ASDの人は想像を共有するのが難しいので、できるだけビジュアル的に説明をする

ASDの人は想像を共有するのが難しいので、できるだけビジュアル的に説明をする
ASDの人(特に積極奇異型と呼ばれるタイプ)は、自分の思考や行動を客観的に意識する“メタ認知”の力が弱く、相手に合わせて(相手をモニターしながら)、自分のふるまいをオートレグレーション(自動調節)することができないので、
周りの状況などはおかまいなしに、自分の主張を大声で喋り続けたりします。
そんな時に、「そんな大きな声で話さないで!」と怒ってもASDの人には伝わりません。
紙にスケールを書き、「今あなたの声は10だから6ぐらいまで落として」というように、ビジュアルで具体的に説明することが必要です。また写真などを見せながら説明するのもオススメです。 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:1341adc37120578f18dba9451e6c8c3b)