http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3642627.html




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»エレベーターの扉に挟まれ、豊洲市場でターレ運転の男性死亡

 8日未明、東京・江東区の豊洲市場で、「ターレ」と呼ばれる運搬車を運転していた50歳の男性が、貨物用エレベーターの扉に頭を挟まれ死亡しました。

 警視庁などによりますと、8日午前0時すぎ、江東区にある豊洲市場の水産仲卸売場棟の1階で、運搬車の「ターレ」を運転していた運送業の50歳の男性が、貨物用エレベーターの扉に頭を挟まれました。事故の後、エレベーターは安全装置が作動して止まりましたが、男性は病院に運ばれ、およそ5時間後に死亡しました。


 エレベーターは幅・高さともにおよそ3メートルで、扉が上下に開く仕組みで、男性は扉が上から閉まりかけていたところに、ターレで乗り込もうとして挟まれたということです。男性は荷物の運搬作業中だったということで、警視庁は詳しい状況を調べています。


 豊洲市場が去年10月に開場して以降、ターレが絡む死亡事故は今回で2件目で、東京都は「再発防止に努めていきたい」としています。