>>.495
JR西が福知山線事故を起こした時、
会社の体質等の問題であって1社員に罪はないから
1駅員に当たっても仕方ない、ってことかな?

あるいは、女性専用車両を導入したのは上層部なのだから、
増やせだの無くせだのを(意見するくらいならまだしも)執拗に現場の駅員に言っても仕方ないってことかな?

でもそれらの例と決定的に違うのは、
薬剤師は自分の意志で薬害をバラまいてること。
その職業を「選択しない」自由があったはず。

JR西の例で言えば、入社する段階でまさかあんな事故起こすなんて思ってないから、
「お前もJR西の一員で人殺しだ」というのは遺族感情としてはとにかく実際には言い掛かりに近い。

けれど薬剤師は、その職業を選択した時点で
「薬害をバラまく、悪行を生業とする」のは分かったはず。

要は、弁護士になったら
心の中で「俺、こいつが悪いと思うんだけど」と思ったとしても仕事上そいつの弁護をしなければいけないのと同じ。
そして被害者から見れば、弁護士の内心がどうであれその弁護士は「悪人の味方」である。
そういったことが嫌ならば「最初から弁護士にならない」という選択肢がある