野党に厳しい選挙ドットコムの「終盤情勢調査」でも玉城リードか

沖縄県知事選 終盤情勢 玉城氏リード、佐喜真氏追う。

沖縄県知事選。全国から注目を集める中、電話調査サービス「リサーチコム」が9月22日(土)から24日(月)に実施した電話調査に選挙ドットコムが取材で得た情報を合わせて情勢を探りました。
調査は9月22日(土)〜24日(月)に沖縄県内の1191人から回答を得ました。

米軍普天間基地の移設問題に関して、「辺野古への移設に賛成ですか?反対ですか?」と聞いたところ、8月調査時点・9月中旬調査時点に続き、「反対」45.5%、「どちらかと言えば反対」21.2%と合計で7割弱が反対と回答

翁長雄志 前県知事の業績は「評価する」7割弱

翁長雄志 前県知事の業績を評価しますか?」と聞いたところ、「評価する」67.4%、「どちらかと言えば評価する」16.0%となりました。
「どちらかと言えば評価しない」は12.1%、「評価しない」4.5%となり、翁長前知事に対して好意的な様子が明らかになりました

玉城氏リード、佐喜真氏追う

立憲民主党や社民党、共産党を支持すると回答した人では9割以上が玉城氏への支持を示しています。

佐喜真氏が8月時点と9月中旬時点に続いて支持を伸ばしたものの、玉城氏が幅広く支持を集めています。

翁長前県知事の業績への評価が高いため、「後継候補」とされる玉城氏が選挙戦を有利に進めているものと思われます。
このほか、性別で比較すると、玉城氏は女性からの支持を幅広く集めている様子がうかがえます。

終盤情勢でも序盤に続き玉城氏がリードする展開

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180926-00010000-senkyocom-pol&;p=2
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