>>152,153
新幹線の区分饋電所では瞬間的ではあるが並列運転をして、0.3秒の停電を避けるようになった。
元の電源が電力会社で基本的に同相であり、給電インピーダンスの差で電位差を生ずる構造だから、
瞬間的なセクション短絡:同相運転が可能になり、瞬時停電を半分に出来た。鉄道総研の成果。

(変電所直近のエアセクションは位相差90度で√2倍の電位差があって0.3秒瞬時停電が必須。
饋電区分所は、給電位相がMT-TM-MT-TM-MT-TM・・・・・・・・・・と同相突き合わせになっているので
エアセクションの瞬時短絡可能)