また、これ薬に限らず「統計」
というものの「操作」に使われる
安直な手段だが
安直ゆえ見落とされる「統計操作」。
睡眠薬で言えば、睡眠薬の致死量は
睡眠薬の致死量は直接的な数字であり、
睡眠薬の服用による酩酊状態によるフラつき、転落、
などの死亡は含まれない。

「そんな二次的なものまで統計に含めるか」
は考え方が割れるだろうが、
俺が言いたいのは
「統計は不正のない範囲内で操作ができる」
ということ。
「不正のない範囲内」なんて言ってる自体が
不正だと個人的には思うが……。
2000年に入ってからだけでも
イラク戦争における日本の姿勢、相鉄の女性専用車両、消費税8%増税、交通事故死者数、
統計のカラクリはたくさん有る。