自由社は日本の始まりを神話を絡めて記述
神話の神々の系図ものせる勢い。

育鵬社も国の誕生をまず語りだし、
教育勅語を「国民の道徳の基本」などと賞賛する始末。

現在の育鵬社教科書のシェアは6%。

2012年、自民党野党時代のこと。
こうした極右団体のイベント、
「教育再生民間タウンミーテイングIN大阪」
主催は日本教育再生機構。
舞台には八木秀次のほか、安倍晋三、松井一郎が。
安倍はこうのたまう。
「教育の一丁目一番地は道徳心を培うことだ」
「教育に政治家が介入するのはむしろ当たり前のことである」
「教科書採択に反対する教育委員を変えろ。
横浜市はそれができた」

番組は育鵬社教科書の代表執筆者にインタビュー取材する。
東大教授の伊藤隆。福永法源似の爺。
「とにかく今の教科書は自虐史観に満ちている。
日本人の誇りを持てない内容だ」
私の教科書は愛国教育ではない
左翼史観の歴史ではだめだ。
ありのままの日本を教えたいのだ」
女D「歴史から学ぶ必要はない?」
伊藤「・・・・・。何を学ぶの?」
D「日本がなぜ負けたのか。」
伊藤「それは単に弱かったから。
ちゃんとした日本人を作ること」