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■番組(テレビ朝日系『ラスアイ、よろしく!』)ではレッスンの様子も放送されていましたけど、いままでと比べても大変だったんですか?

阿部 大変でした。まず体力的にキツくて。
集中練習が4日間あって、毎日8時間くらい練習していたんですけど、もっと練習したいと思っても、体力が追いつかなくて動けないんです。みんなで合わせなきゃいけないから、教えたり、教えられたりで、すごく頭も使うし。

■振り付け自体も体力的にキツいんですか?

阿部 ヤバいです。

町田 いままでの曲とは比べ物にならないくらい。

米田 常に全力で動いている状態で、休める時間がないんです。

■akane先生からは「プロ意識が足りない」とか、厳しいことも言われていましたけど、意識の変化はありました?

町田 最初はストレッチや体幹も全然できていなくて。akane先生の言葉を聞いて、自分のできなさに改めて気づけました。
この前、団体行動(前作“大人サバイバー”で取り入れた「歩く芸術」と呼ばれるパフォーマンス)の指導員さんと久しぶりにお会いしたんですけど、「みんな体がやわらかくなったよね」と言われたので、少しずつだけど成果が出ているのかなと思いました。

■グループとしての変化もありましたか?

相澤 さっき菜々実ちゃんも言っていましたけど、メンバー間で教え合う時間が多かったんですよ。
団体行動のときは全員ゼロからのスタートで、指導員さんに教えていただくことが中心だったので、あまり1期生と2期生が関わり合うことはなくて。
今回はグループに分かれて教え合いをしたので、前よりも1期生と2期生の壁が薄くなったと思うし、それが普段の活動にも出てきているので、いい意味で距離が近くなりました。

■相澤さんは指導役3人のうちの1人に選ばれていましたよね。

相澤 私は1期生同士でも積極的にしゃべれないくらい人見知りなので、選ばれたときは「どうしよう!?」っていう気持ちでした。
どう教えればいいかもわからなかったし、特に2期生の子には話しかけられなくて。でも、akane先生からは「メンタルが強そうだと思ったから選んだ」と言われて。(笑)
期待を込めて選んでいただいたので、がんばろうと思って、積極的に話しかけるようにしました。