インターネットやスマホなどの電子機器という発明が生き方や物の考え方を激変させたように言語という発明が動物ヒトに与えた影響は計り知れない
動物としてあった生活から離れれば離れるほど原始的な能力で生きてきた人間には辛い環境となる
農耕民族といっても遊牧的な生活が合っている人間もいただろうし
WAIS3で出てくる結果はバランスが取れていれば激変する世の中でも対応できるということか
言語性優位という項目も社会性動物である人間ならでは
一人で何でも黙々とこなしたネアンデルタール人みたいな原始的な血が濃いほど社会性に染まるのが難しいのかも
検査自体の半分以上は社会適応能力を見るようなものだから知能検査とはいうけど頭の良さとかそんなものとは全然違った意味だからそれぞれのIQの数値がどんな意味を持つのかわからずに語ってもすれ違いになる
臨床心理士はこの辺が専門分野だろうけどそっち側の視点も少し気になる
動作性優位のASDは少し昔の第六感みたいなのが残っている旧タイプなのかもね