8050問題が深刻化!精神的・経済的に限界を迎える、ニート当事者の親たち abemaTV

16日放送のAbemaTV『AbemaPrime』では、引きこもりによって生活に行き詰まる親子の問題を考えた

北海道札幌市で82歳の母親が死亡、その後、長年無職でひきこもり状態だったという52歳の娘も死亡するという事件が起きた。
2016年には新潟県三条市でひきこもりの50代息子を殺害後、70代の母親が自殺するという事件も起きている。遺書には「夫の元へ息子と共に行く」と書き記されていたという。

廣岡氏は、80代の親と50代の子が社会から孤立する「8050問題」が深刻化していると指摘。

廣岡氏は「我々のところは、自分と同じような境遇の人と一緒に生活をして、ゆるやかに人と関わり、孤立から脱却し、色んな情報に触れながら、
自立に向けた計画を立てていく。彼らも自立しないといけないと考えている。ただ、彼らにとっては社会に"普通"を求められること自体が恐怖。一歩を踏み出すハードルは高い。引きこもりは当事者だけでなく、家族も孤立してしまう」
https://m.huffingtonpost.jp/abematimes/8050-20180718_a_23484248/?ec_carp=5341254812544144938