がってしまうのは
すなわち型だけで安全性を高めることはできない証左とも言える

その理由の一つに一般的に型とは振る舞いを定義しているものではないからだ
型が合わなければ通さない、合っていれば通す、ただそれだけのことであって
通した後の処理まで面倒見ているわけじゃあない
本末転倒になっているのはこの部分だね