彼も2015年の秋から図書館づくりに参加してた
海が見える高台の空き家(築80年)をリフォームして
移り住んできた
地元でとれた下ビラメ(地元では「ゲタ」という)を捌く夫。
家の中で見るムカデが嫌(お前、タイに住んでたんじゃねえのか?)
虫が嫌だから部屋に蚊帳を張る生活。
西川の社長業は完全にSOHO。
埠頭で、図書館2階でマックを開き社員とネット会議で
仕事を完結。

2016年5月
島の保育所が14年ぶりに再開。

2年毎の島の夏祭り
移住者も積極的に参加。
図書館でヴァイオリンを奏でる西川夫。

島のしきたり、人足で助け合いをする「公力(こうりき)」
も移住者同士でやりあう。

2016年の移住者男性、
ダモンテ海笑さん。滋賀県出身。父がアメリカ人のハーフ
ハローバイバイの関をちゃんとさせたような外見。
妻の祐子さん。
夫妻は世界放浪の末、ここに住み着いた。

2017年3月。島の唯一の学校、男木小中学校の卒業式
男子2人が卒業し、島を離れて高校に通うことに。
2014年まで、子供がゼロで休校していた学校。
現在15歳以下の子供は15人もいる。