立川志らくが30万円給付対象者の明確化を訴える「本当に面倒臭い」
スポーツニッポン 4/7 12:46配信

立川志らく(56)が7日TBS系「ひるおび!」(月〜金10:25〜)に生出演。
新型コロナウイルスの感染拡大を受けた政府の緊急経済対策案の分かりづらさに「面倒臭い」とバッサリ切り捨てた。
政府は休業等により所得が減少した世帯へ30万円の現金給付案を打ち出している。
給付を受けられる世帯を「2〜6月うち任意の月の収入が減り年間換算で住民税非課税水準になる世帯」
「収入が半減し年間計算で住民税非課税水準の2倍以下に落ち込む世帯」とする方針だがその見極めが難解で分かりづらい状況だ。
志らくは「本当に面倒臭い」と一言。
更に「今回『非課税世帯の収入になった人』って・・・自分で計算しなくちゃいけない。
役所に問い合わせも増えていくだろうし多くの人が『10万円一律で補償した方がいいだろう』と」と続けた。
給付対象者資格については与党からも不満の声が出ている。
志らくも「何でこの面倒臭いやり方に拘るんだろう。その理由を明確にして『あ、なるほど』と皆が納得できればいいけど」と首を捻っていた。
八代英輝(55)は「給付にありつける人は非常に限られてしまうのではないか」と懸念。
「書類仕事が多くて申請のハードルが高いというのも前回のリーマン・ショックで経験している事だからもっともっとやり方をスムーズに改善していかないとならない」と給付手続きの簡略化を期待した。