当選したら自分の後援会をつくらないと
次の選挙が大変、今回は初回だから手伝ったが、
もう次は誰も2度と手伝ってくれない。


小集会。抱負は、と聞かれた山内、
「全員と握手したい」

妻「あなたには経歴がないでしょう」
帰宅途中の軽車内。夫妻と想田の3人。
妻の不満が炸裂した。
「スタッフに、奥さんは仕事辞めた方がいい、と言われた!
でも辞めて次の補選で落ちたらどうするの!?
自民党が絶対当選できるようにしてくれるの!?
120%頑張っても落選することある。
私の人権が踏み握られたわ。
宮前区は共働き世帯が多いのに。
市議ぐらいで仕事辞められるか!
総理大臣になったら辞めます。」
矛先は夫へ。
「あんたがしっかりしないからそういうこと言われるんだよ!」
山内「スルーしろ。スルー。口答えするな。」

部屋へ戻る夫妻。
妻、夫のタスキを外す。タスキはずり落ちないよう
安全ピンで肩に止めてある。
山内「人に言われて怒るようじゃまだまだだよ」
一つの蒲団に並んで寝る夫妻。