ご覧になりましたよwSLきちがいの>>846

「SLなんかより電機のほうが貴重ダー」って喚いている人達に超朗報

大井川鐵道の定期SL列車である急行「かわね路号」が、蒸気機関車(SL)の車両不具合のため電気機関車(EL)による牽引(けんいん)に変更されています。
ELでの代走期間中は、SLと同様のサービスを乗車運賃のみで利用できます。

大井川鐵道の定期SL列車である急行「かわね路号」で、客車を牽引(けんいん)する蒸気機関車(SL)に不具合が発生。
このため運転計画を変更し、2019年6月16日(日)から7月5日(金)まで、電気機関車(EL)が使われる予定です。
列車はSL急行料金が不要で、乗車区間の運賃のみで乗車できます。

今回の代走列車は、昭和時代に製造されたELと客車が使われます。客車は2人ずつが向かい合うオールボックスシートです。ELが発する重々しいモーター音も楽しめます。

EL牽引の旅客列車は、昭和30年代から40年代は日本各地で運転されていましたが、客車が電車に置き変わるなどして数が減少。
現在、定期的に走るのは、大井川鐵道井川線の長島ダム駅(同・川根本町)からアプトいちしろ駅(同)までの区間と、富山県の黒部川沿いを走る黒部峡谷鉄道のみです。

なお大井川鐵道によると、急行「かわね路号」のSLでの運転は7月6日(土)に再開予定。
「きかんしゃトーマス号」は当初の予定通り6月22日(土)から運転を開始しています。