>>907
俺は明確に分けるべきだと思ってる。
理由は区別しないと治療法が変わるから。
このスレを見てもわかる通り、
曝露反応妨害法が効く奴は曝露が有効といい、
効かない奴は曝露を否定してくるからな。

しかし、曝露が効かない強迫を強迫ではない、というのではなく、
曝露が効く強迫を行為非依存型、効かない強迫を行為依存型、
などと区別するのならいいのかもしれないがな。

曝露が効かない強迫というのは、
本人は口ではやりたくないと言っておきながら
実際は強迫行為そのものがしたくてやっているんだよ。
不快な観念を打ち消すという意味では非依存・依存のどちらも同じではあるが、
求めてるものが明確に違う。
行為に依存していない者は観念が消えればいいだけなので、
観念が消えさえすれば行為をする必要はない。だから曝露が効く。
一方で、行為そのものに依存している者は、
観念が消えようが消えまいが行為をすることによる快感を得ることが目的なのだから、
行為をやめることができない。だから曝露が効かないのだ。