嫁は
・嬉しそうにギターと練習する俺を見るのは好きだったけど、私だけの391君でいてほしかった
・優しいから(俺は嫁にキレたことが無い)許してくれると思った
・社食のオバちゃんの話を酔った同僚から聞いて、くやしかった
・自分のパート先で人間関係がギスギスしてて、つい俺に当たってしまった
と言ってきた。
親父さんが、「391君、本当にすまなかった。あまり君とは話しする機会がなかったな・・・
嫁子の話を幸せに暮らしてる話聞いて、本当は少し一人娘を取られた気分で、
あまり話ししとうなかったんや。
売った分はワシが責任持って、全部君の部屋に戻す。
勿論戻ってこうへん物もあるのもわかる。
だがもしも、もしも娘を許してくれるなら、ワシはなんでもする。
だから離婚のこと、少しだけ待ってくれへんか・・・」