2017年9月。
すずめの温泉水をボトルに詰める次男。
これを売る、という。
「少しでも収入の足しになれば・・」

11月。
3人は柚子の収穫。
軽トラに柚子10ケース分積み込む。
作業所で柚子をすりおろす。
柚子胡椒として販売。

12月。やっとユンボを乗せたトラックが
旅館にやってきた。解体。

12月31日。長男の仮設。妻いない?
母は年越しそばを作る。
長男の息子、健太くん20代?もいる。

2018年1月。
建築設計会社?で新しく改装する旅館の模型を前に
打ち合わせする3人。

当面の目標として春までに
すずめの湯の営業再開をめざす。
それには脱衣所を建てなければならない。

震災から1年以上がたったが
観光客は半分しか戻らない。