【テンプレ3の2】 更新 2017年10月30日

一番良いのは労働局のあっせんと言う制度が良い、会社側を呼び出し調整をおこなう制度で
ストレートに解決金として○○ヶ月の賃金相当を貰い終了相手が逃げた場合でもそのまま
裁判所の調停や労働審判、通常裁判に以降できる。労働局のテーブルにつかず逃げた場合、
裁判所の心証が悪くなるので有利になる。費用は無料
あっせんの前に「指導、助言の申立て」も可能で会社相手に電話で対応してもらえる。

対費用効果を考慮して何を優先するのか判断すべきなのでパワハラなど受けても通常は下記をオススメ
1.傷病手当金を受給する
2.労働局へ@指導、助言の申立てAあっせんを申立てる(スキップして3でもOK)
3.退職(雇用保険の延長(最高4年延長)申請→退職後30日以降後に申請が必要だが
  離職票が無くとも仮申請が可能なので必ず延長申請する。(ブラック会社は離職票を嫌がらせで出さない
  【重要】平成29年4月1日から申請期限が変更された(60日以内の申請が撤廃と3年から4年に延長)
  http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11600000-Shokugyouanteikyoku/0000163256.pdf
4.傷病手当金終了→雇用保険を受給する(離職票が必要だが、遅延している場合、職権で出してくれる)
5.可能であれば傷害年金を申請し受給(メンタル事由では、かなり難しい)
6.再就職可能であれば再就職
7.再就職が,無理であれば10万円/月受給で職業訓練
8.最後の砦である生活保護も視野にいれる。