実際、徳井の約1億2,000万円の申告漏れは、脱税が疑われる悪質なもので摘発されてもおかしくない案件だった。
しかも、その金で、趣味の高級バイクや高価な腕時計を収集していたほか、海外旅行、果ては東京都内に超豪華マンションを一括購入するなど贅沢三昧で、「想像を絶するルーズさ」という釈明に、同情の余地はなかった。

にもかかわらず、半年もせずに復帰というのは、やはり早すぎるだろう。