あと、ゴリラの研究と保護活動で有名になったけどやる事が過激になり過ぎて
最後は何者かに殺されて未解決で終わってるダイアン・フォッシーという動物学者の女性
(「愛は霧のかなたに」という邦題で映画にもなってる人)
ナショジオchで特集されてて興味持ったんだけど、ざっと調べてみたら想像以上にクセの強い変わり者だったぽい

「偏執的」と評されるほどゴリラにのめり込み、やがて研究そっちのけで保護活動のほうが過激化
密猟者の家を焼き払ったり拷問したりと、行動全般が女性とは思えないほど攻撃的で行き過ぎ
最後の方は政府からも煙たがられる人物になってて仲間とも距離置いた所に住んでたらしい

親が離婚するなど寂しい家庭環境のせいで動物に関心が向かったと解釈されてるようだけど
そもそも人間とはまともにコミュニケーションが取れない特異な性質だったからこそ
動物しか愛する事ができず、人間社会では敵を作るばかりで上手く立ち回れなかった
=アスペ的な人だったのではないのかなと

やはり研究畑の人物だし、人付き合いの問題はかなり指摘されてるので
多分こっち系の人だったんだろうなとは思った