「石橋貴明のバブルノリ」が嫌われてしまうワケ――フジ『たいむとんねる』大コケを考える
http://www.cyzowoman.com/2018/05/post_185818_1.html

 「バブル世代に武勇伝を語られても面白くない」――そんな痛烈な批判を巻き起こしたのが、
4月にスタートした深夜バラエティ『石橋貴明のたいむとんねる』(フジテレビ系)だ。
 今年3月、とんねるずのご長寿番組『とんねるずのみなさんのおかげでした』(同)が終了
そして新たに石橋をMCに据えて『たいむとんねる』が始まったのだが
「石橋貴明とミッツ・マングローブがゲストと『勝手に語り継ぎたい昔のアレコレ』を掘り起し『あったねぇ〜!懐かしい〜!』を共有する」(公式サイトより)という内容が視聴者にウケにくかったのか
工藤静香をゲストに迎えた「イケイケだった80年代テレビ業界」という初回の視聴率は、3.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と大コケしてしまった。
 いったい同番組の何が不評を買ったのか。ネット上に飛び交う初回視聴者の声を見ていくと
「石橋が80年代のイケイケ話をドヤ顔で語るってダサい」「バブル時代はとっくに終わってるんだけど……」「石橋はもうオワコンでしょ」など
「石橋×バブル」の組み合わせに、時代遅れ感を抱いている若い世代が多く見受けられた。