丸山穂高氏の本質はアルコール問題
木曽崇 | 国際カジノ研究所・所長

丸山穂高氏の「戦争奪還」発言が物議をかもしておりますが、彼を巡ってはまた別の論議が巻き起こっております。それが彼の抱えているアルコール問題です。

今回の「戦争奪還」発言ですが丸山氏本人も謝罪会見で「たくさん酒を飲んだ」と語ったように、酩酊状態で発された暴言であったそうです。実は丸山氏、2015年にも同様に酒を呑んだ末に一般男性と口論になり、
相手の手を噛むなどのトラブルを起こしていたことが報じられ、所属政党から厳重注意を受けておりました。
当時、丸山氏は以下の様に「あらゆるトラブルを予防するため、今後の議員在職中において公私一切酒を口に致しません」と約束をしていました

にもかかわらず、今回の様な問題が改めて発生したわけで、

今回の丸山氏の前に報じられた「お酒」に纏わる問題として記憶に新しいのが、元TOKIO・山口達也氏の事件です
ちなみに今週の月曜日から来週の火曜日までの一週間は、ギャンブル等依存症問題の啓発週間です。アルコール問題、
ギャンブル問題のみならず、あらゆる精神疾病に関する問題は、各都道府県および政令指定都市に存在する精神保健福祉センターが相談窓口となっています。

丸山穂高氏本人もしくは彼の近親の方々も、もし彼(自身)の飲酒行動に問題があるとお感じの場合には、匿名の電話相談などもありますので是非、
センターまで相談を持ち掛けて頂ければと思います。各地の精神保健福祉センターの連絡先は以下リンク先をご参照ください。
https://news.yahoo.co.jp/byline/takashikiso/20190516-00126145/