特典映像・田原総一朗と想田、山内のトーク。
この映画を
「狭く、深く描いているのがいい」と田原ほめる。
「でも、いじわる感が足らない」とも。

想田、「取材対象者に問いかけても、相手は一通り答えてくれるけど、
それは本音ではなく、こっちが納得できる
内容じゃなかったりする」
「そういうアリバイ感は忌避したい」
「わかった気になるのはダメ」

「怒られてるシーンが多すぎますよ」と山内

山内は当選後、すぐに任期満了で失職。
でも次の市議選には立候補しなかった。
「議会対策に手いっぱいで住民への活動ができなかったから」
現在は主夫業。本を書いてるそう。
「当分政治にはかかわらない」

山内への出演ギャラはゼロ。
もちろん想田も完全手弁当撮影。
スポンサー皆無の全部自費取材だった。

田原、山内はどういう男だった?と尋ねる。
「フットワークの軽い、考えない男」と想田。