東海テレビ続報
今日の名鉄犬山線は、35歳の家業手伝いの男性が助からなかった。

 愛知県犬山市の名鉄犬山遊園駅で3日午前、列車と人が接触し、
近くに住む35歳の男性が死亡しました。
 愛知県犬山市の名鉄犬山遊園駅で、3日午前11時45分ごろ、
岐阜発・犬山行きの急行列車が駅に進入してきたところ、男性が線路に転落し、衝突しました。
 男性は病院に運ばれましたが、頭などを打っておよそ1時間20分後に死亡が確認されました。
 警察によりますと、死亡したのは近所に住む35歳の家業手伝いの男性です。
また、列車には乗員乗客あわせておよそ30人がいましたが、けがはありませんでした。
 警察によりますと、列車の運転手は男性がホームでふらついていたように見えたと話しているということで、
事故の原因を詳しく調べています。
 この事故で、名鉄犬山線は犬山駅と新鵜沼駅の上下でおよそ1時間半にわたって運転を見合わせました。

ttps://www.tokai-tv.com/tokainews/article.php?i=103802&date=20191103